【高齢者向け】水平思考ゲーム!。脳トレ
発想の転換がカギを握る「水平思考ゲーム」は、高齢者の方の脳を刺激する新感覚の脳トレです。
従来の常識や固定観念にとらわれず、柔軟な視点で物事を考えることで、認知機能やひらめき力の向上が期待できます。
ひとりでじっくり考えるのも良し、ご家族やご友人と一緒にワイワイ話し合いながら答えを導き出すのも楽しいポイントです!
今回は高齢者の方向けに難易度や内容を工夫した、誰でも楽しめる水平思考クイズをご紹介します。
【高齢者向け】水平思考ゲーム!。脳トレ(1〜10)
天気の良い日に外に出た女は逮捕された。いったいなぜ?
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女は脱獄犯
実は、女が逮捕された理由は「脱獄犯だから」です。
脱獄犯は刑務所から逃げ出して外に出ていたため、逮捕されたというわけです。
天気の良さは問題に関係なく、女が脱獄犯であることが重要なポイントになります。
この問題の解決方法は、状況や背景を思い込みで狭めず、広い視野で捉えることが鍵です。
Aさんは嫌いな物の名前を聞いて笑顔になりました。それはなぜ?
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写真撮影だったから
写真撮影のときに「はい、チーズ」と言われると、口角が上がり、自然に笑顔が作られますよね。
この言葉は、写真撮影の掛け声として頻繁に使われています。
たとえチーズが嫌いでも、写真撮影のときはこの魔法の掛け声とともに自然に笑顔が作れちゃいますね。
建物の10階に住んでいる男はいつもエレベーターで7階で降りてあとは階段で上に上がる。それはなぜ?
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10階のボタンを押せなかったから
エレベーターの10階ボタンが高いところに設置されていると、身長が低い男性は手が届かず、ボタンを押せません。
そのため、10階の場所から一番近い、手が届く7階のボタンを押したということです。
そのため、7階からは歩いて階段で10階まで登ったということですね。
ボブは働いていないのに死ぬまでご飯に困ることはなかった。いったいなぜ?
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ボブはペットの犬
この問題では、ボブが「働いていないのにご飯に困らなかった理由」を考える必要があります。
実は、ボブは人間ではなくペットの犬だったためです。
犬は飼い主から食事を与えられるため、働かなくてもご飯に困ることはありません。
飼い主が犬の世話をするので、ボブは生涯食事に困ることはなかったのです。
仲間しか場所を知らないはずのアジトが、たった1週間で破壊された。いったいなぜ?
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地元の小学生がマンガに憧れて近所の公園にアジトを作ったものの、すぐに公園の管理人に撤去されてしまいました。
実は、アジトを作ったのは地元の小学生で、マンガに憧れて近所の公園に自分たちの「アジト」を作ったのです。
しかし、そのアジトは公園の管理区域にあったため、すぐに管理人に見つかり、撤去されてしまったということです。
ある男の子は、3日前は10歳でした。でも、来年は13歳になります。
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ある男の子の誕生日は12月30日であるため。
問題を出している今を「1月1日」と考えると成り立ちます。
男の子の誕生日が12月30日であることです。
現在が1月1日だと仮定すると、3日前の12月29日までは10歳で、誕生日を迎えた12月30日から11歳になり、今年中に12歳になります。
つまり、来年の誕生日には13歳になるというわけです。
アンはいろんなものにくっついたが、パパやママには絶対にくっつかなかった。それはなぜ?
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アンは英語の冠詞「an」だから
母音の音とは「あ、い、う、え、お」の音です。
「an」は、発音が母音から始まる単語にしかくっつけられません。
「Papa」も「Mama」も母音で始まる言葉ではないため、絶対にくっつかなかったというわけです。






