【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる
しりとりは昔から親しまれてきた遊びですよね。
高齢者の方の脳トレやコミュニケーションの場としても大人気ですよね。
難しいルールはなく、楽しくて誰でも簡単に始められる工夫が詰まった面白いしりとりをご紹介します。
しりとりにも色々種類があるんですね!
言葉をつなぐだけで頭を使って脳トレになりますし、気分もリフレッシュできますよ!
記事の中から面白そうなものを見つけてご家族や友人の方とすてきな時間を過ごしてくださいね!
- 【高齢者向け】穴埋めしりとりで楽しく頭の体操をしよう!
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
- 【高齢者向け】口腔機能を高める遊び。楽しみながらできる
- 【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
- 【高齢者向け】冬の俳句。盛り上がる脳トレ
- 【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア
- 【高齢者向け】脳トレに効果抜群!楽しい手遊びまとめ
- 【高齢者向け】オススメの簡単筋トレ
- 【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!春にまつわるクイズ
- 【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
- 会話に困らない!高齢者にウケる話のネタまとめ
- 【高齢者向け】脳の活性化につながる楽しいなぞなぞ
【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる
妖怪しりとり

昔から妖怪を題材とした漫画や小説などはたくさんありますよね。
子供のころによく読んでいたという方や、自身のお子さんやお孫さんと一緒に妖怪が出てくる作品に触れていたという方も多いかもしれませんね。
そこで妖怪の名前でしりとりをしてみましょう。
小豆あらいや塗壁、ろくろ首など、どんな妖怪が居たか思い出しながら取り組んでみてくださいね。
あまり妖怪の名前が出てこないというときのために、主要な妖怪を一覧にしたり、その妖怪のイラストが書かれたカードなんかを用意しておくと皆さん一緒に楽しめると思います。
4文字しりとり

4文字の言葉を思い浮かべてみてください。
たいよう、りょこう、てのひらなど考えるとたくさんあります。
ですが、とっさにはなかなか言葉が出てきにくいかもしれませんね。
そこで、通常のしりとりに慣れてきた方と、字数を制限したしりとりはいかがでしょうか?
。
年齢を重ねると、考えることが少なくなっていき、認知機能が低下し認知症につながるそうです。
4文字のことばのしりとりで、脳の活性化を図りましょう。
高齢者の方から、言葉が出づらいときはヒントを出して取り組むなど工夫してみてくださいね。
暗記しりとり

しりとりで出た答えを暗記しておこなう、暗記しりとりをご紹介します。
スイカ、カメ、メンコなど通常のしりとりでは、語尾から続く言葉を考えて答えを出しますよね。
ですが暗記しりとりでは、しりとりを始めてから出た言葉を暗記して答えていきますよ。
しりとり自体、語彙力を増やし思考力を鍛える優れた頭の体操です。
暗記をプラスすることで、さらに鍛えられそうですね。
高齢者の方とご一緒に暗記しりとりをおこなうときは、工夫をするのもいいかもしれません。
ヒントを出したり、ホワイトボードに今までのしりとりの内容を書いて見えるようにしておくなど、してみてくださいね。
しりとりでコグニサイズ

ゲーム感覚で気軽に楽しめる「しりとりコグニサイズ」です。
しりとりをしながら、椅子に座って足踏みをしていきましょう。
高齢者の方も一度は遊んだことがあるしりとりは、認知症予防にオススメなんですよ。
語尾の一文字から始まる単語を思い出すときに、記憶力や思考力を使うので脳を刺激します。
脳を鍛えるので、認知症予防につながりますよ。
普通のしりとりに慣れてきたら、答えるときに手拍子を加えるなどアレンジしてみてくださいね。
数人でできるので、ほかの方と交流も生まれそうな体操です。
どこでもしりとり

子供のころから慣れ親しんできた「しりとり」も認知症の方にオススメのレクリエーションです。
しりとりのいいところはモノを使わない、準備も必要のないといった手軽さにあります。
郊外へ出掛ける移動のバスの中、ちょっとした空き時間の埋め合わせなどに重宝すると思います。
また認知症のレベルに合わせて難易度を変えられる点もオススメポイントの1つです。
「3文字しばり」や「食べ物しばり」などカスタマイズは自由自在。
「50単語つなげられたらゴール」などの目標を設定してもいいですね。
制限付きしりとり

簡単でいつでもどこでも楽しめるしりとり。
年齢を問わずにレクリエーションゲームとして定番ですよね。
ですがしりとりをそのままやるのではつまらない、途中で飽きてしまう……ということも多いですよね。
ちょっとした工夫を付け加えた、制限付きのしりとりをやってみるのはどうでしょうか?
しりとりに変わりはないのですが「三文字の言葉だけ」や「食べ物だけ」などのちょっとした縛りを付けるだけで考える要素がグンとアップして盛り上がります。
おわりに
しりとりは、言葉遊びを通じて笑顔や会話が広がりますよね。
今回ご紹介したアイデアを活用して、ぜひ身近な方と楽しい時間を過ごしてくださいね!
簡単で気軽にできるからこそ、続けやすく、心も頭も元気にしてくれるはずです。