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80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ

80代の方になじみのある失恋ソングといえば、やはり昭和の時代に発売された楽曲たちではないでしょうか?

当時の歌謡曲や演歌には、切ない思いが描かれた名曲がたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、80代の方に聴いていただきたい失恋ソングを一挙に紹介していきますね。

この記事をご覧の若い世代の方は、これから紹介する曲を身近な80代の方にオススメして差し上げてください。

きっと青春時代を思い出してくださることと思います。

80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ(1〜20)

悲しい酒美空ひばり

美空ひばりさんの『悲しい酒』は、失恋の痛みを酒に託して歌い上げる名曲です。

別れた恋人を忘れようと酒を飲むけれど、逆に思い出がよみがえってしまう……そんな切ない気持ちが、ひばりさんの歌声に乗せて心に染み入ります。

1966年のリリース以来、多くの方々の心に寄り添い続けてきた曲なんですよ。

ひばりさんご自身も涙を流しながら歌っていたそうで、その感情の込め方に胸を打たれます。

恋の終わりを静かに受け入れようとしている方に、そっと寄り添ってくれる1曲だと思います。

好きになった人都はるみ

都はるみさんの『好きになった人』は、切ない恋心を描いた名曲です。

さよならという言葉が繰り返される歌詞には、別れの悲しみが込められています。

高齢者の方の中には、この曲を聴いて青春時代を思い出す方も多いのではないでしょうか。

1968年にリリースされたこの楽曲は、100万枚以上を売り上げるミリオンセラーとなりました。

NHK紅白歌合戦でも何度も歌われ、多くの人々の心に残る1曲となっています。

静かな夜に1人で聴くのもいいですし、大切な人と思い出を語り合いながら聴くのもオススメです。

昔の恋を懐かしむ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

女のみち宮史郎とぴんからトリオ

宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』は、失恋した女性の切ない思いを描いた名曲です。

捨てられた悲しみを抱えながらも自問自答し、前を向こうとする女性の強さが伝わってきます。

1972年のリリース以来、多くの人々の心に響き続けてきた楽曲ですね。

オリコン年間シングルチャートで2年連続1位を獲得するなど、大ヒットを記録しました。

TBSの人気番組『8時だョ!全員集合』でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれました。

失恋の痛みを乗り越えようとしている方や、昔を思い出したい方にオススメの1曲です。

つぐないテレサ・テン

テレサ・テンさんの『つぐない』は、切ない別れを描いた名曲です。

窓辺でお酒を飲みながら、過ぎ去った恋を振り返る女性の心情が、胸に迫ってきます。

相手への未練が感じられる歌詞に、共感できる方も多いのではないでしょうか?

1984年に発売されると、150万枚を超える大ヒットとなり、日本有線大賞も受賞しました。

テレサ・テンさんの再来日後の活動再開のきっかけとなった曲でもあります。

恋愛の思い出を振り返りたい高齢者の方にピッタリの1曲。

昔を懐かしむ気持ちに寄り添ってくれることでしょう。

さらば恋人堺正章

堺正章さんが歌う『さらば恋人』は、別れの切なさを美しく表現した失恋ソングです。

歌詞の中には、日常の幸せを見逃してしまい、それをあとから悔いる様子が描かれています。

筒美京平さんの美しいメロディと北山修さんの繊細な歌詞が見事に調和し、堺正章さんの表現力豊かな歌声が聴く人の心に深く響きます。

1971年にリリースされたこの曲は、多くのアーティストにカバーされる名曲として愛され続けています。

恋愛の思い出に浸りたいときや、大切な人との別れを乗り越えようとしているときに聴くのがオススメです。

高齢者の方にも、青春時代の思い出とともに楽しんでいただけるはずです。