【高齢者向け】盛り上がり必至!人気のデイサービスレクリエーション
デイサービスに通う楽しみの一つがレクリエーションですよね。
そこで、高齢者の方が元気になれるレクリエーションやゲームを厳選してみました。
楽しく快適に過ごせるように、心身の活性化につながるレクリエーションが人気です。
日々楽しく通っていただけるように、飽きないレクリエーションを考えるのがコツ。
定番の人気レクリエーションや工夫の凝らしたものまで多数ありますが、どれも手軽に参加できる楽しいものばかりなのでぜひ参考にしてくださいね!
【高齢者向け】盛り上がり必至!人気のデイサービスレクリエーション(21〜30)
カプセルコロコロ

おもちゃやグッズなどが入った、ガチャガチャをゲームセンターやスーパーなどで見かけることがありますよね。
ガチャガチャの丸いカプセルを使って、盛り上がるゲームをしてみましょう。
ティッシュペーパーの空箱に棒を付けたもので、テーブルの上でカプセルを転がします。
テーブルから落ちないように、的に入れていきますよ。
さらにゲームを楽しめる仕掛けとして、的の間にあるすき間も作りますよ。
すき間に落とさずにカプセルを入れるところも高齢者の方の、腕の見せ所。
ゲームにチャレンジしている方を応援したり、声をかけたりと周りの方と交流も生まれるかもしれませんよ。
手作りスイカ割り

スイカ割りといえば、目隠しをして周りの人の声を頼りにスイカに近づき、ここだと思うポイントで棒を振り下ろす楽しい企画ですよね。
しかし高齢者の方が同じようにすると転倒の危険性があるため、今回は座って楽しめるスイカ割りをご紹介します。
2つの半球をファスナーテープで留めたスイカを輪になった参加者の中央に置きます。
スタートの合図でお手玉を投げ、割ってもらいましょう。
スイカは新聞紙で作った張り子のボールを半分にカット、丸くカットしたダンボールを合わせ、上からコピー用紙を重ね着色して作られていますよ。
コップでピンボール

段ボールに穴を開けて、ピンボールゲームで楽しみましょう。
1970年代から80年にかけて流行した、アーケードゲームです。
ボールをはじき盤面のさまざまな仕掛けにあてて得点を稼いでいきますよ。
段ボールに穴を開けたり、紙コップを立てて接着して仕掛けをつくりましょう。
盤面となる段ボールを斜めにして、ピンポン玉を転がします。
下の方に設置したカゴに、ピンポン玉が多く残った方が勝ちですよ。
段ボールに穴が多ければ多いほど難易度が増すので、調節して開けてくださいね。
かつて遊んだことがある懐かしいゲームのような仕様に、高齢者の方も盛り上がりそうですね。
手作り千本引き

夏のイベントに彩を添えるアイディア「手作り千本引き」は盛り上がるレクリエーションとして人気のゲームです。
段ボール箱にひもを複数通し、それぞれの先にお菓子やメッセージカード、小さな景品をつけておけば、引くだけでワクワク感たっぷりです。
どれが当たるかわからないドキドキ感が楽しめ、参加者はもちろん、まわりの方も笑顔になることでしょう。
座ったままでも無理なく楽しめるので、安全面にも配慮しやすいのが魅力です。
簡単な準備で施設内に縁日気分を運ぶ、楽しい夏のイベントです。
うちわの名手はだれ!!

夏といえばうちわは必需品ですよね。
手軽に使えて便利だし、厚さを吹き飛ばすアイテムとして重宝されています。
そんなうちわを使ったレクを今回は紹介します。
うちわを使い、ティッシュを箱に入れるというゲーム!
誰がどれだけティッシュを入れられるか競うのを楽しめます。
うちわがあれば手軽にできるゲームなので、デイサービスだけでなくお家でもできますよ。
手や腕を鍛えられるのはもちろん、脳の活性化にも役立つのでおすすめです。
おにぎりゲーム

楽しみながら手指から腕のリハビリが出来る「おにぎりゲーム」をご紹介します。
棒とお皿をひもでつなぎ、棒は手前に、お皿は反対側に置きます。
お皿の上におにぎりを乗せたらゲーム開始です。
参加者は手を使い、棒を回してひもを巻き取りましょう。
徐々に手繰り寄せられるお皿ですが、おにぎりを落としてはいけません。
障害物に注意しながら急ぎすぎず、遅すぎないよう巻き取りましょう。
最後におにぎりの多かった方の勝利です。
テーブルの上の障害物を増やしたり、おにぎりを軽くしてみるなど工夫すると何度も楽しめますよ。
風船引き寄せ

座ったまま気軽に楽しめる高齢者向けの運動会レクリエーションとしてぴったりの種目です。
床やテーブルの上に輪っかを置き、その中央に風船をセットします。
風船には長めのひもを取り付けておき、参加者はそのひもを手繰り寄せて、自分のもとに風船を引き寄せます。
安全性が高く、誰でも無理なく参加できるのが魅力です。
風船が近づいてくる様子が盛り上がるポイント。
先に風船をキャッチできた方が勝ちとなり、チーム対抗戦にすることで会場に一体感が生まれます。
風船の色を赤組や白組に分けてトライするのもオススメですよ。