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80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ

80代の方になじみのある失恋ソングといえば、やはり昭和の時代に発売された楽曲たちではないでしょうか?

当時の歌謡曲や演歌には、切ない思いが描かれた名曲がたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、80代の方に聴いていただきたい失恋ソングを一挙に紹介していきますね。

この記事をご覧の若い世代の方は、これから紹介する曲を身近な80代の方にオススメして差し上げてください。

きっと青春時代を思い出してくださることと思います。

80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ(1〜10)

柳ヶ瀬ブルース美川憲一

美川憲一さんの『柳ヶ瀬ブルース』は、失われた愛への切ない思いを描いた名曲です。

雨に打たれながら夜に泣く姿は、誰もが経験したことのある失恋の痛みを象徴していますよね。

柳ヶ瀬の街並みを背景に、忘れたくても忘れられない恋心が胸に迫ってきます。

1966年にリリースされたこの曲は、美川さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。

同名の映画も制作されるなど、その影響力は音楽シーンを超えて広がりました。

高齢者の方々にとって、青春時代の思い出と重なる楽曲かもしれません。

懐かしい記憶を呼び起こしながら、心に残る恋を静かに振り返るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

天使の誘惑黛ジュン

黛ジュンさんの『天使の誘惑』は、失恋の痛みを切々と歌い上げた名曲です。

オレンジ色の雲にたとえられた幸せが消え去り、涙だけが残された情景が心に染みます。

かつての恋人を思い出す切ない気持ちが、黛ジュンさんの魅力的な歌声によって見事に表現されていますね。

1968年にリリースされたこの曲は、同名の映画主題歌としても使用され、第10回日本レコード大賞を受賞。

多くの方の心に刻まれる大ヒット曲となりました。

失恋の痛みを癒やしたい時、または過去の恋を懐かしむ気分の時にオススメです。

心に寄り添う歌声に、きっと共感していただけるはずですよ。

今日でお別れ菅原洋一

菅原洋一さんの『今日でお別れ』は、切ない別れの瞬間を描いた名曲です。

言葉にできない思いや、相手への未練が胸に迫ってきますね。

1967年にリリースされ、第12回日本レコード大賞を受賞した、まさに昭和を代表する失恋ソングです。

菅原さんの情感豊かな歌声が、別れのつらさをいっそう引き立てています。

この曲を聴くと、過去の恋愛を思い出して「あの時はこんな気持ちだったな」と振り返る方もいらっしゃるかもしれません。

大切な人との別れを経験された方の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

昭和の女長山洋子

長山洋子「昭和の女」Music Video
昭和の女長山洋子

ギターが奏でるノスタルジックなメロディーに思わず胸が熱くなる、長山洋子さんの渾身の1曲です。

2025年6月にシングルリリース。

描かれているのは、夢を追う男性との別れを選びながらも、凛として前を向く昭和の女性。

公衆電話で別れを告げる姿などありありと情景が目に浮かび、その潔さと切なさに心を揺さぶられます。

昭和を生きた方はもちろん、古き良き時代の空気に触れたい方にもぴったりの名曲です。

襟藻岬島倉千代子

島倉千代子さんの『襟藻岬』は、愛する人との別れをテーマにした、心に染みる失恋ソングです。

静かな秋の夜に1人コーヒーを入れる場面や、昔の2人の姿が涙ににじんで見える様子が描かれた歌詞に、胸が締め付けられます。

哀愁漂う旋律と島倉さんの感情豊かな歌声が、聴く人の心に深く響きますね。

1961年にリリースされたこの曲は、島倉さんの代表曲の一つとして多くの人に愛され続けています。

失われた愛を悼みつつも、その思い出に感謝する気持ちが伝わってくる楽曲です。

大切な人との別れを経験された方に、ぜひ聴いていただきたい1曲ですよ。