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【高齢者向け】脳の活性化につながる楽しいなぞなぞ

なぞなぞといえば、子供の頃によく遊んだという方も多いのではないでしょうか。

なぞなぞは高齢者の方にとっても、脳を活性化させてくれるレクリエーションの一つです。

なぞなぞを解く時はひらめき力が大切なので、脳トレにもつながりますよ。

手軽に取り組みやすい問題だけでなく、時間をかけて難問を解くこともでき、難易度を調整することが楽しむためのポイントです。

この記事では高齢者の方にオススメの、脳トレになるなぞなぞを一挙に紹介します。

ぜひ参考にして、高齢者の方向けのなぞなぞを出題していきましょう。

もくじ

【高齢者向け】脳の活性化につながる楽しいなぞなぞ(1〜20)

象は象でも食べられる象はなんでしょう?

象は象でも食べられる象はなんでしょう?

言葉の響きに注目して、その響きを含んだ言葉を、問題の条件にあわせてたどっていく、定番のなぞなぞともいえる形式ですね。

象という動物は食べるというイメージと結びつかないので、ゾウという響きを含んだ食べ物だという風に想像してみるといいかと思います。

ゾウの響きを含んだ食べ物が限られているというところもポイントで、答えをしぼっていく過程で、脳をしっかりと動かせるのではないでしょうか。

ゾウという言葉を含んだ、シンプルな食べ物の名称「お雑煮」が答えとして思い浮かぶ問題ですね。

樽は樽でも、光る樽はなんでしょう?

樽は樽でも、光る樽はなんでしょう?

条件として提示されたものをイメージし、そこから答えをしぼっていくパターンの問題です。

樽の姿をイメージするのではなく、言葉の響きに注目して、どのようにすれば条件にあてはまるものへたどり着けるかを考えていきましょう。

「タル」の言葉から答えを考えていくと幅が広いので、光るものをイメージしていく方向から、徐々に「タル」という言葉に寄せていくのがわかりやすいかもしれませんよ。

「タル」という響きを含んだ、光が特徴のもの、「ホタル」が答えの問題ですね。

ネコやコアラは負けないのに、ライオンは負けてしまうゲームはなんでしょう?

ネコやコアラは負けないのに、ライオンは負けてしまうゲームはなんでしょう?

しりとりで脳の記憶を刺激しましょう。

出された問題から答えをイメージする力は頭の回転力、想像力を高めますよ。

ネコやコアラなどよく知っている動物で問題を出すと答えやすくなります。

答えを知って「なるほど!」と思う気持ちは、ストレス解消にもなります。

なぞなぞの答えは、「ん」の付くライオンが負けるの「しりとり」です。

荷物をたくさん載せた車がカーブで落としたものはなんでしょう?

荷物をたくさん載せた車がカーブで落としたものはなんでしょう?

状況をしっかりとイメージして、その状況にまつわる言葉を思い浮かべることが大切な問題です。

たくさんの荷物を載せているという状況もひっかけのポイントで、荷物へと意識が向けられます。

荷物だけに集中するのではなく、それも含めた周りの状況をイメージできるかが、答えにたどり着くためには重要ですね。

安全にカーブを曲がるために、落とさなければいけないものということで、「スピード」が答えとなる問題です。

「スピードを落とす」という表現を知らない人には難しい問題なので、車にまつわる言葉をヒントとしてならべるなど、うまく工夫しつつ進行しましょう。

1時と3時の間にだけ見えるきれいなものはなんでしょう?

1時と3時の間にだけ見えるきれいなものはなんでしょう?

問題文から導き出される言葉をイメージしつつ、それを同じ音の言葉へと言い換えていく問題ですね。

時間に関する答えが出てきそうな問題文ということで、時計やその時間の風景などがイメージされると思いますが、そこからどのように発想を飛ばしていけるか、柔軟な考え方が大切ですね。

同じ音でありつつ違う言葉にイメージを変えていく工程によって、しっかりと考えて脳を働かせましょう。

1時と3時の間は2時、きれいなものということで「虹」が答えの問題ですね。