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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(91〜100)

バタ足だけ!ながら体幹トレーニング

バタ足で ながら体幹トレーニング【高齢者体操TV】
バタ足だけ!ながら体幹トレーニング

椅子やソファーに座ってくつろぎながらでも、ベッドに寝そべりながらでもできるバタ足運動です!

大きく足を上下させることで、脚の筋肉だけでなく腹筋や背筋も同時に鍛えられます。

大きく足を上下できない場合は、足首が固まっている可能性あり!

足指と手指を絡ませて足首を大きくグルグル回して、足首まわりの筋肉や筋を緩めてから再びバタ足すると、ずいぶん楽に動くようになっているはずです。

テレビを見たり談笑したりしている間にもできる「ながら運動」で、体幹をしっかり鍛えましょう。

ひねる体操

【高齢者体操】転倒予防に必要なひねる体操
ひねる体操

高齢者が転倒する原因として足腰の衰え以外に、脇腹や背骨といった上半身が固くなってしまう事が挙げられます。

ふだん後ろを振り向く時に通常であれば頭、上半身、腰から足という順番で体をひねりますが、上半身が固いと下半身から先にひねってしまいます。

このため頭、上半身がひねりについていけず転倒してしまうようです。

上半身を柔軟に、体をひねる事で転倒を防止する大切さをこの動画でご紹介しています。

椅子に座った状態での体操なので、安心して行えます。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(101〜110)

グーパー体操

【高齢者向け介護体操 グーパー体操編】新井先生のじゃんけん体操 脳トレ・認知症予防・介護予防におすすめです デイサービスなどの介護現場でぜひお使いください by ふくくる
グーパー体操

手のひらを閉じたり開いたりして、さまざまなパターンで体を動かすグーパー体操。

しっかりと準備体操をおこなって、体をほぐした状態でスタートしましょう。

グーとパーの手の動きを繰り返しながら、ひじや足を同時に動かします。

一定のリズムに合わせて運動することで、高齢者の方の脳トレにもつながりますね。

すべての運動を完璧にこなせなくても、チャレンジすることが大切です。

イスに座ったままで取り組めるので、レクリエーションや朝の体操の時間に取り入れてみてくださいね。

2拍子3拍子ゲーム

【高齢者向けレクリエーション】2拍子3拍子やってみた!
2拍子3拍子ゲーム

左右の手を違うリズムで大きく動かして、腕の筋肉と脳をしっかりと動かしていく内容です。

片方は3拍子、もう片方は2拍子のリズムで、それぞれの動きがずれないように意識を向けながら動かしていきましょう。

動きに集中するとリズムへの集中が途切れるので、童謡などの曲にあわせておこなうのもオススメですよ。

慣れてきたタイミングで腕を入れ替えたり、足の動作を加えるなどのアレンジを加えるとさらなる脳の活性化につながっていきますね。

『あんたがたどこさ』体操

【高齢者レクリエーション】高齢者の脳トレ歌体操ならコレ!作業療法士が教える『あんたがたどこさ』5選
『あんたがたどこさ』体操

わらべうた『あんたがたどこさ』のリズムに合わせて、体を動かす体操です。

介護施設やデイサービスで、お友達と一緒に楽しめるレクリエーションです。

歌を歌いながら、座ったまま太ももをトントンしたり、腕を振って体を動かします。

足踏みや手拍子を取り入れることで、より動きのある体操にもチャレンジできますよ。

大きく体を伸ばすことで、筋肉の緊張をほぐしたり、運動不足の解消にもなるでしょう。

歌いながら手足を動かす体操で、脳トレに取り組んでみてはいかがでしょうか。

かえる体操でコグニサイズ

いすコグニサイズ27 高齢者・健康体操 認知症・介護予防
かえる体操でコグニサイズ

椅子に座って、両手足を動かしていきましょう。

体全身を無理なく動かせるので、血流の流れをよくし、むくみの予防や改善につながりますよ。

体操をしながら、手の指をパーの形に開いておきましょう。

パーの形にしながら、足などを動かすことで脳の活性化に役立ちます。

コグニサイズは、デュアルタスク体操とも呼ばれています。

デュアルタスク体操も、運動をしながら何かを考えるなど複数を同時にすることを指しますよ。

同時に二つのことをすることで、脳を刺激し効率的に活性化するそうです。

難易度を徐々に上げて、間違えてもいいので体を動かしていきましょう。

かかと上げ体操

【医師が教える健康体操】 踵上げ(腓腹筋)編!!
かかと上げ体操

車いす生活になってしまうと1番気になるのが足腰の筋力低下。

この「かかと上げ体操」は股関節周りやふくらはぎの筋力アップが期待できます。

体操も簡単で、座ったままつま先が浮かないようにかかとを上げるだけ。

10回、20回と自分に合った回数を1セットにして続けてくださいね。

ふともものつけ根、ふくらはぎを意識してかかとを上げることがポイントです。

また、かかとを上げて強く下す運動は骨を強くする効果もあるといいます。

ぜひ無理のない範囲で試してください。