【高齢者向け】目が見えなくても楽しめる!レクリエーションのアイデア
デイサービスや高齢者施設で働く職員の方の中には、目が不自由な方や見えにくい方でも楽しんでいただけるレクリエーションは何だろう?
と頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
目が見えない方でもレクリエーションをとおして、まわりの高齢者の方と一緒に楽しんでいただきたいですよね!
こちらの記事では、そんな方にオススメのアイデアをご紹介します。
視覚以外の聴覚や触覚、嗅覚などをうまく取り入れたレクリエーションがたくさんありますよ。
ぜひ参考にして、みなさんで楽しい時間を共有してくださいね。
【高齢者向け】目が見えなくても楽しめる!レクリエーションのアイデア(21〜30)
電池

さまざまな道具の動力として使われる電池は、道具の種類に合わせて形が異なりますよね。
そんな種類が多い電池を感触だけで正確に当てられるのかという内容です。
目にする機会が多い電池をお題にするのか、使う機会が少ないものを出題するのかという部分で大きく難易度が変わってきそうですね。
電池という大枠の答えが出せるように、箱の中にさまざまな種類の電池を並べておくパターンでもいいかもしれませんね。
種類が多いことがヒントでもあり、混乱させる原因にもなります。
くだもの

くだものはカットフルーツが売られている場合もあって味に注目することが多いからこそ、見た目や触った時の感触に意識が向くことは少ないかもしれませんよね。
そんな触った感覚だけで、普段から食べているくだものだということがわかるのでしょうか。
またくだものの種類によって感触が大きく異なるので、何をチョイスするのかでも、正解率やリアクションも変わってきそうですね。
ほとんどのくだものが基本的にはつるっとした感触なので、差を出すにはパイナップルなどを取り入れるのもオススメですよ。
濡らしたモップ

やわらかく、細いものの集まりで、しかも濡れている。
見えない状態でこれに触れた場合、生き物を想像してしまうかたもいらっしゃるでしょう。
使い込んだモップであれば、触ってにおいをかいだ時、何の匂いだろう?
と、より正体のしれないものに感じそうですね。
おそるおそる触っている時にモップを動かそうものなら、思わず悲鳴をあげて逃げ出してしまうかもしれません。
掃除用具として広く普及している物ですので、簡単に準備できる点もオススメです。
おわりに
目が見えない方でも楽しめるレクリエーションのアイデアをご紹介しました。
視覚以外の五感をうまく利用したものがたくさんありましたね!
目が不自由ではない方には目隠しをしていただいても、盛り上がるかもしれません。
ぜひみなさんで楽しく過ごす、レクリエーションにお役立てください!