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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧

連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。

お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。

今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。

最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。

連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(31〜40)

私は誰でしょう?歴史上の人物編

【私は誰しょうクイズ】歴史人物編!高齢者向けの面白い脳トレ問題を紹介【簡単10問】
私は誰でしょう?歴史上の人物編

ある有名な歴史上の人物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。

ヒントも1つめよりは2つめ、2つめよりは3つめ、と徐々に特定できる要素を増やすことで、歴史が得意な方もそうでない方も楽しめますよ。

また、スクリーンを使って投影することで、大人数に向けておこなうこともできます。

わかった方は答えを言わずに挙手してくださいというルールではネタバレを防いで楽しめますし、お話をしながら皆さんで考えてみてくださいというルールでは、皆で考える楽しみもあります。

夏、鳴き声、短命

夏、鳴き声、短命

寿命の短いことで知られるセミですが、実はホタルやカゲロウも寿命が短いんですよ。

カゲロウに限っていえば数日の命だとか……セミよりも短い!

短命でクローズアップされがちなセミですが、実は幼虫期間が長く3年~17年、そんなに長く土の中で悠々と暮らしているんですね。

土の中に17年、う~ん、結構長い。

最近はある周期で大量発生する「素数セミ」というものが話題沸騰中で世界中に研究者もいるとか。

ちなみに、松尾芭蕉さんの、閑さや岩にしみ入る蝉の声、は夏になれば必ず思い出す俳句です。

海、哺乳類、大きい

海、哺乳類、大きい

順番にヒントをならべていくことで、少しずつ答えを絞っていくようなパターンですね。

「海」でさまざまな方向へと広がったイメージが、「哺乳類」で一気に動物へとしぼられていきます。

イルカやジュゴン、ラッコというように、選択肢が明確であるからこそ、最後の「大きい」が出るまではっきりとした答えを選べないというところが楽しいポイントですね。

海に生息している哺乳類、その中でもとくに大きい生き物ということで、「くじら」が思い浮かぶでしょう。

石、はさみ、紙

石、はさみ、紙

ヒントとなる言葉がそろって、はじめて答えが思い浮かんでくるようなパターンですね。

物の姿をはっきりと想像してしまうほど、答えが思い浮かびにくいというところも難しいポイントかと思います。

手の形を石とはさみ、紙に見立てたゲームということで、「じゃんけん」という答えが導き出されます。

この3つの言葉で答えにたどり着けない人がいた場合は、「勝負」や「手」などのじゃんけんが使われる場面や、体の部位などの言葉をならべるといいかもしれません。

赤、白、年末

赤、白、年末

ふたつの色をあげられることで、まずはその色が使われているものをイメージするかと思います。

「赤」と「白」があげられた時点で、クリスマスであったり日本における縁起物までは近づける人もいるかもしれませんね。

幅が広がってぼんやりとしていた選択肢が、最後にあげられる「年末」という言葉で明確になり、一気に答えがしぼられていきます。

このイメージが固まる感覚、気づきが楽しいポイントですよね。

赤と白のチームに分かれて対戦する年末の風物詩、「紅白歌合戦」という答えが導き出されます。

【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(41〜50)

スポーツ、白黒、手を使わない

スポーツ、白黒、手を使わない

ヒントとなるすべての言葉がそろった時に、答えがぼんやりと思い浮かんでくるようなパターンですね。

「スポーツ」と言われてもさまざまなものがありますし、「白黒」と言われてもボールだけでなく、フィールドやユニフォームなどの可能性も考えてしまいます。

また「手を使わない」スポーツにも、さまざまなものがあるため、ヒントの順番というよりかはすべてを総合しないと答えが思い浮かびませんね。

スポーツの競技名、白黒のボールを使用して、手を使ってはいけないルールがあるということで「サッカー」が答えとなる問題です。

私は誰でしょう?動物編

【スリーヒントクイズ】私はだれでしょうか?《テーマ:動物園》簡単クイズ5問!!
私は誰でしょう?動物編

ある動物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。

ヒントも提示するごとに謎に近づくため、最後のヒントまで知れば答えを思いつくはずですよ。

問題を見ても良いですが、あえて見せず、読み上げることで大人数に向けておこなえます。

また、問題文を覚えることと、覚えながら考えるという作業が生まれ、脳への刺激が促進されます。

楽しみながら認知機能の低下予防にも効果が期待できるため、オススメな活動ですよ。