80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ
80代の方になじみのある失恋ソングといえば、やはり昭和の時代に発売された楽曲たちではないでしょうか?
当時の歌謡曲や演歌には、切ない思いが描かれた名曲がたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、80代の方に聴いていただきたい失恋ソングを一挙に紹介していきますね。
この記事をご覧の若い世代の方は、これから紹介する曲を身近な80代の方にオススメして差し上げてください。
きっと青春時代を思い出してくださることと思います。
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もくじ
- 80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ
- さよならをもう一度尾崎紀世彦
- 星影のワルツ千昌夫
- よこはま・たそがれ五木ひろし
- 今日でお別れ菅原洋一
- 長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ
- 別れの朝ペドロ&カプリシャス
- 手紙由紀さおり
- 柳ヶ瀬ブルース美川憲一
- 天使の誘惑黛ジュン
- 襟藻岬島倉千代子
- 悲しい酒美空ひばり
- 好きになった人都はるみ
- 女のみち宮史郎とぴんからトリオ
- つぐないテレサ・テン
- さらば恋人堺正章
- 積木の部屋布施明
- 雪國吉幾三
- 雨の酒場でディック・ミネ
- 心の旅チューリップ
- 22才の別れかぐや姫
- さざんかの宿大川栄策
- 赤いハンカチ石原裕次郎
- 北の旅人石原裕次郎
- みだれ髪美空ひばり
- 春を待つ手紙吉田拓郎
- 虹とスニーカーの頃チューリップ
- オリビアを聴きながら杏里
- 二人でお酒を梓みちよ
- 哀愁ナイト松かおり
- なごり雪イルカ
- 春よ、来い松任谷由実
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ(21〜40)
虹とスニーカーの頃チューリップ

青春時代の淡い恋心と、はかなさが印象的な名曲です。
雨にぬれたトレーナーで抱き合う二人の情景や、スニーカーを大切にする心情が優しく描かれています。
そして男女のすれ違いや、突然の別れ、大人になれなかった未熟さを象徴的に表現した歌詞には、若さゆえの切なさが漂っています。
1979年にリリースされたチューリップの本作は、テレビ番組『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』で注目を集め、フォークとポップスが見事に調和した楽曲として人気を博しました。
財津和夫さんの温かみのある歌声と美しいメロディは、失恋の痛みを癒やしたい人、大切な思い出を振り返りたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
二人でお酒を梓みちよ

大切な愛を終わりにしようとするカップルの、切なくも前向きな別れの歌。
穏やかなメロディに乗せて、別れを決意した恋人たちの心情を描いています。
1974年3月にリリースされた本作は、作詞を山上路夫さん、作曲を平尾昌晃さんが手掛け、オリコン週間チャートで11位を記録する大ヒットとなりました。
淋しさを感じたときに再び会って酒を酌み交わそうと約束する様子には、別れを迎えた2人が抱えるこれまでの思い出への感謝と未来への希望が込められています。
失恋の痛みを乗り越え、穏やかな気持ちになりたいときに寄り添ってくれる1曲です。
哀愁ナイト松かおり

都会の夜景を彩る美しい光と孤独が織りなす、切ない恋物語が心に響きます。
遊びのはずだった恋に揺れる気持ちと、別れを決意する強さが見事に表現された作品を、松かおりさんが艶やかな歌声で描き上げます。
2025年2月にリリースされた本作は、かず翼さんの紡ぐ詩と、徳久広司さんが手掛けた情感豊かなメロディが見事にマッチ。
ビルの55階にあるラウンジを舞台に、星のように輝くビルの灯りとはかない恋心を重ね合わせた世界観が印象的です。
夜のドライブや、しっとりとした気分に浸りたいときにピッタリ。
都会的な寂しさと切なさに共感したい方にオススメの1曲です。
なごり雪イルカ

春の名曲として語り継がれ、聴く人の心に染み入るような作品をイルカさんが歌い上げています。
春先の別れ際の情景を表現した本作は、未練の気持ちや大人になりゆく寂しさを美しく描いた楽曲です。
伊勢正三さんが作詞作曲を手がけた曲を、松任谷正隆さんが重厚なアレンジで仕上げました。
1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年11月にはシングルでもリリースされ、オリコン最高4位を記録しています。
高齢者の方との会話のきっかけにピッタリな一曲です。
なつかしい思い出や心に響く情景を、共に分かち合える素敵な時間を過ごせることでしょう。