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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧

連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。

お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。

今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。

最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。

連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(11〜20)

戦い、鍛冶職人、武士の必需品

戦い、鍛冶職人、武士の必需品

戦いに向かう武士の必需品ですよ!

「戦い、鍛冶職人、武士の必需品」のヒントを元に、答えを導き出しましょう。

時代劇が好きな方なら、すぐに分かってしまうのではないでしょうか?

正解は「刀」です!

日本の歴史や時代劇が好きな方には特になじみ深い、武士の象徴ともいえるアイテムですよね。

美しく研がれた刀は鋭さだけでなく、鍛冶職人の技が光る芸術品としても高く評価されていますよね。

懐かしいドラマや時代劇の話題にもつながりそうなクイズですね。

きつね、たぬき、かけ

きつね、たぬき、かけ

「きつね」と「たぬき」という、動物の方向で共通点を考えていたものが、最後の「かけ」の言葉で全然違う方向に考えが変わるところも楽しいポイントですね。

頭の中に広がったイメージを違う方向に切り替えることで、脳が働いている感覚も味わえるのではないでしょうか。

「きつねうどん」や「たぬきうどん」、「かけうどん」ということで答えは「うどん」となりますが、好みによっては「そば」という答えを出す人もいるかもしれませんね。

羽根、風、夏

羽根、風、夏

「羽根」という言葉からは鳥の姿がイメージされ、「風」という言葉も鳥のイメージをさらに強調する言葉かと思います。

「夏」という言葉をどのようにとらえるかが、答えにたどり着くためには重要で、夏に目にする鳥ではなく、夏に使い物をしっかりとイメージしてもらいましょう。

羽根が回転して風を送ってくれる、夏に活躍するものということで、「扇風機」が答えになる問題ですね。

羽根のない扇風機もあったりしますが、そこは一般的なイメージということで理解してもらいましょう。

中国、動物、白黒

中国、動物、白黒

ヒントとなる言葉をひとつずつならべていく場合には、その順番によってイメージの広がり方が変わってきます。

「中国の動物」ならヒョウやトラ、キンシコウなどをイメージする人もいるかもしれませんし、「白黒の動物」ならシマウマやシャチなどへとイメージが広がっていきます。

「動物」は中心に置きつつ「中国」と「白黒」をどのようにならべるかを工夫するのがいいかもしれません。

中国を象徴するような動物、白黒のもようが印象的ということで、「パンダ」が答えとして思い浮かぶ問題ですね。

絶滅、大きな生き物、化石が福井県で多数見つかった

絶滅、大きな生き物、化石が福井県で多数見つかった

絶滅した大きな生き物といえば、あの生き物!

「絶滅、大きな生き物、化石が福井県で多数見つかった」のヒントを元に、答えを導き出しましょう。

化石として、発掘されるたびにロマンを感じるあの生き物ですよ!

正解は「恐竜」です!

大昔の地球を歩いていた巨大な生き物である恐竜は、世代をこえて人々の好奇心をくすぐる存在ですよね。

福井県では数多くの恐竜の化石が発見され、近年では北陸新幹線が開通したこともあり博物館が人気スポットに。

知的好奇心を刺激される楽しいクイズですね。

ビタミンC、黄色、すっぱい果物

ビタミンC、黄色、すっぱい果物

黄色ですっぱい果物をイメージしましょう!

「ビタミンC、黄色、すっぱい果物」のヒントを元に、答えを導き出しましょう。

すぐにピンときた方も多いのではないでしょうか?

正解は「レモン」です!

さわやかな酸味が特徴で、ビタミンCが豊富なレモンは健康食材としてもおなじみですよね。

水に入れたり料理に風味を付けるのに使ったりと、日常の中で親しまれてきた果物なのでは。

レモンを活用した料理やレモン味のお菓子など、思い出を語り合う会話の糸口にもなりそうなクイズですね。

【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(21〜30)

連想クイズ~食べ物編~

【介護レク】連想クイズ〜食べ物編〜【全10問】
連想クイズ~食べ物編~

3つのヒントを頼りに、問題となっている食べ物を当てるゲーム、「連想クイズ」をご紹介します。

ヒントにより、何の食べ物なのかが徐々に明らかになりますが、勘がいい良い方は最後のヒントを見る前に答えにたどり着ける方もいるかもしれませんね。

問題をホワイトボードに書いたり、読み上げて伝えるなどすると、どんな方でも参加していただけますし、少人数から大人数まで対応できますよ。

隣の人と「なんだろうね」と会話をしながらおこなう楽しさもあるため、オススメです。