【文化祭・学園祭】謎解きゲームの作り方やコツ
子供から大人まで人気を集めている謎解き!
各地でイベントが開催されるほか、謎解き問題を扱ったテレビ番組などもあり、たくさんの人がその魅力にハマっていますよね。
そんな謎解きを文化祭や学園祭の出し物に取り入れたい、と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、文化祭の出し物に使える謎解きの作り方を紹介します!
問題やストーリー作りのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
どこのイベントにも負けない、楽しい謎解きを作りましょう!
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謎解き問題の作り方(1〜5)
答えと謎解きの法則をつなげて問題文を作る

答えと問題を解く法則が決まったら、いよいよ問題作りの本番です。
法則を用いて答えにたどり着けるように問題文を考えましょう。
しかし、問題を考えていると、こじつけのような問題が出来上がってしまうこともあります。
そうなってしまうとお客さんの気持ちも冷めてしまうので、答え合わせをしたときに誰もが納得できるよう、しっかり時間をかけて問題を考えていきましょう。
問題の作り方のコツ(1〜5)

次は、謎解きの問題を作る際のコツを紹介します。
問題をただ作って解いてもらうだけでは、ゲームとして単調になりがちです。
しかし、ちょっとした工夫を加えることで、ゲームはより楽しくなり、もっともっとと興味もワクワクも感じてもらえます。
簡単にできる工夫ばかりなので、問題を作ったらぜひ取り入れてみてくださいね。
また、全体のストーリーとも絡めながら問題の出し方、表示の仕方を工夫すると、ストーリーの世界観も尊重できますよ!
問題を解きたくなるような形で表示する

お客さんに楽しく謎解きをしてもらうためには、問題の見た目も大切です。
ただただ問題が書かれてそこにあるだけのものより、色や書体、問題の設置の仕方などが工夫されているものの方が、やってみたい!という気持ちが湧いてくるという方が多いのではないでしょうか。
そこにただ問題があるだけ、というスタイルがストーリーに沿っていればいいですが、そうでない場合はお客さんにより楽しんでもらうためにも、少し工夫が必要です。
みんなで協力して問題の表示方法などを工夫しましょう。
問題の中に違和感を持たせヒントにする

謎解き問題を解く一つのコツとして、問題の中に隠れた違和感に気付くというのが重要です。
その違和感を問題の中に作るのが、ドキドキワクワクする謎解き問題を作る上での重要なコツでもあります。
たとえば、「この絵の中にこれがあるのはおかしい」「この文章にこの表現って変じゃない?」「これは何かに変換できそうだ」などが、違和感となるようなポイントです。
これらの違和感となる部分をキーにすることで謎が解明される、といった形を作りましょう。
違和感はわかりやすすぎてもすぐに謎が解けておもしろくないので、ちょっと考えてわかるような絶妙なポイントを探ってくださいね。
イラストを使う

謎解き問題には、イラストがとても役に立ちます。
問題をわかりやく表現できるというのもありますが、問題を解く法則にたどり着いてもらう際にもイラストは便利です。
文字だけで表すよりも絵の方が、いろんな解釈がしやすくなります。
たとえば、一つの丸いのイラストがあった場合に、見る人によってはボールに見えたり、スイカに見えたり、ただの円に見えたりさまざまです。
こうしたいろんな解釈を探っていく中で法則が見つかり、答えにもたどり着けます。
いろんな解釈で惑わせたい、逆に法則にたどり着きやすくしたい、というときはぜひイラストを活用してみてくださいね。
答えは専門用語にならないようにする

謎解きゲームを作る際に対象となる大まかな年齢は決めても、いざ文化祭となると幅広い年齢層の方が足を運びます。
ある程度の対象年齢を決めても、絶対にその年代にしかわからないような答えになるような問題では、せっかく来てくださったお客さんも楽しめません。
そのため、対象年齢をある程度頭にはおきながらも、答えそのものや問題の解き方、問題文の中に、誰かしかわからないような言葉など、専門用語を使うのはやめましょう。
また、難しすぎる数式などを使うのもオススメしません。
おわりに
文化祭で使える謎解きゲームの作り方やコツを紹介しましたが、いかがでしたか?
謎を作ったりストーリーを考えたりするのは一見難しそうに見えますが、一緒に作る仲間それぞれが自分の得意分野を生かしながら協力すれば大丈夫です!
オリジナリティーあふれる謎解きゲームを作って、たくさんの人を楽しませてくださいね!