夢と魔法あふれるディズニーのおすすめ映画作品
夢、愛、希望、魔法が詰まった世界中で愛されているディズニー作品。
アニメ映画は1937年に公開された『白雪姫』から、実写映画は1950年に公開された『宝島』からその歴史は始まりました。
今もなお新たな作品が次々と生み出され、世代を問わず多くの人たちを楽しませています。
この記事では、歴代のディズニー作品の中からオススメの作品をピックアップして紹介します!
ディズニー好きの方はもちろん、普段あまり観ないという方もぜひチェックして、ディズニーの夢と魔法の世界を体験してみてくださいね!
夢と魔法あふれるディズニーのおすすめ映画作品(1〜10)
ファインディング・ニモ

オーストラリアのグレートバリアリーフの海が舞台の熱帯魚が主人公の作品です。
主人公はカクレクマノミのニモ。
父親のマーリンと二人で暮らしていましたが、人間に捕まえられてしまいます。
捕まった息子のニモを救うため、マーリンは友達のドリーと一緒に、ニモを救う冒険に出発します。
サメやウミガメ、クラゲやチョウチンアンコウなどさまざな海の生き物たちがいきいきと描かれます。
また、裏テーマは親と子の関係性や親のエゴ。
一人息子であるニモにマーリンは過保護になっていましたが、それがニモの成長を阻めていたと反省し、子供に冒険させる大切さを学びます。
続編の『ファインディング・ドリー』では、友達のドリーが忘れていた家族を探す冒険が描かれます。
親子で学び、楽しめる映画です!
ベイマックス

かわいい癒し系ロボットが魅力のディズニーアニメ映画です!
2014年に公開され、第87回アカデミー賞では長編アニメ映画賞を受賞しました!
兄を亡くし心を閉ざしていた天才少年・ヒロの元に、兄が生前彼に託したケアロボット・ベイマックスがやってきます。
誰かを守るヒーローといえばどんな攻撃にも負けない力強い印象でしたが、このロボットはむしろその逆。
優しさで人を救うロボットです。
ある意味、現代版の新しいヒーローアニメとも言えますね!
日常に疲れた現代の人必見のいやしと感動のヒーローアニメです!
美女と野獣

暗い城に住む恐ろしい野獣と、ヒロイン・ベルの純愛が描かれたディズニーアニメ映画です。
アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品で、作曲賞と歌曲賞を受賞しました。
ヒロインのベルは賢くて芯が強く、少し変わり者で、強い意志で野獣の心を変えていきます。
ベルの強く優しい人柄もとても魅力的ですが、不器用すぎる野獣や悪役のガストンなどの男性キャラも物語の魅力を引き上げています。
野獣とガストンを対比的に描くことで野獣の成長も感じられるので、ある意味男性が主人公のプリンセス映画とも言えそうですね!
夢と魔法あふれるディズニーのおすすめ映画作品(11〜20)
塔の上のラプンツェル

ディズニーの長編アニメーション第50作記念作品であり、初めて3Dで描かれたプリンセスです。
主人公のラプンツェルは、21mもの、とても長くて魔法の力がある髪をもち、それゆえお母さんの言いつけにより18年間も塔の中に閉じ込められていました。
この作品の魅力はラプンツェルの明るく元気な性格!
従来のプリンセスよりも現代の女性像に近く、親近感を感じる人も多いのだとか。
また、ラプンツェルの髪形も人気で、結婚式を挙げる花嫁さんがまねすることも!
また、幻想的なビジュアルも人気で、この映画がきっかけにスカイランタンの祭りが一気に増えました!
ストーリーだけでなく、いろんな側面から楽しめる映画です!
101匹わんちゃん

白地に黒ぶちのダルメシアンが大活躍する作品『101匹わんちゃん』。
日本では1962年に初公開され、その後1997年に実写版の『101』、2001年にはその続編である『102』が公開されました。
ダルメシアンの毛皮を狙うヴィランのクルエラによって誘拐されたダルメシアンの子供たちを、親犬のポンゴとパディータが救出に行く様子が描かれています。
101匹というのがどこからきている数字なのか、物語の最後まで見て確かめてみてくださいね!
シンデレラ

女性の夢が詰まった「シンデレラストーリー」の語源ともなった作品『シンデレラ』。
シャルル・ペローの童話作品がもとになっており、日本では1952年に公開されました。
その後続編の作品が公開されたり、2015年には実写映画化もされました。
いじわるな継母と義姉たちによって惨めな生活を送っていたシンデレラは、妖精のフェアリー・ゴッドマザーの魔法によって美しい姿に変身し王子様と出会います。
ガラスの靴やかぼちゃの馬車など、作品に登場するさまざまなアイテムも印象的ですよね。
どんな境遇でも夢見ることの大切さを教えてくれる作品です。
ライオン・キング

アフリカの大地を舞台に、ライオンを中心としたさまざまな動物の生きざまが描かれた『ライオン・キング』。
1994年にアニメ版が公開され、2019年にはフルCGの超実写版が公開されました。
その間に続編やスピンオフ作品が数多く公開され、子供たちを中心に人気を集めています。
子供のライオンであるシンバが、さまざまな困難を乗りこえながら立派に次の王となるまでの軌跡を描いています。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで数多くの賞を受賞し、1997年からはミュージカル公演もされています。
動物たちの生きざまから、強く生きることを学べる作品です。