ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
イギリスで発祥し、実験的な試みを繰り返しながら発展、現代のEDMにも影響を及ぼしたUKガラージや後に生まれた2ステップをルーツとしたジャンル、ダブステップ。
もとはアンダーグラウンドをベースとした、クラブミュージックでしたが、2010年代初頭より、すっかりEDMの仲間入りを果たし、今ではさまざまなジャンルとクロスオーバーし細分化、さらなる発展を感じさせシーンが拡大しています。
この記事ではそんなダブステップの人気曲や名曲をご紹介!
ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(71〜80)
Boss WaveXilent

コンピュータゲームのピコピコ音を駆使した、未来的なタイプのダブステップです。
Youtubeでは、80年代のTVゲームの画面からスタートし、曲にフューチャーした短編ドラマのようなミュージックビデオを楽しむことができます。
ChoppazSpace Laces & Getter

2010年代後半からはTrapという音楽ジャンルが全世界的に流行したこともあり、ダブステップでもTrapのビートを取り入れたものが増えています。
こちら「Choppaz」という楽曲でもヴァース部分などでTrapビートを取り入れいて、耳を引きますよね。
ドロップでは攻撃的なワブルベースやグロウルベースが鳴り響き、ダブステップが好きな人にはたまらないサウンドに仕上がっています。
Pray For RiddimVirtual Riot

Virtual Riotはダブステップを語る上で欠かせない音楽プロデューサーの一人。
彼の作った手法やドラムサンプルは他の音楽プロデューサーたちにも影響を与えていて、ダブステップ以外のジャンルにも使われています。
こちら「Pray For Riddim」はそんなVirtual Riotらしさがつまった一曲といえるでしょう。
壮大なヴァースから急き立てるようなビルドアップ、そして凶悪なドロップという流れが完璧ですよね。
Rebel BassZomboy

Zomboyはイングランド版Skrillexともいわれる、ダブステップ系DJ/プロデューサーとして有名になりました。
そんなZomboyの楽曲として、こちら「Rebel Bass」は人気があります。
まるで映画音楽のような壮大な雰囲気なイントロで始まり、ドロップでは凶悪なワブルベースが耳を引きますよね。
テンションをあげたいときにぴったりなダブステップです。
BangarangSKRILLEX feat. Sirah

Skrillexは現在のダブステップの基礎を作ったともいわれる音楽プロデューサーです。
こちら「Bangarang」は、そんなSkrillexの代表曲としても知られる人気曲です。
現代のダブステップを知っている人からすれば普通の曲という感じがしますが、それ以前のダブステップは全然違ったサウンドでした。
それをSkrillexが塗り替えて逆に普通のサウンドになったと考えると、当時の衝撃の大きさがわかりますよね。
おわりに
ここまでたくさんのダブステップの名曲や人気曲を紹介しました。
お探しだったサウンドは見つかりましたか?
さまざまなジャンルがクロスオーバーする中で発展を遂げていくダブステップ。
今やこのシーンでは、もはやサブジャンルとは呼べないほどメインストリームで市民権を獲得し、親しまれるジャンルです。
今後のシーンの動向などにも注目ですね!