【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる
しりとりは昔から親しまれてきた遊びですよね。
高齢者の方の脳トレやコミュニケーションの場としても大人気ですよね。
難しいルールはなく、楽しくて誰でも簡単に始められる工夫が詰まった面白いしりとりをご紹介します。
しりとりにも色々種類があるんですね!
言葉をつなぐだけで頭を使って脳トレになりますし、気分もリフレッシュできますよ!
記事の中から面白そうなものを見つけてご家族や友人の方とすてきな時間を過ごしてくださいね!
【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる(16〜20)
妖怪しりとり

昔から妖怪を題材とした漫画や小説などはたくさんありますよね。
子供のころによく読んでいたという方や、自身のお子さんやお孫さんと一緒に妖怪が出てくる作品に触れていたという方も多いかもしれませんね。
そこで妖怪の名前でしりとりをしてみましょう。
小豆あらいや塗壁、ろくろ首など、どんな妖怪が居たか思い出しながら取り組んでみてくださいね。
あまり妖怪の名前が出てこないというときのために、主要な妖怪を一覧にしたり、その妖怪のイラストが書かれたカードなんかを用意しておくと皆さん一緒に楽しめると思います。
日本の伝統色しりとり

茜、藍、橙、日本に昔から伝わる伝統色の名前ってどれくらいご存じでしょうか?
もしかすると高齢者の方の方がたくさんの伝統色の名前をご存じかもしれませんね。
そこで日本の伝統色のみでしりとりをおこなってみるのはいかがでしょう?
なかなか風情があってすてきな遊びですよね。
とはいえ、やはり伝統色の名前になじみがない方も少なくないと思いますので、ヒントとして色の一覧表を見られるようにしておくのもいいかもしれませんね。
しりとりと同時に「この色はこんな名前なんだ」と新たな発見ができるのも楽しいポイントだと思います。
暗記しりとり

しりとりで出た答えを暗記しておこなう、暗記しりとりをご紹介します。
スイカ、カメ、メンコなど通常のしりとりでは、語尾から続く言葉を考えて答えを出しますよね。
ですが暗記しりとりでは、しりとりを始めてから出た言葉を暗記して答えていきますよ。
しりとり自体、語彙力を増やし思考力を鍛える優れた頭の体操です。
暗記をプラスすることで、さらに鍛えられそうですね。
高齢者の方とご一緒に暗記しりとりをおこなうときは、工夫をするのもいいかもしれません。
ヒントを出したり、ホワイトボードに今までのしりとりの内容を書いて見えるようにしておくなど、してみてくださいね。
4文字しりとり

4文字の言葉を思い浮かべてみてください。
たいよう、りょこう、てのひらなど考えるとたくさんあります。
ですが、とっさにはなかなか言葉が出てきにくいかもしれませんね。
そこで、通常のしりとりに慣れてきた方と、字数を制限したしりとりはいかがでしょうか?
。
年齢を重ねると、考えることが少なくなっていき、認知機能が低下し認知症につながるそうです。
4文字のことばのしりとりで、脳の活性化を図りましょう。
高齢者の方から、言葉が出づらいときはヒントを出して取り組むなど工夫してみてくださいね。
制限付きしりとり

簡単でいつでもどこでも楽しめるしりとり。
年齢を問わずにレクリエーションゲームとして定番ですよね。
ですがしりとりをそのままやるのではつまらない、途中で飽きてしまう……ということも多いですよね。
ちょっとした工夫を付け加えた、制限付きのしりとりをやってみるのはどうでしょうか?
しりとりに変わりはないのですが「三文字の言葉だけ」や「食べ物だけ」などのちょっとした縛りを付けるだけで考える要素がグンとアップして盛り上がります。