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ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ

イギリスで発祥し、実験的な試みを繰り返しながら発展、現代のEDMにも影響を及ぼしたUKガラージや後に生まれた2ステップをルーツとしたジャンル、ダブステップ。

もとはアンダーグラウンドをベースとした、クラブミュージックでしたが、2010年代初頭より、すっかりEDMの仲間入りを果たし、今ではさまざまなジャンルとクロスオーバーし細分化、さらなる発展を感じさせシーンが拡大しています。

この記事ではそんなダブステップの人気曲や名曲をご紹介!

ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(11〜20)

Reasons (Doctor P Remix)12th Planet & Juakali

12th Planet & Juakali – Reasons (Doctor P Remix) (OFFICIAL VIDEO)
Reasons (Doctor P Remix)12th Planet & Juakali

DJのトゥエルフス・プラネットの攻めまくりのトラックに、レゲエミュージシャンのジュアカリが参加した、レゲエ・ダブステップの楽曲がこちらの『Reasons』。

レゲトンなどとはまた違った、ダブステップならではの攻撃的な音楽性とアイディアでラッピングされたレゲエナンバーです。

2010年の楽曲ながら、今聴いても驚きに満ちた作品となっています。

この攻めたビート感とレゲエとの親和性、まさかのタッグ、ぜひあなたも一度体感してみてはいかがでしょうか。

Rage ValleyKnife Party

ダブステップというとBPMをハーフで取るイメージが強いですが、この曲はハウスビートの4つ打ちをメインにしている珍しいタイプ。

ドロップでもダンスビートが使われていて、普段ダブステップを聴き慣れている人でも新鮮な気持ちで聴き入れられる曲ではないでしょうか。

きっちりとリズムを刻んでくれるので作業用のBGMにもぴったりです。

1 On 1Excision & Space Laces

Excision & Space Laces – 1 On 1 (Official Audio)
1 On 1Excision & Space Laces

とにかくそのサウンドキャラクターの豊富なことに驚きの、カナダ出身のDJプロデューサー、Excisionによる一曲です。

ハイ寄りのシンセがかなり個性的で、キックの音や遊びのひとつひとつまでこだわり抜いたであろうサウンドは圧巻です。

ローとハイの間で狂ったように踊りまくれる、常軌を逸したトリップ感のある一曲です。

Near DarkBurial

イギリスのダブステップミュージシャン、ブリアル、彼の人間の声を多様に用いた楽曲がこちらの『Near Dark』。

ハイを削りまくってこもらせた音のキック、ハイハットのようなカチャカチャとした音、そしてそのビートに乗るのは輪郭のつかみづらいサブベース。

ちょっとホラーすら感じさせる圧巻のダブステップナンバーです。

金属の落ちる音など、低い音と高い音の差を意識して聴けば非常におもしろく聴くことのできるナンバーではないでしょうか。

Show Up (ft. Virus Syndicate)Virtual Riot

ドイツ出身のトラックメイカーとして、リスナーだけではなくさまざまなミュージシャンたちにも営業を与える存在になりました。

そんなVirtual Riotのダブステップ曲として人気なのが、こちら「Show Up」です。

ヒップホップの要素も取り入れた楽曲で、Virus Syndicateのラップがかっこよくマッチしています。

Glendale GalleriaFlying Lotus

ヒップホップのDJやプロデューサーとして知られるフライング・ロータス。

ジャズやブラジル音楽の影響を強く受けているらしく、その音楽性は独自の素晴らしさがあります。

こちらの楽曲『Glendale Galleria』も独特な浮遊感のある楽曲と手数の多いビートが魅力的です。

実直でクラシカルなキックの音と、美しく配置されたスネアやクラップ、そしてそれを包み込むシンセサイザーの重なりがオーケストラのように美しいナンバーです。

ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(21〜30)

KotoCloZee

日本人には馴染み深いお琴の旋律がミックスされた、和風ダブステップの名曲「Koto」です。

こちらはぜひ日本の皆さんに一度聴いていただきたい逸曲となっています。

和テイストなビートものもじっくり聴いてみると風情があって楽しめます。