【敬老の日】手作りで雰囲気を盛り上げよう!すてきな飾り付けのアイデアまとめ
敬老の日は、長年の経験と知恵を持つ高齢者の方々へ感謝と尊敬の気持ちを伝える大切な日ですね。
手作りの飾り付けで、お部屋を温かな雰囲気で包んでみませんか?
折り紙でガーランドを飾ったり、紙皿でリースを作ったり、壁面飾りに工夫を凝らしたり……。
この記事では、華やかで楽しい飾り付けのアイデアをご紹介します。
一緒に作る時間そのものが、かけがえのない思い出になりますね。
すてきな敬老の日の演出に、ぜひ参考にしてくださいね。
【敬老の日】手作りで雰囲気を盛り上げよう!すてきな飾り付けのアイデアまとめ(11〜20)
だるまと日の丸扇子と福寿草NEW!

商売繁盛のだるま、末広がりの扇子、幸せを招くという花言葉のある福寿草、と縁起のいいものがたくさん集まった壁面飾りはいかがでしょうか!
まず、だるまは蛇腹折りした紙を2枚組み合わせて全体の形を作り、同じく蛇腹折りした1枚の白い紙を重ねて顔にします。
目やヒゲ、おなかの模様を貼れば完成です。
日の丸の扇子もだるまと同じように、蛇腹折りをして作ります。
福寿草は、花の形に切った黄色い紙と細かく切り込みを入れた黄色と緑の紙を組み合わせて作ってくださいね。
それぞれのパーツをたくさん作ったら、配置を考えながら壁に飾りましょう!
立体的な菊の花NEW!

「高貴」という花言葉のある菊は、不老長寿の意味があり、福をもたらすと言われている縁起のいい花です。
そんな菊の花の飾りを敬老会に飾ってみましょう!
まず、折り紙を1cm幅に細く切ります。
それぞれを半分に折って、端を丸く切ってください。
できたら放射状に花の形になるように中央にのりをつけて、重ねて貼り合わせていきます。
そして、端を鉛筆などの細い棒を使ってくるっとカールさせていきます。
同じように作ったもう一つを重ねて貼り合わせれば完成です!
いろんな色の菊を作って、華やかにお部屋を飾ってくださいね。
蓑亀NEW!

甲羅に藻が生えた蓑亀。
藻が生えてしまうほど長く生きているというところから、長寿の象徴でもあります。
そんな蓑亀をカラフルに、折り紙で作ってみましょう。
用意する折り紙は4枚で、2枚ずつ色の異なるものを用意してください。
折り紙を全て長方形に切って、細長く折ります。
それぞれ音符のような形に折って、組み合わせて蓑亀の甲羅を作っていきます。
そして、余った端の部分で亀の顔や手足、しっぽを作り、目を描き加えれば完成です!
いろんな色の蓑亀をたくさん作って、飾りましょう!
鶴のひし飾りNEW!

色違いの折り紙を5枚使って作る「鶴のひし飾り」のアイデアをご紹介します。
こちら難しそうに思えますが、折る工程はシンプルですので、ぜひ挑戦してみてください。
折り紙を三角形に折って広げ、隣り合う辺を折りすじに合わせて折ります。
折り紙を裏返し、残った角の白い部分で鶴を折り、黄色い部分で連結する部分を作りますよ。
鶴は頭と羽根の部分だけですので意外に簡単ですが、頭はキレイに形になるようゆっくり折ってください。
5つ全て同じ形に折ってつなげれば完成です!
紅白だるまNEW!
お祝いの日の壁面を彩る、紅白ダルマを作ってみませんか?
紙をボール状に丸めたものを2つ用意して、上から紅白の折り紙をそれぞれかぶせて貼り付けます。
顔を書いた紙と、黄色い折り紙で作った模様を接着したら完成です。
大きいダルマを作って飾っても良いですし、小さいダルマを作って組み合わせ、「祝」や「おめでとう」という文字を作っても良いですね。
紅白ダルマのほかに、金色のダルマを作っても華やかですよ。
簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。