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【高齢者の方向け】盛り上がる!8月に雑学と豆知識クイズ

【高齢者の方向け】盛り上がる!8月に雑学と豆知識クイズ
最終更新:

まだまだ暑さが残る8月。

介護施設やデイサービスの職員の方の中には、高齢者の方の体に負担がかからないようなレクリエーションを考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、室内で楽しめる高齢者の方向けの雑学や豆知識などのクイズを集めました。

クイズなら、座ってお一人でも集団でもできますよ。

さらに季節を感じていただけるように、8月に関する問題になっています。

夏を感じながら、過去を思い出すような問題もあるので脳の活性化にも役立つかもしれませんよ。

クイズで楽しい時間をお過ごしくださいね。

もくじ

【高齢者の方向け】盛り上がる!8月に雑学と豆知識クイズ(1〜20)

アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。

デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。

実は、もともとはデザートではなかったようです。

古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。

当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。

現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。

冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?NEW!

冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?NEW!

暑い季節にピッタリな、さっぱり冷たい麺料理「冷やし中華」。

皆さんご存じの、暑さを乗り切るために工夫されたメニューです。

さて、この人気の冷たい麺料理ですが、どこの国で生まれたのでしょうか?

答えは……「日本」です。

名前から中国の料理かと思う人も多いかもしれませんが、答えを知ると驚きの声が上がることでしょう。

冷やし中華を食べるときに思い出すと、夏の味わいがちょっとだけ特別な味わいに感じられるかもしれませんよ。

夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?NEW!

夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?NEW!

いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。

実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。

血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。

普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。

血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。

夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。

昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

夏の風物詩スイカ。

今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。

それはなんでしょうか?

「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。

答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。

さて、正解はというと……「縦じま模様」です。

今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。

時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

夏の風物詩でもある、瓶ラムネ。

よく冷えた瓶ラムネを夏の暑い日に飲むと、暑さも吹き飛びますよね。

瓶ラムネと言えば、中にガラスの玉が入っていることが特徴です。

このガラスの玉は正式名称を、エー玉と言いますよ。

瓶のフタに利用できるゆがみみがない規格に合格した玉をA玉と呼んだそうです。

規格に合格しなかった玉を、B玉と呼び遊び道具のビー玉になりました。

瓶ラムネの販売当時たくさんできてしまったビー玉。

ビー玉は、瓶ラムネを販売していたお店で、子供たちに配られたそうですよ。

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。

花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?

実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。

江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。

どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。

つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。

今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。

花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。