【高齢者向け】目が見えなくても楽しめる!レクリエーションのアイデア
デイサービスや高齢者施設で働く職員の方の中には、目が不自由な方や見えにくい方でも楽しんでいただけるレクリエーションは何だろう?
と頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
目が見えない方でもレクリエーションをとおして、まわりの高齢者の方と一緒に楽しんでいただきたいですよね!
こちらの記事では、そんな方にオススメのアイデアをご紹介します。
視覚以外の聴覚や触覚、嗅覚などをうまく取り入れたレクリエーションがたくさんありますよ。
ぜひ参考にして、みなさんで楽しい時間を共有してくださいね。
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【高齢者向け】目が見えなくても楽しめる!レクリエーションのアイデア(11〜20)
音楽レク 歌謡曲
高齢者の方にとって懐かしい時代の歌謡曲を使った、音楽レクはいかがでしょうか?
例えば、音楽レクの定番である懐かしい歌でカラオケとか、体を動かして体操をするなどいいかもしれませんね。
カラオケは、歌詞や音程を間違わず正しく歌うことではありません。
目が不自由な方も好きな歌なら、歌詞やメロディーをなんとなく覚えてることも多いはず。
カラオケは正しく歌うことがポイントとなるので、参加していただけそうですね。
また、歌に合わせて、足踏みをしたり、手で太ももをたたくといった簡単な体操も楽しめますよ。
ストレス発散にもつながりそうなレクリエーションなのでぜひ、お試しくださいね。
だるま

縁起ものとして知られるだるまは気で作られているものがほとんどで、どれもがつるっとした感触ですよね。
そんな思い当たるものが多そうなつるっとした感触の中でも、ヒントの出し方でだるまにたどり着けてもらいましょう。
丸い全体の中でへこみがあるという独特な形を見つけてもらった後には、「赤い縁起物」などのヒントと組み合わせれば答えが思いつきそうですね。
「目を書く」「選挙」「転ぶ」などのワードもヒントとして使えるかもしれませんよ。
お手玉

さまざまなゲームに使われているお手玉は、使っている布や中身によって感触も微妙に変わってきますよね。
そんな違いがある条件の中で、お手玉を見事に的中させられるのかを試してみるのはいかがでしょうか。
普段から何となく使っているものだからこそ、姿は思い浮かんでいても名前が出てこないという事態におちいる可能性もありますよ。
あえて重さや感触が違うお手玉を混ぜておき、その感触の違いによって答えに迷ってもらうパターンもオススメですよ。
折り畳み傘

誰しも知っている物でありながら、意外に目にする機会の少ない折り畳み傘。
つるつるとした触感がありながら、金属感やプラスチックがあることで、これは何だろう?
と思い悩むことでしょう。
折りたたんだ状態で触ることが多くないため、若い頃にサラリーマンをしていた方以外はなかなか答えが思いつかないかもしれません。
わからない時は司会の方が、「皆さんは使った事はありますか?」「どんな時に使いましたか?」など、周りに問いかけるようにすると、皆さんで楽しみながらおこなえますよ。
くだもの

くだものはカットフルーツが売られている場合もあって味に注目することが多いからこそ、見た目や触った時の感触に意識が向くことは少ないかもしれませんよね。
そんな触った感覚だけで、普段から食べているくだものだということがわかるのでしょうか。
またくだものの種類によって感触が大きく異なるので、何をチョイスするのかでも、正解率やリアクションも変わってきそうですね。
ほとんどのくだものが基本的にはつるっとした感触なので、差を出すにはパイナップルなどを取り入れるのもオススメですよ。
電池

さまざまな道具の動力として使われる電池は、道具の種類に合わせて形が異なりますよね。
そんな種類が多い電池を感触だけで正確に当てられるのかという内容です。
目にする機会が多い電池をお題にするのか、使う機会が少ないものを出題するのかという部分で大きく難易度が変わってきそうですね。
電池という大枠の答えが出せるように、箱の中にさまざまな種類の電池を並べておくパターンでもいいかもしれませんね。
種類が多いことがヒントでもあり、混乱させる原因にもなります。
【高齢者向け】目が見えなくても楽しめる!レクリエーションのアイデア(21〜30)
けん玉

けん玉は玉と持ち手がひもでつながっている独特な形がヒントになりそうですね。
触れたことがあるのかどうか、どこまでなじみがあるおもちゃなのかというところでも正解率が変わりそうですね。
木の感触だけで正解にたどり着くのは難しいので、触って形をチェックしていくパターンがいいかもしれませんよ。
形や感触でも答えがわからないという場合には、「お正月」や「おもちゃ」、球で遊ぶなどのヒントがあれば、答えに気付ける人も出てきそうですね。