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80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ

80代の男性であれば、昭和時代の歌謡曲や演歌になじみが深い方は多いと思います。

この記事ではそんな昭和の名曲の中から、80代の男性の心に響く泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

切ない恋愛から互いを思い合う純愛、家族愛や大切な人との別れなど、さまざまなや物語が込められた曲を選びました。

この記事をご覧の80代の方、もしくは身近な80代の方にすてきな曲をプレゼントしたい方の参考になればうれしいです。

ぜひそれぞれの曲の歌詞を見ながら、その中に込められた思いに触れてみてくださいね。

80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ(11〜20)

ヘッドライト新沼謙治

新沼謙治さんの代表曲『ヘッドライト』は、都会を離れ北へ向かう男女の心情を描いた1977年の名曲。

新沼さんの力強いボーカルパフォーマンスが、暗闇を照らすヘッドライトになぞらえた歌詞の情感をよりいっそう引き立てています。

リリース以来、さまざまなアルバムに収録され、ライブでも欠かせない曲として親しまれてきました。

「過去のつらい記憶から逃れ、愛する人と新たな人生を歩んでいきたい」といった健気で真っすぐな思いがつづられています。

月のあかり桑名正博

1978年にリリースされた桑名正博さんの『月のあかり』は、ロック歌謡の王道を行く名曲中の名曲!

失恋や別れの切なさをしっとりと歌い上げるその歌声と詩情あふれる歌詞は、80代の方の琴線に触れるはず。

遠距離恋愛のお別れシーンや、大切な人との別れの場面で聴きたくなる王道バラード。

月明かりに照らされながら愛する人への思いを胸に、新たな一歩を踏み出すときにピッタリの1曲です。

菜の花湯原昌幸

湯原昌幸さんの楽曲は、主人公の男性と彼の年老いた母親を描いた温かい歌詞が魅力の1曲。

自分の家族のことや自分自身のことも忘れてしまった母親に対し、それでもなお変わらない愛情を注ぎともに過ごす姿に、胸を打たれることまちがいなし。

ご自身でお母様の介護の経験がある方はもちろん、そうでない方もこの曲を聴けば親子の強い絆とその美しさをあらためて感じられることでしょう。

TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた感動的なラブバラードで、桑田佳祐さんの深い歌声と温かみのある詩世界が魅力の一曲です。

静かに始まり、感情の波が押し寄せるような美しいメロディが印象的で、愛情の強さやはかなさを表現しています。

2000年1月に発売された作品で、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。

第42回日本レコード大賞では見事大賞に輝き、名実ともに2000年を代表する楽曲となりました。

愛する人との思い出に浸りたい時、人生を振り返りたい気持ちになった時に、心に染み入るように響く珠玉の一曲です。

I love you尾崎豊

尾崎 豊『I love you』【歌詞動画】
I love you尾崎豊

切ないラブソングの金字塔として多くの方の心に響く名曲です。

デビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、1991年にシングルカットされた本作は、若い男女の許されない恋を切なく歌い上げています。

尾崎豊さんが17歳の時に紡ぎ出したピアノバラッドは、人々の心を捉えて離しません。

宇多田ヒカルさんや玉置浩二さんなど、数多くのアーティストがカバーを手がけ、映画『ホットロード』のイメージソングやJR東海の「ファイト!エクスプレス」CMソングにも起用されてきました。

静かな部屋で音楽に浸りながら、思い出に耽るひと時を過ごすのにぴったりの楽曲です。

穏やかなメロディとともに、心温まるカラオケタイムはいかがでしょうか。

千の風になって秋川雅史

秋川雅史「千の風になって」Music Video
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。

テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。

2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。

また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。

大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。

80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ(21〜30)

星影のワルツ千昌夫

切ない別れと深い愛情を描いた珠玉のラブソングとして、1966年3月に発売された千昌夫さんの作品です。

誠実な歌声で、別れを選んだ男女の心情を繊細に表現しています。

本作は、ワルツのリズムに乗せた哀愁漂うメロディと情感豊かな歌詞で、聴く人の心に深く染み渡ります。

1968年には有線放送を通じて人気が高まり、オリコンシングルチャートでも週間1位を獲得。

日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、累計250万枚の大ヒットを記録しました。

眠れない夜や物思いにふける時間に聴きたい1曲で、懐かしい思い出とともに心に寄り添う歌声に包まれます。