【高齢者向け】盛り上がり必至!人気のデイサービスレクリエーション
デイサービスに通う楽しみの一つがレクリエーションですよね。
そこで、高齢者の方が元気になれるレクリエーションやゲームを厳選してみました。
楽しく快適に過ごせるように、心身の活性化につながるレクリエーションが人気です。
日々楽しく通っていただけるように、飽きないレクリエーションを考えるのがコツ。
定番の人気レクリエーションや工夫の凝らしたものまで多数ありますが、どれも手軽に参加できる楽しいものばかりなのでぜひ参考にしてくださいね!
【高齢者向け】盛り上がり必至!人気のデイサービスレクリエーション(221〜230)
輪っかリレー

3月になると暖かさを感じられる日もありますが、寒暖の差が激しい日もありますよね。
そういったときには、暖かな室内で「輪っかリレー」で盛り上がりましょう。
準備は紙やトイレットペーパーの芯などを利用して大中小のサイズの輪っかを、割り箸に通して隣の人に渡していきますよ。
少人数でのゲームとしてもいいですし、大人数での対抗戦にしても楽しめますよ。
リレーを通して、周りの方との交流も生まれ、コミュニケーションの促進にも役立ちそうですね。
座ってできるので、高齢者の方も挑戦しやすいのではないでしょうか?
楽しい時間をお過ごしくださいね。
集団レクリエーション

新聞紙を丸める動きと、丸まった新聞紙を広げる動きに注目したレクリエーションです。
まずは手元に新聞紙をならべて、広がったものは丸める、丸まったものは広げるという動きのスピードを競っていきましょう。
新聞紙が破れないように注意してもらうことも大切で、指先の動きや力をしっかりとコントロールしてもらう内容ですね。
そこにアレンジを加えて、丸まった新聞紙からピンポン玉を探す、紙コップに丸めた新聞紙を詰め込むなど、より動きの細かさや力の込め方に集中してもらいましょう。
風船かご入れ

やさしく風船を打ちだして、目の前のかごに入れることを目指してもらう内容です。
風船を打つ方向や力加減などにしっかりと意識を向けてもらいましょう。
一打でかごに入れるだけでなく、何度か上にバウンドさせてからかごを目指すというアレンジを加えてバランス感覚を鍛えていくのもオススメですよ。
風船を弾ませる方向を考えたり、拾いに行く動きなどで体だけでなく反射神経や判断力も鍛えていきましょう。
大きな輪にならんで中央のかごをターゲットにする、協力するタイプのゲームにしても盛り上りそうですね。
風船すくい

とてもシンプルで簡単なレクですがバランス感覚などが必要で盛り上がる、風船すくいをご紹介します。
夏祭りでもよく見かけるヨーヨー釣りの水を入れて使う小さな水風船。
風船すくいではあの水風船を水を入れずにふくらませて使います。
10個くらいの風船をテーブルの上などの平らな場所に置き、その横に箱を置いてうちわですくい上げた風船を箱に入れていきましょう。
全部の風船が入れられるまで何秒かかるでしょうか?
風船がふわふわと動いてすくいにくく、それがまた盛り上がるゲームです。
風船わっかリレー

小さな力を加えるだけで大きく動く風船は、横に運ぶだけでも予想外の動きを見せますよね。
そんな運びにくさを利用した風船を順番にわたしていくリレーのようなゲームです。
風船は輪っかになっているものを用意して、それぞれの手には新聞紙やスポンジで作った棒を持ってもらいます。
開始の合図とともに棒を使って次の人へと風船をわたしていき、すべての風船をゴールまで運ぶことを目指してもらう内容ですね。
風船の円を小さく、棒を長くするほど難易度が上がるので慣れてきたタイミングで変えてみても盛り上りますよ。
風船キック

風船を蹴って枠内に入れる風船キックゲームです!
風船の結び目に切り取った牛乳パックの底を重し代わりにセットして、風船がフワフワ動いていかないようにしておきます。
あとは、ねじった新聞紙などで作った枠にピッタリ収まるように風船を蹴るだけ!
軽い風船は小さな力でも十分遠くに飛ぶので、高齢者の方が座ったまま蹴ってもしっかり飛んでいきます。
枠を複数用意して、入った枠の合計点数を稼ぐルールを設けるなど、いろいろなバリエーションで楽しんでみてはいかがでしょうか?
【高齢者向け】盛り上がり必至!人気のデイサービスレクリエーション(231〜240)
風船バレー✖︎脳トレ言葉当てクイズ

風船バレーの中にクイズの要素も加えて、体と頭を同時に動かしていこうという内容です。
風船には文字が書かれた紙を貼り付けておき、浮かび上がらせつつ風船を観察して書かれている文字を読み取っていきます。
落としてしまわないように手を動かすこと、不安定な風船に貼り付けられた文字を観察する動体視力、読み取れた文字をならびかえて言葉に直す思考力などさまざまな能力が試されるゲームですね。
それぞれが正解を目指す方向ではなく、みんなで協力して言葉を完成させる形でも盛り上がりそうですね。