80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ
80代の方になじみのある失恋ソングといえば、やはり昭和の時代に発売された楽曲たちではないでしょうか?
当時の歌謡曲や演歌には、切ない思いが描かれた名曲がたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、80代の方に聴いていただきたい失恋ソングを一挙に紹介していきますね。
この記事をご覧の若い世代の方は、これから紹介する曲を身近な80代の方にオススメして差し上げてください。
きっと青春時代を思い出してくださることと思います。
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80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ(11〜20)
積木の部屋布施明

布施明さんの『積木の部屋』は、愛と別れをテーマにした心に染み入る名曲です。
2人で過ごした日々を積木に例え、そのはかなさと温もりを繊細に描き出しています。
布施明さんの伸びやかな歌声が、失われた愛を懐かしむ切ない心情を見事に表現していますね。
1974年にリリースされたこの曲は、日本レコード大賞で歌唱賞を受賞するなど、当時の音楽シーンに大きな影響を与えました。
人生の岐路に立たされた時や、大切な人との別れを経験された方に聴いていただきたい1曲です。
心に寄り添う歌詞と美しいメロディが、きっと心の支えになってくれることでしょう。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

ムード歌謡の金字塔として、多くの人々の心に深く刻まれている名曲です。
悲しみや切なさが込められた美しいメロディと、前川清さんの情感豊かな歌声が印象的。
九州の情緒あふれる景色と失恋の切なさを見事に表現した内容は、聴く人の心に深い余韻を残します。
1969年2月に発売された一枚は、内山田洋とクール・ファイブのメジャーデビュー作。
オリコンチャート2位を記録し、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞。
長崎県とJF長崎漁連の共同CMにも起用され、地域振興にも貢献しました。
本作は美空ひばりさんや石川さゆりさんなど、多くの歌手によってカバーされ続けています。
懐かしい思い出とともに、大切な仲間とカラオケで楽しみたい一曲です。
雨の酒場でディック・ミネ

哀愁漂う並木道での情景を情感豊かに歌い上げた名曲として、昭和の香り漂う作品です。
失恋の痛みと孤独感をジャズやブルースの要素を取り入れたアレンジで表現し、ディック・ミネさんの柔らかな低音が切なさを際立たせています。
1954年に発売された本作は、松竹映画『地獄の顔』の主題歌としても使用され、石原裕次郎さんや美空ひばりさんなど、多くの歌手の方々にカバーされてきました。
深い感情表現と洗練された歌唱は、昭和の思い出とともにに心に染み入る1曲です。
心の旅チューリップ

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。
愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。
聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。
チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。
フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。
懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。
高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
雪國吉幾三
厳しい寒さの中に光る希望を歌った、人生の哀愁が心に響く名曲です。
切ないながらも力強さを感じさせる吉幾三さんの歌声は、心の奥深くまで染み入ります。
1986年に公開され、日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年には紅白歌合戦にも出場し、オリコンチャートでは1位を獲得した、多くの人々に愛された作品です。
北国の情景と恋心を見事に重ね合わせた本作は、地方の観光PRや冬のキャンペーンでも使用されました。
思い出の曲として大切にされている方も多いはず。
心温まる歌声に耳を傾けながら、ゆっくりと過ごすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。