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80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ

80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ
最終更新:

80代の男性であれば、昭和時代の歌謡曲や演歌になじみが深い方は多いと思います。

この記事ではそんな昭和の名曲の中から、80代の男性の心に響く泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

切ない恋愛から互いを思い合う純愛、家族愛や大切な人との別れなど、さまざまなや物語が込められた曲を選びました。

この記事をご覧の80代の方、もしくは身近な80代の方にすてきな曲をプレゼントしたい方の参考になればうれしいです。

ぜひそれぞれの曲の歌詞を見ながら、その中に込められた思いに触れてみてくださいね。

80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ(1〜10)

契り五木ひろし

『契り』は、五木ひろしさんの深い情感が込められた名曲ですね。

人生における絆や誓いをテーマにした阿久悠さんの歌詞は、聴く者の心に強く訴えかけてきます。

五木さん自身が作曲を手がけているのも印象的。

演歌の伝統を守りつつ、新たな感動を提供する佳曲だと思います。

2008年3月にリリースされたこの曲は、五木さんの歌手人生において欠かせない1曲。

とくに、人生の区切りを迎えた世代の方々に寄り添ってくれる曲調が心に沁みます。

人生の喜怒哀楽を経験してきた大人の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲ですね。

さよならをするためにビリーバンバン

ビリー・バンバンの心温まるメロディーと印象的な歌詞が魅力の名曲です。

失われた愛を振り返りつつ、新たな始まりへと進む決意が表現されていますね。

1972年2月にリリースされ、同年の第23回NHK紅白歌合戦への初出場曲にもなった彼らの代表作であり、その後も高校の音楽教科書に収録されるなど、幅広い世代から愛され続けています。

人生の別れを経験した方や、過去を手放し前を向こうとしている方の心に寄り添う1曲です。

吾亦紅すぎもとまさと

優しく温かな歌声で知られるすぎもとまさとさんの楽曲は、亡き母への深い愛情が込められた心温まる作品です。

2007年2月にテイチクエンタテインメントから発売された本作は、歌手としてのすぎもとさんの大きな転機となりました。

優しさに満ちたメロディーとともに、人生の儚さや家族への思いが丁寧に紡がれており、多くの方の共感を呼んでいます。

テレビ東京系の音楽番組『洋子の演歌一直線』で挿入歌として使用された本作は、同年のNHK紅白歌合戦への出場も果たしました。

温かな歌声と心に染み入る歌詞は、ご家族やご友人との思い出を振り返りながら、カラオケでゆっくりと歌っていただきたい一曲です。

北国の春千昌夫

千昌夫さんの歌声が春の訪れとともによみがえる故郷の風景を、まるで水彩画のように繊細に描く心揺さぶる『北国の春』。

懐かしさと郷愁に満ちたメロディーに思わず胸が熱くなります。

1977年4月にリリースされた本作は、売り上げ300万枚を記録する大ヒットとなり、日本レコード大賞のロングセラー賞も受賞。

中国語やタイ語でもカバーされ、アジア圏でも広く愛されています。

故郷を離れ都会で暮らす方、ふるさとを思い出したくなった時、温かな家族の絆を感じたい時にこそ聴きたい春の名曲です。

酒よ吉幾三

吉幾三さんの魂を揺さぶる名曲『酒よ』。

人生の苦楽を酒に託して語りかけるこの曲は、多くの方の琴線に触れることでしょう。

懐かしい過去の思い出や心の痛みを吐露すると同時に、乗り越えてきた困難への誇りと未来への希望が感じられます。

1988年のリリース以降、彼の代表曲として広く愛され、数々のアルバムに収録されてきました。

人生の岐路に立ち、酒を片手に自分自身と向き合うとき、この曲を聴けば心の支えになるはず。

80代の方が積み重ねてきた人生経験とリンクする珠玉の1曲です。

おふくろさん森進一

森進一さんの名曲『おふくろさん』。

母への深い感謝と愛情を歌った楽曲で、親子の絆や家族愛を感じさせる歌詞が心に響きます。

哀愁を帯びたメロディーと温かみのある歌声が、聴く人の胸を打ちます。

1972年の発表以来、数々の音楽賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも歌い継がれてきた名曲中の名曲。

テレビ番組やラジオ、映画などでも使用され、時代を超えて愛され続けています。

80代の方々にとって、お母様との思い出を振り返る貴重な機会になることまちがいなし。

酒と泪と男と女河島英五

心に染みる言葉と旋律が織りなす『酒と泪と男と女』は、人生の悲しみや寂しさの中でもがく男女の姿を描いた名曲です。

言葉にならない思いを酒と涙に託す姿には、共感せずにはいられませんよね。

1975年にリリースされ、黄桜のCMソングとして起用されたことで全国区の知名度を獲得。

また、TBS系ドラマ『3年B組金八先生』の挿入歌としても使用されました。

人生の転機に立たされた時、あるいは大切な人を思い出したい時。

そんな瞬間に寄り添う楽曲として、今なお多くの人に愛され続けています。