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クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲

ジャズやクラシック、ロック、ファンクなど、異なるジャンルの魅力を融合させたクロスオーバー。

グローヴァー・ワシントン・ジュニアさんやアル・ジャロウさん、ウェザー・リポートなど、世界各国のアーティストたちが奏でる斬新なサウンドは、音楽の新たな可能性を切り開いてきました。

まるで色彩豊かなモザイクアートのように、様々な音色が織りなす独創的な世界観をお届けします。

クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

Astral TravelingLonnie Liston Smith

ロニー・リストン・スミスさんはアメリカのヴァージニア州リッチモンド出身のピアニスト、キーボード奏者で、フュージョン、クロスオーバーミュージシャンとして位置づけられています。

レアグループ界からの人気のピアニストです。

Astral Traveling、Cosmic Funk、Love is the Answer、Magic Ladyなどアルバムタイトルでもクロスオーバーやフュージョン要素を感じます。

Black GoldEsperanza Spalding

Black Gold by Esperanza Spalding [OFFICIAL]
Black GoldEsperanza Spalding

エスペランサ・スポルディングさんは2008年にデビューしたオレゴン州ポートランド出身のジャズ系ベーシスト、シンガーソングライターです。

ジャズ、フュージョン、ボサノヴァ、ネオソウルとクロスオーバーなジャズミュージックが評価されています。

2011年にグラミー賞最優秀新人賞を受賞し、「Radio Music Society」が2013年グラミー賞最優秀ジャズボーカルアルバムを受賞しています。

City of Rosesは最優秀ボーカル入りインストゥルメンタル編曲賞にノミネートされています。

Space CowboyJamiroquai

ジャミロクワイはイギリス出身のジェイケイさんがボーカルのアシッドジャズバンドです。

アシッドジャズ、ジャズファンク、ポップ・ミュージック、ロックとアレンジの自由度が高く、ジャズファンクとディスコをクロスオーバーさせイギリスのクラブシーンに強烈なインパクトをあたえたミュージシャンの一人でもあります。

Space Cowboy、Virtual Insanity、Cosmic Girl、Picture of My Life, Feel So Goodなど近未来感やグルーブあるサウンドが時代とはず人気です。

Smooth ft. Rob ThomasSantana

Santana – Smooth (Stereo) ft. Rob Thomas
Smooth ft. Rob ThomasSantana

サンタナはアメリカのラテンロックバンドでギタリストでボーカルのカルロスサンタナさんが中心人物として知られています。

1966年にサンフランシスコでサンタナブルースバンドを結成し、その後、サンタナに改名しています。

ラテンロック、ブルースロック、フュージョンなどのクロスオーバーな音楽を広めてきました。

1969年にコロムビアレコードからデビューし、ウッドストックフェスティバルで話題となり、1998年にロックの殿堂入りを果たしています。

代表曲「Smooth」は12週連続1位を獲得しています。

CrossbreedKyoto Jazz Massive

京都ジャズマッシブは、沖野修也さん・好洋さんの兄弟DJユニットで、90年代初頭に結成、1994年にコンピをリリース、2002年に1stアルバムを全世界でリリースしています。

80年代後半からUKのクラブシーンに携わりながら、ハウスとボサノヴァやサンバをミックスさせたり、ヒップホップとジャズを取り入れクラブミュージックに仕上げたり、さまざまな海外アーティストやDJともコラボし、アシッドジャズやジャズクロスオーバー音楽ジャンルを広げてきた人々として知られています。

SpainNEW!Chick Corea

スペインの情熱と哀愁が交錯する、アメリカ出身のジャズの巨匠チック・コリアさんが手掛けた名演です。

ホアキン・ロドリーゴの『アランフエス協奏曲』の甘美な旋律から一転、躍動的なアフロ・キューバンリズムへと展開する構成は圧巻の一言。

この楽曲は、1972年に彼が率いたリターン・トゥ・フォーエヴァーのアルバム『Light as a Feather』に収録され、翌1973年にはグラミー賞最優秀インストゥルメンタル編曲賞に輝きました。

アル・ジャロウさんが歌詞をつけたバージョンでは、スペインでの恋の思い出が情感豊かに歌われ、聴く者の心を捉えます。

MRT宮崎放送のニュース番組や2007年の飲料CMにも採用された、時代を超えるクロスオーバーサウンドは、旅情を誘うひとときや、創造力を刺激したい時にぴったりです。