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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(61〜80)

壁を使った猫背予防の体操

猫背は楽な姿勢を求めて無意識のうちに徐々になっていくもので、正しい姿勢を思い出せば改善のきっかけにもなっていきますよね。

そんな正しい背中の形がどのようなものかを思い出しつつ、それを支えるようための筋肉を鍛えていくトレーニングです。

まずは壁に腕をつけてから一歩だけ後退、その体勢で上を見て屈伸することで、背中をしっかりと反らせるという手順ですね。

猫背の人にとっては反対の方向に力を加えることになるので、無理のない範囲で進めることを心がけましょう。

室内早歩き

【お家で早歩き】長距離歩くより手軽に体力を上げるお家ウォーキング #高齢者運動
室内早歩き

歩くことは健康にいいとされていて、実際に取り組んでいる高齢者の方もいらっしゃることでしょう。

ですが「屋外でのウオーキングはおっくうだな」と思う高齢者の方も。

屋外に出ることが難しい方や、体を動かすことが苦手な方も外でのウォーキングは難しいかもしれませんね。

そこで、室内でできる早歩きはいかがでしょうか?

足を後ろに振りながら足踏みをします。

腕を速めに振ると、下半身だけではなく上半身も鍛えられますよ。

後ろに足を振った際に、手て後ろにきた足をつかむ様に動かすと背筋も鍛えられるそうです。

気軽にできるので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

寝るだけストレッチ

寝るだけで背中の筋肉がほぐれて健康に #高齢者体操 #shorts
寝るだけストレッチ

トレーニングが日常の何気ない動きに加えられれば、気が付いたときに取り組めて簡単に体のことを改善していけますよね。

そんなトレーニングに集中するのが苦手だという人にこそピッタリの、寝転び方を変えるだけで背筋に効果が出るトレーニングです。

やり方は寝転ぶときに肩甲骨のところに枕を入れ、腕を上げてからゆらすというシンプルなもので、これだけで背中の筋肉をほぐしていけますよ。

背中を反らすことに意識が向けられると、正しい姿勢や猫背の改善にもつながっていきそうですね。

座って行う背筋トレーニング

【シニア向けトレーニング】背筋を鍛えてないと腰痛を招く。上半身を支える背筋トレーニング。
座って行う背筋トレーニング

腰痛をお持ちの高齢者の方は、ぜひ背筋を鍛えていきましょう。

背筋が衰えると姿勢を支えられず、猫背になり腰痛につながるそうですよ。

椅子に座り、手と反対側のつま先付近から上に伸ばしていきましょう。

そのまま、胸を天井に向けるように手を引き上げてください。

両側をおこないますが、高齢者の方の体調に合わせて、回数を変えてくださいね。

ほかにも、万歳をしながら背筋を伸ばしてみてくださいね。

椅子に座っておこなうので、継続してトレーニングができそうです。

新聞紙棒で風船バレー

高齢者向けレクリエーション・コロナ禍レク・絶対に盛り上がる新聞紙棒で風船バレー
新聞紙棒で風船バレー

新聞紙の棒を使って進める風船バレー、道具を使うことで遠くまで届くという利点がありつつも、より繊細な力のコントロールも試されますね。

テーブルをバレーボールのコートに見立てるのも重要で、真ん中のネットもしっかりと配置して、バレーボールの雰囲気を楽しむのがオススメですよ。

ネットが高いほどに、風船をより高く打ち出そうという気持ちも高まり、視線が上に向くことで姿勢の改善にもつなげていけます。

戦いに集中するよりも、ラリーを続けることを意識してもらうと、楽しさをより長く感じてもらえそうですね。

猫背を予防する体操

姿勢改善【美背中体操 背筋トレーニング 10分】シニア・高齢者向けの猫背を予防する運動
猫背を予防する体操

背中の筋肉を鍛えるには肩を動かすことが重要で、ここをしっかりと動かせれば正しい姿勢を支えることにもつながり、猫背も改善されていきます。

そんな肩甲骨の周りの筋肉をゆっくりと動かしていく、椅子に座った状態で進めていけるトレーニングです。

肩を動かす運動を腕の動きや状態の動きで支えていくような手順で、時間をかけてゆっくりと肩を回していきましょう。

ゆっくりと息をはきながら進めていくのも重要で、リラックスすることで肩の可動域も広げていけますよ。