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【チェルニーのピアノ曲】練習曲の王様が遺した多彩なピアノ作品を厳選

ピアノ練習曲といえば『チェルニー』!

ピアノを学んだ経験がある方のなかで、これを否定する人はおそらくいないでしょう。

カール・チェルニーは、まさにこの王道練習曲の生みの親!

1791年にオーストリアで生まれ、黙々とピアノ演奏や作曲法を学んだ彼は、生涯で1,000曲以上もの作品を遺しています。

そのなかには、練習曲だけでなく、ピアノソナタやノクターン、ピアノ協奏曲など、さまざまな形式のピアノ作品が含まれています。

本記事では膨大な量のチェルニー作品のなかから、王道練習曲集以外のピアノ曲を厳選してご紹介します!

【チェルニーのピアノ曲】練習曲の王様が遺した多彩なピアノ作品を厳選(11〜20)

幻想曲 Op.27Carl Czerny

Carl Czerny – Fantasy Op. 27 (audio + sheet music)
幻想曲 Op.27Carl Czerny

ピアノ教育におけるパイオニアとして知られるカール・ツェルニーが生み出した『幻想曲 Op.27』。

この作品は、彼の音楽的才能と教育者としての側面を見事に融合させています。

変ロ長調で書かれたこの曲は、自由な形式を持ちながらも華麗な技巧と深い感情表現が求められる、まさにピアニストの腕の見せどころ。

ツェルニーが師事したベートーヴェンへの深い尊敬の念を感じさせつつ、古典的な美しさとロマン派の情熱が同居する珠玉の1曲です。

ピアノ上級者はもちろん、感性豊かな演奏を目指す中級者の方にもぜひ弾いていただきたい作品です。

おわりに

「練習曲しか弾いたことがない!」という方にとって、ご紹介したカール・チェルニーの作品は、どれも新鮮に感じられたことでしょう。

ピアノ演奏技術向上のための曲集を数多く手掛けたチェルニーの「ピアノ曲にかける思い」を、練習曲以外の作品でも味わってみてはいかがでしょうか?