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【高齢者向け】脳の活性化につながる楽しいなぞなぞ

なぞなぞには不思議な魅力がありますよね。

正解が分かるまで考え続けたくなる、そんなワクワク感を高齢者の方と一緒に楽しんでみませんか?

今回は、日常生活の身近な言葉をテーマにした、ユーモアでいっぱいの簡単なぞなぞをご紹介します。

一緒に考えると自然に会話も弾んで、笑顔があふれる時間になりますよ。

答えが分かった時の「なるほど!」という発見の喜びを、ぜひ皆さんで共有してくださいね。

頭の体操なぞなぞ(1〜10)

太陽と月が一緒に出てくるとどうなるでしょう?

太陽と月が一緒に出てくるとどうなるでしょう?

出題された言葉をどのようにイメージするのか、そこからどのように発展させていくのかが重要な問題です。

問題文に登場する太陽と月という言葉を、漢字でイメージできるのかが大切なポイントですね。

ふたつの言葉を漢字で思い浮かべば、「一緒に」という問題も、組み合わせるという意味だと気付けるかと思います。

日と月がいっしょに出ているということで、ふたつの漢字を組み合わせた「明」を使った言葉、「明るい」や「明日」が答えとして思い浮かぶ問題です。

「め」「は」「はな」があるのに顔ではありません。これはなんでしょう?

「め」「は」「はな」があるのに顔ではありません。これはなんでしょう?

問題のひらがなを漢字になおして、その共通点を考えていくといった問題ですね。

問題文で提示されたひらがなにどのような漢字を当てはめるのかが重要で、読みから漢字をイメージするという過程も脳を動かすポイントではないでしょうか。

共通点を持った漢字が思いつかなければ、答えにはたどり着けないため、より多くの漢字を思い浮かべて、共通点を探していきましょう。

顔というワードが問題文に登場していることによって、目や歯、鼻といった漢字が先にイメージされるので、そこからどのように離れていくかといった思考の切り替えも大切ですね。

芽や葉や花という漢字が思い浮かべば、「植物」という共通点にたどり着けるクイズですね。

誰もが上がっていくけれど、絶対に下げられないものはなんでしょう?

誰もが上がっていくけれど、絶対に下げられないものはなんでしょう?

どのような状況で数が増えていくのか、そしてどのような数え方をするのかを考えて答えを導き出す問題です。

上がっていくという問題から、まず階段などの物理的な上下がイメージされるかと思いますが、下げられないということが大きなヒントですね。

身近でありつつ物理的なものだと下げることが可能なものがほとんどなので、物理的ではないものへと発想を飛ばしていき、柔軟な思考を意識しましょう。

時間が過ぎるごとに誰しも上がっていくもの、時間は戻せないということで「年齢」が答えの問題です。

1本だと使いづらく、2本だとうまく食べられる道具はなんでしょう?

1本だと使いづらく、2本だとうまく食べられる道具はなんでしょう?

生活の中にある状況を問題文からイメージし、条件にあてはまるものをイメージの中から導き出す問題です。

「うまく食べられる」という問題文も、答えを迷わせるポイントで、食べ物へと意識を誘導しています。

問題の最後には道具という言葉がはっきりと登場しているので、食べ物のイメージからどのように離れ、周りの状況へとイメージを向かわせるか、思考の切り替えも大切な問題ではないでしょうか。

2本がそろうことで使用が可能な、食事に欠かせない道具ということで「お箸」が答えとして導き出されるクイズですね。

医者、教師、刑事の中で一番大柄なのは誰でしょう?

医者、教師、刑事の中で一番大柄なのは誰でしょう?

言い換え方を考えながらチャレンジしてほしい、なぞなぞです!

医者、教師、刑事の中で一番大柄なのは誰でしょう?

シンプルに考えると「人によるから、わからない」と思う方も多いでしょう。

しかし、言い換えを考えていくと答えがわかるかもしれません。

答えは刑事です。

刑事のことをデカと言い換えられますよね!

答えがわかると「なるほど」と納得する、ユーモアがあふれるなぞなぞでした。

答えがわかると、誰かに教えたくなりますね!