【高齢者向け】爆笑!面白い質問まとめ
今回の記事は「高齢者の方をいつもと違うコミュニケーションで楽しませたい!」とお考えの方にご紹介します。
お話が続かない時にオススメの、クスッと笑えるようなユニークな質問を集めました。
質問に対する答えから、認知機能の状態を把握できるので、高齢者の方とのコミュニケーションに役立ててください。
理解が難しい場合は、言い方を変えて工夫してみてくださいね。
この質問をきっかけにして、笑顔が増える会話ができたら良いですね。
【高齢者向け】爆笑!面白い質問まとめ(6〜10)
ピザを10回言ってみてください。ここ(膝)は何でしょう?

ピザを10回言ってみてもらうのって、楽しそうだなって思いませんか?
言い終わったあとに、急に「ここは何?」って膝を指したら、きっとみんな笑顔になりますよね。
こんな遊び心のある質問をすると、高齢者の方も和やかな雰囲気になれるんです。
答えてくださるときの表情や反応を見ると、その方の認知機能の状態も分かるので、とってもいいコミュニケーションになりますよ。
ぜひ、こんな質問をしてみてくださいね。
「味のある字」おいしいですか?

レクリエーションなどで、文字を書いたときに言ってみましょう。
「またおもしろいことを言って」とウケていただき、「いつもおもしろいことを言う〇〇さん」と職員の方の認識にもつながります。
ちなみに、笑うことで脳が活性化し、認知症予防にも効果が期待できるそうですよ。
いつも同じような毎日を過ごされている高齢者の方も多いようです。
おもしろい質問も含めたコミュニケーションを通して、毎日を笑顔で楽しく過ごしていただきたいですね。
へそくりが見つかりましたか?

信頼関係を深めるためにも、コミュニケーションを図ることがありますよね。
信頼関係を深めることで、質の良いサービスの提供ができる環境にもつながります。
高齢者の方にする質問や会話も、丁寧に重ねていきたいものですね。
高齢者の方が「〇〇がなくて探している」ことを聞いたら、「〇〇は見つかりましたか?」と言ってみましょう。
「話を覚えてくれている」と、自分を肯定されることにもつながりますよ。
嬉しい気持ちになる反面、気を付けたいポイントもあります。
「物を盗られた」や、「お金に不安がある」といった気持ちを持っている高齢者の方には、声のかけ方を工夫してみてくださいね。
スネをかじられたのですか?

ご自身のお子さんの話題が、高齢者の方との会話の中に出てくることもありますよね。
楽しい会話の際に、合いの手のようなコメントでさらに盛り上がりますよ。
よく、成人した子どもが経済的に自立できず援助する様子を「スネをかじる」と表現しますよね。
そこで、お子さんに援助した話の際に「スネをかじられたのですか?」などのユニークな質問をしてみましょう。
子どもに対するグチの場合もありますが、おもいしろい質問や合いの手なら笑いに変わることもあります。
笑うことで、不満やストレスの発散にもつながりますよ。
会話のタイミングを見計らって、使ってみてくださいね。
膝が笑うと、どんな声がしますか?

山の斜面などを歩いたときに「膝が笑う」といいますよね。
「膝が笑う」状態とは、力が入らず、膝のあたりがガクガクするようなことをいいます。
高齢者の方ですと、普段の生活で歩くだけでも、膝に負担を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
「膝が笑うと、どんな声?」は、介護施設などでおこなう体操のときや、高齢者の方との会話で言えるピッタリな質問です。
足の体操中に、掛け声として言うと笑いが起きそうですよね。
中には、膝の笑い声で答えてくれる方もいらっしゃるかもしれませんよ。
笑うことで、脳が活性化し認知症予防にもつながるそうです。
笑いのある楽しい時間を、高齢者の方との間に増やしてみてはいかがでしょうか?