【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧
連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。
お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。
今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。
最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。
連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(21〜30)
駒、対戦、王手
「これ以上の天才はもう出てこないだろう」と言われながらも、谷川浩司名人、羽生善治名人、渡辺明名人、そして今や将棋界の顔ともなった藤井聡太名人、その時代じだいに君臨する「王」のような棋士が次々と登場するんですよね。
いつか藤井聡太名人をも脅かす棋士も登場する?
かと思うと今からドキドキします。
3ヒントクイズですが、将棋を指す人なら簡単に答えられますよね。
将棋に縁のない方には少し難しい?
かも。
なんだか将棋を指したくなるクイズです。
プロペラ、冷風、夏
「プロペラ」のヒントで飛行機や戦闘機を思い浮かべるかもしれません。
夏の季語ともなっている扇風機、みなさんが初めて使ったのはいつのことだったでしょうか。
扇風機といえば、扇風機の前で「あ~」と声を出したくなる現象、子供のときに1度はしたことがあると思います。
羽根に当って返ってくる声と羽根に当らず向こう側に通り抜ける声、それらが高速回転することによって少し響いた声に聞こえるといいます。
仕掛けが分かるとなおさら声を出してみたくなります。
猿、キジ、犬
人に話せるほどのレベルで覚えられた昔話、もしかするとたくさんの人が『桃太郎』の名前を挙げるのではないでしょうか。
桃から生まれる不思議な設定、悪い鬼をやっつける勧善懲悪な物語、サル、キジ、犬とのチームワーク、そして勝利、子供心をくすぐるすべての要素が詰まっているようにも思えます。
諸説あるのですが、実は吉備津彦命さんがこの桃太郎のモデルなのではないかといわれています。
サル、キジ、犬に見立てられた重臣たちも実在していたとか!
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
赤、白、年末
ふたつの色をあげられることで、まずはその色が使われているものをイメージするかと思います。
「赤」と「白」があげられた時点で、クリスマスであったり日本における縁起物までは近づける人もいるかもしれませんね。
幅が広がってぼんやりとしていた選択肢が、最後にあげられる「年末」という言葉で明確になり、一気に答えがしぼられていきます。
このイメージが固まる感覚、気づきが楽しいポイントですよね。
赤と白のチームに分かれて対戦する年末の風物詩、「紅白歌合戦」という答えが導き出されます。
海、哺乳類、大きい
順番にヒントをならべていくことで、少しずつ答えを絞っていくようなパターンですね。
「海」でさまざまな方向へと広がったイメージが、「哺乳類」で一気に動物へとしぼられていきます。
イルカやジュゴン、ラッコというように、選択肢が明確であるからこそ、最後の「大きい」が出るまではっきりとした答えを選べないというところが楽しいポイントですね。
海に生息している哺乳類、その中でもとくに大きい生き物ということで、「くじら」が思い浮かぶでしょう。
石、はさみ、紙
ヒントとなる言葉がそろって、はじめて答えが思い浮かんでくるようなパターンですね。
物の姿をはっきりと想像してしまうほど、答えが思い浮かびにくいというところも難しいポイントかと思います。
手の形を石とはさみ、紙に見立てたゲームということで、「じゃんけん」という答えが導き出されます。
この3つの言葉で答えにたどり着けない人がいた場合は、「勝負」や「手」などのじゃんけんが使われる場面や、体の部位などの言葉をならべるといいかもしれません。
メダル、4年に1度、スポーツ
「メダル」のヒントからデジタルゲームや遊技場を思い浮かべる方も多いでしょうか?
私は子供の頃にもらった書初め大会のメダルを思い出しました。
皆勤賞、マラソン大会、釣り大会や麻雀大会などなど、みなさんもたくさんのメダルを手にしていることでしょう。
みんなの前で首から下げられるのは少々恥ずかしさもあるのですが、時間がたち手元に残ったメダルを見るとそれはそれでおもむきや風情もあるものです。
50年くらいの周期?
で日本で開催されているオリンピック、今度は観客いっぱいの東京オリンピックを見たいですね!






