【高齢者向け】手作りリハビリグッズ。簡単に作れるアイデア集
高齢者の方がおこなうリハビリの大きな目的は、病気やケガによって低下した運動機能を回復させ、日常生活を自立して送れるようにすることです。
リハビリ効果がある市販のグッズでトレーニングをしている方もいらっしゃいますよね。
しかし、市販のものは高価でなかなか購入できないことも。
そこで今回は100円ショップの材料などを使った、比較的手軽に手に入るもので作る「手作りリハビリグッズのアイデア」をご紹介します。
脳トレに効果的なものや気軽にリハビリできるようなアイデアを集めました!
高齢者の方と一緒に作る工程から取り組んでもいいですね。
ぜひ、参考にして作ってみてくださいね。
【高齢者向け】手作りリハビリグッズ。簡単に作れるアイデア集(21〜30)
フェルトとボタン

真ん中に切込みが入ったフェルトに、糸のついたボタンをとおしていくというシンプルな内容です。
ボタンをとおす日常の動きだからこそ、服を着るなどの日常生活の向上にもつながっていくのではないでしょうか。
両手でボタンをとおすところからはじめて、簡単だと感じたり慣れてきたタイミングで片手のみを使ってとおしていく形に挑戦していきましょう。
シンプルな動きだからこそ、使用するフェルトの色にこだわるなどのより楽しく挑めるような工夫が大切ですね。
クリアファイルの脳トレグッズ

図形や線が描かれたクリアファイルのカードを組み合わせて、出題される見本の図形を完成させるゲームです。
手持ちのカードではできないようにも思える図形が提示されることで、どのように重ねるかをしっかりと考えてもらいましょう。
図形の線をあえて重ねることで線の数を減らすなどのテクニックもあるので、答えがわからないという場合のヒントの出し方も重要ですね。
図形を考える行程が脳トレにピッタリですし、なるべく見本に近づくようなカードの位置の調整などで指先にも意識を向けてもらいましょう。
脳トレにも!衣服の着脱トレーニング

日常生活には欠かせない服のボタンをとめたり外したりする動作と、ボタンを動かす際の指先の小さな動きに注目したリハビリグッズです。
真ん中に切込みを入れた四角形のフェルトを数枚と、両端にボタンを取り付けたひもを準備するだけで完成ですね。
フェルトにボタンをとおす、とおしたボタンをはずすという動きを繰り返していきます。
ボタンのサイズやフェルトの穴を調整すると、とめはずしの動作も難しくなるので徐々に難易度を上げていくのもオススメですよ。
しっかりと指先を鍛えつつ、日常での衣服の着脱のトレーニングにもつなげていきましょう。
ボタン留めの訓練グッズ

手指が動かしづらくなると、服の着脱も大変ですよね。
特に大変なのが、ボタンの留め外し。
このボタンの留め外しを訓練できるのが、こちらのグッズです。
ハギレの端にボタンをつけ、もう一方の端にボタンホールを作れば準備完了!
訓練される方には、このグッズを使ってボタンを留める、外す、という動きをおこなってもらいます。
続けて訓練ができるように、いくつか同じものを用意しておくといいでしょう。
また、訓練される方が飽きないように、ハギレやボタンの柄をそれぞれ変えるのもオススメです。
ジャンケンうちわで認知症予防

じゃんけんで出される手の形、グーチョキパーのイラストが描かれた大きなうちわです。
前に立つ人がこのうちわを使ってじゃんけんの手を出し、それに対応する手をそれぞれに考えてもらいます。
出される手を見て判断し、それぞれの手を後から出してもらう流れで、勝てるパターンだけでなく負けるパターンでも手を考えてもらいましょう。
またうちわの裏面には数字が書かれており、数字がどの手を表しているのかの工程をはさむことで、より考える力が鍛えられる内容ですね。
ボトルの開け閉め訓練グッズ

力がうまく入らず、ペットボトルのふたが開けづらいことってありますよね。
自分でふたを開けられるように、こちらのグッズで訓練していきましょう!
ペットボトルの下2/3程度を切り落とし、飲み口付近だけを残したものをいくつか用意します。
これらを1枚の画用紙や厚紙にしっかり貼り付けて固定すれば完成!
訓練される方には、しっかり手全体をひねってフタを開閉したり、難易度を上げて指先だけでフタを開閉したりして訓練してもらいます。
手、指、手首をしっかり動かせるグッズなので、ぜひ試してみてくださいね!
指と脳の訓練グッズ

手指の訓練とともに、脳トレにもつながるリハビリグッズがこちらです。
ます、ランダムに丸で囲んだ数字が書かれた紙と、書かれた数字と同じ数字を割り振ったペットボトルのフタを用意してください。
数字を囲む丸は、ペットボトルのフタの大きさに合わせるのがオススメです。
訓練される方は、数字が書かれたペットボトルのフタを手で取って、フタの数字と同じ数字が書かれたところにフタを置いていってもらいます。
紙に書く数字はきちんと並べられた状態でもいいですし、難易度を上げてバラバラに書くのもいいでしょう。
手指でものをつかむ練習、そして同じ数字を見つけるという頭の体操にぜひ活用してみてくださいね!



