【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧
連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。
お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。
今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。
最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。
連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(41〜50)
夏、鳴き声、短命
寿命の短いことで知られるセミですが、実はホタルやカゲロウも寿命が短いんですよ。
カゲロウに限っていえば数日の命だとか……セミよりも短い!
短命でクローズアップされがちなセミですが、実は幼虫期間が長く3年~17年、そんなに長く土の中で悠々と暮らしているんですね。
土の中に17年、う~ん、結構長い。
最近はある周期で大量発生する「素数セミ」というものが話題沸騰中で世界中に研究者もいるとか。
ちなみに、松尾芭蕉さんの、閑さや岩にしみ入る蝉の声、は夏になれば必ず思い出す俳句です。
私は誰でしょう?動物編

ある動物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも提示するごとに謎に近づくため、最後のヒントまで知れば答えを思いつくはずですよ。
問題を見ても良いですが、あえて見せず、読み上げることで大人数に向けておこなえます。
また、問題文を覚えることと、覚えながら考えるという作業が生まれ、脳への刺激が促進されます。
楽しみながら認知機能の低下予防にも効果が期待できるため、オススメな活動ですよ。
動物、体に網目のような模様がある、長い脚に長い首
体にさまざまな模様をもつ動物はたくさんいますよね。
しま模様のシマウマ、黒い斑点をもつライオンの赤ちゃん、ヒョウや黒い花のような模様をもつジャガーなど。
「動物」のヒントでは答えが無限にありますが、「体に網目のような模様がある」のヒントでピンとくる方が多いでしょうか。
このヒントで分からなくても、最後の大きなヒント「長い脚に長い首」でたくさんの高齢者の方から答えが出てきそうですね!
答えが分かったら、キリンの豆知識などをお伝えしても盛り上がりそうです!
黄色のスーツ、お笑い芸人、ゲッツ!

お笑い芸人のダンディ坂野さんをご存じでしょうか。
明るいキャラクターに代表的なギャグ、「ゲッツ!」で有名ですよね。
両手の親指と人差し指を広げて、前に向かって突き出すような姿勢のギャグ。
セリフは知っていても、本人の名前を知らない方もいらっしゃるかもしれません。
お題を出す際は「ゲッツ!」から言ってしまうとすぐに答えに行きついてしまいそうなので、残りの2つのヒントである「お笑い芸人」「黄色のスーツ」から出すのがオススメです!
夏休み、音楽、体操
朝のめざめを助ける運動、夏休みの風物詩でもある「ラジオ体操」をお題にしてみるのはいかがでしょうか。
ラジオ体操といえば、小学生が夏休みに早起きをして神社や公園に集まってするイメージが強いかもしれませんね。
軽快なリズムに合わせておこなうので、気持ちがリフレッシュされますよね。
レクリエーションとして取り入れている高齢者施設も多いので、誰もが一度は経験があるであろうラジオ体操は、答えにたどり着きやすいお題かと思います。
れんげ、スープ、屋台
ラーメンは人気のある食べ物のひとつですよね。
手軽に作れるので、よく食べるという高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
最近では荷台にコンロや食材、食器などを載せて移動販売をしている「ラーメン屋台」を見かけることは少なくなりましたが、今でも屋台で販売しているラーメン屋さんもあるそうです。
今回のお題は「れんげ」「スープ」「屋台」ですが、他にも「メンマ」「なると」「とんこつ」「塩」「醤油」など答えにつながりやすそうなワードがあるので試してみてくださいね。
おわりに
3つのヒントで答えを導き出す、連想ゲームのお題をご紹介しました。
とくにヒントを元に答えを導く連想ゲームは、お題を考えるのが大変ですよね。
高齢者の方にとってなじみのある言葉を大前提としてお題を選んでみてくださいね!
なんだろう?
と考えながら、他の利用者の方と相談しあうことでコミュニケーションのきっかけになるかもしれません。
この記事が楽しいレクリエーションのお手伝いになれば幸いです。






