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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(41〜50)

座って骨盤底筋ヨガ

骨盤底筋を鍛えるヨガ☆ ぽっこりお腹、尿もれ改善などにオススメ! #49
座って骨盤底筋ヨガ

座った姿勢というと体から力を抜いた楽な姿勢のようにも思いますが、ここにひと工夫を加えることでトレーニングにつなげていけます。

そんな座った姿勢をさまざまな形に展開、骨盤底筋を鍛えていこうという、ヨガの要素も取り入れたトレーニングです。

やり方は足を交差させてから体をひねるような動きで、まずはできる範囲から徐々に体を動かしていきましょう。

片方だけでやめてしまうとバランスが悪くなってしまうので、どちらの方向にも体をひねっておくのが大切ですよ。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(51〜60)

楽しい尿漏れ予防体操

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楽しい尿漏れ予防体操

座ったままで簡単にできる尿漏れ予防体操をご紹介します。

やり方はとっても簡単です。

椅子に腰かけ、手でこぶしを作ります。

両膝の間にこぶしを入れ、膝に力を入れて挟みましょう。

そして、肛門を締めるように力を入れます。

この状態で10秒数えましょう。

変な声や高い声を出して数えると、つい笑ってしまい、力が抜けてしまうかもしれません。

しかし安心してください。

声をした時や、笑った時の刺激も効果的なトレーニングになるんです。

楽しみながらおこなえますので、ぜひ試してみてくださいね。

バランスボード

底があえて不安定にしてあるボードに足をのせて、足首の動きやバランスに意識を向けてみようというグッズです。

座った状態で足をのせてバランスを探るので、転倒の危険性もなく、足を効率よく動かしていけますね。

どの向きでボードを使うのかも大切なポイントで、たてに使えば前後のバランス、横に使えば左右のバランスが鍛えられますよ。

下方向に力を込めてバランスを重視するパターンだけでなく、パタパタと倒して足首のトレーニングに使うのもオススメです。

ルームウォーカー

歩くことは外でやることというイメージが強いもので、外出を控えている人ほど歩く機会も減ってしまいますよね。

そんな足のトレーニングには欠かせない歩くという運動を、部屋の中でも可能にしたのが、このルームウォーカーです。

ベルトが動くことで進む道が自動で出てくるような仕組みで、踏み込みも意識しつつしっかりと足を前に出していけますよね。

それぞれのペースに合わせた設定が可能なので、ゆっくりとしたペースからはじめて徐々にスピードをあげることを目指していきましょう。

筋トレチューブ

チューブを使って負荷をかけることで、なにげない動きもトレーニングにしてしまおうという内容です。

腕を持ち上げるという日常で当たり前におこなう動きでも、チューブをのばすという要素が加われば、しっかりと筋肉が使われますね。

まずは両手で端を持って伸ばす動きから始めるのがオススメ、どのくらいの力が必要なのかをチェックしてから、動きに取り入れていきましょう。

どの動きにも力が必要になるので、どの動きにどの筋肉が使われているのかも見えてくるのではないでしょうか。

1日20秒の背筋トレーニング

【肩こり・姿勢改善】1日20秒の背筋トレーニング!歩行時のつまずき改善など
1日20秒の背筋トレーニング

日常の何気ない時間は、無意識のうちに負荷が少ない姿勢を取ってしまうもので、気が付かないうちに背筋がおとろえている可能性もあり得ますよね。

そんな筋肉や姿勢に意識を向けるきっかけとしてもピッタリの、20秒という短い時間でできる背筋のトレーニングです。

やり方は両手を頭の上において両腕を広げ、胸を張るというシンプルなもので、この姿勢を正すだけの動きで背筋が鍛えられますよ。

背中が丸くなると効果も薄れてしまうので、姿勢を意識するのがなによりも大切ですよ。

チューブを使った円背予防トレーニング

チューブを使って動きに負荷をかけて、しっかりと筋肉を使いつつ体を伸ばしていくトレーニングです。

チューブの両端をそれぞれの手で持って伸ばしていくというシンプルな動きですが、体のどの位置で伸ばすかによって体のさまざまな場所を鍛えていきます。

ゆっくりとチューブを伸ばして、その状態を維持するということもポイントで、この際に姿勢もしっかりと意識するのが大切です。

胸をはる、肩甲骨を伸ばすという部分に意識が向けられれば、姿勢の改善やスムーズな動きにもつながりそうですね。