【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる
しりとりは昔から親しまれてきた遊びですよね。
高齢者の方の脳トレやコミュニケーションの場としても大人気ですよね。
難しいルールはなく、楽しくて誰でも簡単に始められる工夫が詰まった面白いしりとりをご紹介します。
しりとりにも色々種類があるんですね!
言葉をつなぐだけで頭を使って脳トレになりますし、気分もリフレッシュできますよ!
記事の中から面白そうなものを見つけてご家族や友人の方とすてきな時間を過ごしてくださいね!
【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる(11〜20)
妖怪しりとり

昔から妖怪を題材とした漫画や小説などはたくさんありますよね。
子供のころによく読んでいたという方や、自身のお子さんやお孫さんと一緒に妖怪が出てくる作品に触れていたという方も多いかもしれませんね。
そこで妖怪の名前でしりとりをしてみましょう。
小豆あらいや塗壁、ろくろ首など、どんな妖怪が居たか思い出しながら取り組んでみてくださいね。
あまり妖怪の名前が出てこないというときのために、主要な妖怪を一覧にしたり、その妖怪のイラストが書かれたカードなんかを用意しておくと皆さん一緒に楽しめると思います。
日本の伝統色しりとり

茜、藍、橙、日本に昔から伝わる伝統色の名前ってどれくらいご存じでしょうか?
もしかすると高齢者の方の方がたくさんの伝統色の名前をご存じかもしれませんね。
そこで日本の伝統色のみでしりとりをおこなってみるのはいかがでしょう?
なかなか風情があってすてきな遊びですよね。
とはいえ、やはり伝統色の名前になじみがない方も少なくないと思いますので、ヒントとして色の一覧表を見られるようにしておくのもいいかもしれませんね。
しりとりと同時に「この色はこんな名前なんだ」と新たな発見ができるのも楽しいポイントだと思います。
絵しりとりで脳トレ

通常のしりとりは、口から発せられる言葉での単語のやり取りです。
今回は、描かれたイラストを見て名前を考えてしりとりをする絵しりとりをご紹介します。
犬やバスなど何個か描かれたイラストをみて、しりとりができる順番を考えていきましょう。
イラストの語尾から単語を連想するので記憶力や思考力の向上や維持に期待ができますね。
またしりとりをする前に、使用するイラストに色を高齢者の方に塗っていただくのもいいかもしれませんよ。
3文字しりとり

3文字の言葉でおこなう、しりとりをご紹介します。
例えば、机、映画、眼科などがあげられますよね。
文字数のしばりがあるしりとりは、通常のしりとりよりも難しいかもしれませんね。
ですが、簡単に思うことでは脳の活性化があまりしないそうです。
考えてみて難しいと思える方が、脳トレには効果があるそうですよ。
3文字の言葉が、高齢者の方からなかなか出てこないときもあるかと思います。
しおりとりをおこうなう前に、3文字の言葉を何個かをみなさんで読み合ってみてください。
すると、しりとりのときにスムーズに言葉がでてきやすくなるそうですよ。
4文字しりとり

4文字の言葉を思い浮かべてみてください。
たいよう、りょこう、てのひらなど考えるとたくさんあります。
ですが、とっさにはなかなか言葉が出てきにくいかもしれませんね。
そこで、通常のしりとりに慣れてきた方と、字数を制限したしりとりはいかがでしょうか?
。
年齢を重ねると、考えることが少なくなっていき、認知機能が低下し認知症につながるそうです。
4文字のことばのしりとりで、脳の活性化を図りましょう。
高齢者の方から、言葉が出づらいときはヒントを出して取り組むなど工夫してみてくださいね。
制限付きしりとり

簡単でいつでもどこでも楽しめるしりとり。
年齢を問わずにレクリエーションゲームとして定番ですよね。
ですがしりとりをそのままやるのではつまらない、途中で飽きてしまう……ということも多いですよね。
ちょっとした工夫を付け加えた、制限付きのしりとりをやってみるのはどうでしょうか?
しりとりに変わりはないのですが「三文字の言葉だけ」や「食べ物だけ」などのちょっとした縛りを付けるだけで考える要素がグンとアップして盛り上がります。
【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる(21〜30)
しりとりでコグニサイズ

ゲーム感覚で気軽に楽しめる「しりとりコグニサイズ」です。
しりとりをしながら、椅子に座って足踏みをしていきましょう。
高齢者の方も一度は遊んだことがあるしりとりは、認知症予防にオススメなんですよ。
語尾の一文字から始まる単語を思い出すときに、記憶力や思考力を使うので脳を刺激します。
脳を鍛えるので、認知症予防につながりますよ。
普通のしりとりに慣れてきたら、答えるときに手拍子を加えるなどアレンジしてみてくださいね。
数人でできるので、ほかの方と交流も生まれそうな体操です。