【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧
連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。
お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。
今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。
最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。
連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(21〜30)
会社員、交換、四角い紙
「どうもどうも」とあいさつをしながら名刺を交換する景色。
子供の頃は、そんな大人の社交儀礼を憧れのまなざしで見ていたものでした。
みなさんはどうですか、現役時代にはたくさんの名刺を交換しましたか?
あいさつのツールとして、またその後の会社の財産として、小さな紙の名刺が長らく重宝されてきました。
しかし、時代も様変わりし、今はデジタル名詞や名刺そのものがない会社も多くなっているとか。
美しい昭和の景色でもありませんが、子供の頃に憧れ見ていたあのシーンがもうなくなってしまうのかと思うと、ちょっと寂しいです。
坊ちゃん、千円札、猫
科書に掲載されていた小説で心に残っているものは何ですか?
太宰治さんの『走れメロス』、芥川龍之介さんの『羅生門』、宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』なども人気はあると思うのですが、あるランキングによると1位はヘルマン・ヘッセさんの『少年の日の思い出』らしいんです。
多くの教科書で採用されていますのでご存じの方も多いのでは。
もちろん夏目漱石さんの『こころ』に1票を投じる方もいるでしょう。
個人的な話にはなるのですが、私は教科書が文学の入口でした。
漱石さんの作品、また読み返したくなりましたね。
【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(31〜40)
スポーツ、白黒、手を使わない
ヒントとなるすべての言葉がそろった時に、答えがぼんやりと思い浮かんでくるようなパターンですね。
「スポーツ」と言われてもさまざまなものがありますし、「白黒」と言われてもボールだけでなく、フィールドやユニフォームなどの可能性も考えてしまいます。
また「手を使わない」スポーツにも、さまざまなものがあるため、ヒントの順番というよりかはすべてを総合しないと答えが思い浮かびませんね。
スポーツの競技名、白黒のボールを使用して、手を使ってはいけないルールがあるということで「サッカー」が答えとなる問題です。
お笑い、グリコ、タコ焼き
DREAMS COME TRUEの曲の中では『大阪LOVER』が1番好きです。
みなさんはどの曲がお気に入りでしょうか?
遠距離恋愛を続ける不安、大阪という街のひょうきんさ、そして彼氏のつれなさ、そんなものがたくさん詰まった心温まる歌詞も秀逸です。
聴いたことがない方は時間を作ってでも聴いてほしいです。
これらのヒントの他にも、漫才、串カツ、お好み焼き、吉本、通天閣、USJなど、尽きることないヒントの数かずも大阪の魅力!
ダウンタウンを笑いの神様とあがめる大阪人も多いとか!
白黒、木の上、ユーカリ
東京の上野動物園や和歌山県のアドベンチャーワールドに多頭飼いされていたパンダ。
研究の役目を終えたことで中国に返還されることとなりましたが、やはりパンダってそれほど貴重な動物なんですね。
もちろんもっと個体数が少なく貴重な動物もたくさんいるのですが、パンダのあの愛くるしい姿は他のなにものにも代えがたいです。
あなたはパンダを見たことがありますか?
ちなみにパンダのあの白黒は「雪場では保護色となるので……」との説もありますが、詳しいことはまだ判明していないそうです。
緑、種、果物
見た目の色、それの特徴、どのようなジャンルかといったところで、頭の中のイメージが少しずつ具体的になっていくような印象ですね。
どのような果物にも入っている「種」が、ヒントに入っているということがポイントで、ここに注目することで答えに近づけるのではないでしょうか。
緑色の見た目をした、種が特徴的な果物ということで、「スイカ」が思い浮かぶ問題ですね。
これだけだと他の果物も選択肢に入ってしまうという場合には、よく食べられる季節の「夏」や、切った時に見える中身の色である「赤」なども追加すると、より明確にスイカをイメージしてもらえるかと思います。
私は誰でしょう?歴史上の人物編

ある有名な歴史上の人物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも1つめよりは2つめ、2つめよりは3つめ、と徐々に特定できる要素を増やすことで、歴史が得意な方もそうでない方も楽しめますよ。
また、スクリーンを使って投影することで、大人数に向けておこなうこともできます。
わかった方は答えを言わずに挙手してくださいというルールではネタバレを防いで楽しめますし、お話をしながら皆さんで考えてみてくださいというルールでは、皆で考える楽しみもあります。






