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【高齢者向け】脳の活性化につながる楽しいなぞなぞ

なぞなぞには不思議な魅力がありますよね。

正解が分かるまで考え続けたくなる、そんなワクワク感を高齢者の方と一緒に楽しんでみませんか?

今回は、日常生活の身近な言葉をテーマにした、ユーモアでいっぱいの簡単なぞなぞをご紹介します。

一緒に考えると自然に会話も弾んで、笑顔があふれる時間になりますよ。

答えが分かった時の「なるほど!」という発見の喜びを、ぜひ皆さんで共有してくださいね。

簡単なぞなぞ問題(1〜10)

孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。その食べ物はなんでしょう?

孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。その食べ物はなんでしょう?

言葉遊びがおもしろいなぞなぞに挑戦しましょう。

孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。

その食べ物はなんでしょう?

かわいい孫が逆立ちする姿を想像した方も多いのではないでしょうか。

ヒントは、小さな食べ物でトッピングなどで使用されることもある食材です。

「孫」がポイントですよ!

答えは「ごま」です。

「まご」を反対から読むと「ごま」ですよね。

反対から読むということを逆立ちと表現した、ユーモアのあるなぞなぞでした。

蚊が池に落ちて、ある野菜に変身。その野菜はなんでしょう?

蚊が池に落ちて、ある野菜に変身。その野菜はなんでしょう?

あたたかくなると登場する蚊がポイントのなぞなぞをご紹介します。

蚊が池に落ちて、ある野菜に変身。

その野菜はなんでしょう?

蚊が池に落ちた途端に、野菜に変身するというのは現実的には考えられませんが、なぞなぞということで頭を柔らかくしながら答えを導き出しましょう!

ヒントは、池に落ちる時の音ですよ。

正解は「かぼちゃ」です。

蚊が「ぼちゃ」っと池に落ちたというユーモアのあるなぞなぞでした。

スッキリと正解にたどりつけましたか?

樽は樽でも、光る樽はなんでしょう?

樽は樽でも、光る樽はなんでしょう?

条件として提示されたものをイメージし、そこから答えをしぼっていくパターンの問題です。

樽の姿をイメージするのではなく、言葉の響きに注目して、どのようにすれば条件にあてはまるものへたどり着けるかを考えていきましょう。

「タル」の言葉から答えを考えていくと幅が広いので、光るものをイメージしていく方向から、徐々に「タル」という言葉に寄せていくのがわかりやすいかもしれませんよ。

「タル」という響きを含んだ、光が特徴のもの、「ホタル」が答えの問題ですね。

簡単なぞなぞ問題(11〜20)

味噌汁のなかで泳ぐカメ、どんなカメ?

味噌汁のなかで泳ぐカメ、どんなカメ?

みそ汁が飲みたくなる、食材に関するなぞなぞです。

みそ汁のなかで泳ぐカメ、どんなカメ?

みそ汁の具材といえば、何を思い浮かべるでしょうか。

もしかすると、1番はじめに、この食材を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

もちろん、ハ虫類のカメではありませんよ!

答えは「ワカメ」です。

「ワカメ」という単語の中に「カメ」が入っているので、すぐにひらめいた方もいそうですね。

ミネラルや食物繊維が豊富なワカメは、積極的に摂取したい食材です。

春になると土のなかからニョキニョキと顔を出す「くし」はなんでしょう?

春になると土のなかからニョキニョキと顔を出す「くし」はなんでしょう?

さあ、答えがわかるとスッキリするなぞなぞに挑戦していきましょう。

春になると土のなかからニョキニョキと顔を出す「くし」はなんでしょう?

春になるとさまざまな植物が見られますが、「くし」というのがポイントですよ。

ニョキニョキというオノマトペもヒントになっています。

答えは「つくし」です。

つくしは、春に見られる植物の一種で、スギナの若芽ですよ。

春の訪れを告げる代表的な植物なので、ピンときた方も多いのではないでしょうか。

関西弁を話す犬は?

関西弁を話す犬は?

ふたつのヒントに共通する言葉を、考えていくというシンプルな問題です。

関西弁の種類、犬の種類というヒントから共通するものを探していくといった内容で、ふたつの方向を同時に考えていくことが脳トレにもつながるのではないでしょうか。

記憶にある関西弁のフレーズを発音していくだけでも、答えに気が付けるかもしれませんよ。

「違う」や「〇〇じゃない」を表す関西弁である「ちゃう」、繰り返して発音することも多いことから「チャウチャウ」が答えとなる問題です。

犬が蕎麦の大食い大会で優勝。どんな蕎麦だったでしょう?

犬が蕎麦の大食い大会で優勝。どんな蕎麦だったでしょう?

問題文を読んで、すぐにひらめく方も多いのではないでしょうか。

犬がそばの大食い大会で優勝。

どんなそばだったでしょう?

というなぞなぞです。

答えは「わんこそば」です。

犬のことを愛着を持って「わんこ」と表現するため、この答えにたどり着きます。

わんこそばとは、岩手県の名物にもなっているそば料理で、1口サイズのそばを次々に器に盛り付けて食べるものです。

「はい、じゃんじゃん。

はい、どんどん。」という掛け声もユニークですよね!