クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するクロスオーバーの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
クロスオーバー入門としても最適なプレイリストです。
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クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
PegSteely Dan

スティーリー・ダンはアメリカ・ニューヨーク出身のバンドで、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのドゥオです。
ロックやポップスをベースにジャズ的な要素を加え、高度なアンサンブルを構築、1950年代のジャズやR&Bがもつフィーリングも重視されているのも特徴的です。
ロック、ブルーアイドソウル、ラテンミュージック、R&B、ジャズ、AORとクロスオーバーに渡っています。
1977年リリースの彩(エイジャ)のアルバムは大ヒットを記録しています。
Rikki Don’t Lose That Number、Peg、Hey Nineteenなどが人気です。
Rather Be feat.Jess GlynneClean Bandit

クリーンバンディットは2009年にイギリスのケンブリッジで結成した4ピースエレクトロニックグループです。
クラシックをベースにしたエレクトロニックが特徴的で、ベース、サックス、キーボード、ドラム、チェロ、ヴァイオリンなど多くの楽器が使われています。
クラシックミュージックとダンスミュージックのビートをミックスしたクロスオーバーな楽曲Rather BeでチャートNo.1になりました。
Mind TrickJamie Callum

ジェイミーカラムさんはイギリスのエセックス出身のジャズシンガーで、マルチプレイヤーです。
レディング大学で英文学や映画を学びながら、デビューアルバムを制作し、1999年にリリース、卒業後、レコード会社と契約し、現在もCrossover Jazz、Power pop、Blue eyed soulなどの音楽ジャンルで活躍しているミュージシャンです。
Everlasting Love、These Are the Days/Frontin、Mind Trick、I’m All Over Itなどが人気です。
SpainChick Corea

スペインの情熱と哀愁が交錯する、アメリカ出身のジャズの巨匠チック・コリアさんが手掛けた名演です。
ホアキン・ロドリーゴの『アランフエス協奏曲』の甘美な旋律から一転、躍動的なアフロ・キューバンリズムへと展開する構成は圧巻の一言。
この楽曲は、1972年に彼が率いたリターン・トゥ・フォーエヴァーのアルバム『Light as a Feather』に収録され、翌1973年にはグラミー賞最優秀インストゥルメンタル編曲賞に輝きました。
アル・ジャロウさんが歌詞をつけたバージョンでは、スペインでの恋の思い出が情感豊かに歌われ、聴く者の心を捉えます。
MRT宮崎放送のニュース番組や2007年の飲料CMにも採用された、時代を超えるクロスオーバーサウンドは、旅情を誘うひとときや、創造力を刺激したい時にぴったりです。
The PathRalph MacDonald

カリブの太陽とニューヨークの都会的な感性を併せ持つ、アメリカ出身のラルフ・マクドナルドさん。
彼が1978年に制作したアルバム『The Path』。
その名を冠した17分以上に及ぶインストゥルメンタル組曲は、まさに音で紡ぐ一大叙事詩です。
アフリカを起点とし、カリブ海を経てアメリカ大陸へと渡った音楽の軌跡を、スティールパンやコンガが躍動的に描き出します。
歌詞はありませんが、そのグルーヴからは、多様な文化が混ざり合い新しい音楽が生まれる様がありありと伝わってきます。
ジャズやファンク、カリブ音楽が融合した革新的なサウンドは、音楽の持つ奥深さを感じたい方に強くおすすめします。
Chain ReactionThe Crusaders

心地よいグルーヴが体を揺らす、アメリカ出身のジャズ・フュージョンバンド、クルセイダーズによる洗練されたインストゥルメンタルナンバーをご紹介します。
この楽曲は、ジャズ、ファンク、ソウル、ポップが見事に融合し、まるで万華鏡のように多彩な音色が絡み合う魅力を持っています。
ジョー・サンプルさんのフェンダー・ローズやクラビネット、ラリー・カールトンさんのギター、ウィルトン・フェルダーさんのサックス、ウェイン・ヘンダーソンさんのトロンボーン、そしてスティックス・フーパーさんのドラムスが一体となり、都会的でクールな雰囲気を醸し出しています。
本作は、1975年に公開されたアルバム『Chain Reaction』に収められており、同アルバムはBillboard 200チャートで26位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
ドライブのBGMや、ゆったりと過ごしたい夜のお供に、ぜひ耳を傾けてみてください。
Time to say goodbyeSarah Brightman

サラブライトマンは、イギリス出身のソプラノ歌手、ミュージカル女優です。
クラシックとポップスをミックスした独特の音楽スタイルがクラシカル・クロスオーバーなジャンルの歌手として世界的に知られるようになりました。
Question of Honnour、Time to say goodbyeなどの代表曲があります。





