RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

もくじ

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(101〜120)

ステップエクササイズ

【初心者歓迎】誰でもできる入門ステップエクササイズ
ステップエクササイズ

音楽に合わせてステップを踏んでいくことで、足を持ち上げるという動きを楽しく鍛えられるような内容です。

その場での足踏みだけでなく、さまざまな方向に足を踏み出す動きが加わることで、股関節やひざの動きにも意識が向けられますね。

また目の前に幅の広い踏み台を配置しておくことも重要なポイントで、これを上るような動きもこなしていけば、踏み込む力の部分もしっかりと鍛えられます。

複雑なステップを考えながらおこない、体を慣らしていくことで、スムーズな歩行にもつながっていくようなトレーニングです。

タオルで下半身を鍛える体操

【高齢者体操】タオルを使って下肢を鍛えるエクササイズ【介護予防】
タオルで下半身を鍛える体操

股関節やひざなど、下半身をしっかり鍛えられるタオル体操を紹介!

ひざにタオルをはさんで足を曲げたり伸ばしたりしてみたり、ひざ下にタオルを通して持ち上げたりなど、ひざ周りだけでもしっかり足を動かせます。

股関節を動かしたいときは、輪っかにしたタオルを足に引っ掛けてくるくる回したり、そのまま的に向かって輪投げのようにして投げるなどしてみましょう。

ぞうきんを用意して、足で床拭きをするだけでも体操になるので、ちょっとした隙間時間にもぜひ試してみてくださいね。

タオルで世界一周!全身体操

『タオルで世界一周体操』今日の脳トレ#135・介護予防・認知症予防
タオルで世界一周!全身体操

世界旅行をしているような楽しい気分で、タオル体操をおこなっていきましょう!

まず、タオルの片方の端に結び目を一つ作っておきます。

その結び目を肩と言われたら肩に持っていき、足と言われたら足で頑張って蹴りあげたりすることで体操をおこないます。

最初は肩と足のかけ声でおこない、動きに慣れていきましょう。

慣れてきたら世界旅行をするために、両肩と両足それぞれに国名や大陸名をあてはめて、指定されたところにタオルの結び目を持っていくという動きにしていきます。

右肩をイギリスにしたなら、イギリスというかけ声のときにタオルの結び目を右肩に持っていくというような形です。

この方法だと脳トレも同時におこなえますよ!

タオルで足の筋力トレーニング

【100均トレーニング】転倒予防に!足の筋肉を鍛える運動
タオルで足の筋力トレーニング

タオルを使った、足の筋肉を鍛える運動、タオルを準備するだけの手軽さも注目のポイント。

いすに座った状態で足元にタオルを広げて、足を使って動かしていきます。

足の指を使って引き寄せる動き、同じく足の指を使ってタオルをたたんでいく動きなど、指に注目した運動ですね。

足の全体の筋肉だけでなく、指へと意識を向けることで、歩行の力強さが向上していきます。

慣れないうちは指も動きにくいかと思いますので、時間をかけてゆっくりと鳴らしていきましょう。

タオル体操

【高齢者】タオルで夏バテ予防!高齢者向けタオル体操!!【健康体操 】
タオル体操

イスに座った状態で、簡単にできるタオル体操を、高齢者の方が集まる場面のレクリエーションに取り入れてみませんか?

手にタオルを持った状態で、手足を動かすことで体をほぐします。

タオルそのものをハンドルのように回したり、足にタオルを通して開いたりと、バリエーションが豊富な体操です。

「タオルをおなかのあたりに固定して、その部分までひざを持ちあげる」など、指導する時に伝えやすいのもポイント。

朝の体操やストレッチの場面で、簡単に体を動かせる体操に取り組んでみてくださいね。

チューブを使って脚の筋力運動

高齢者体操 Part31 寝たまま行う!チューブで下肢筋力運動
チューブを使って脚の筋力運動

チューブを脚に引っかけて脚の筋肉を強化するトレーニングです!

両足首をまとめるようにチューブをセットし、仰向けに寝転びます。

膝を伸ばしつま先を上に向けた状態で45度くらいまでゆっくり上げ、同じスピードで下ろし、反対の脚も同様に行いましょう。

同じ姿勢から脚を横に広げるようにしてチューブを引き伸ばす運動では、おしりの筋肉も鍛えられます。

片足の裏にチューブをかけて両手で持ち、寝転んで脚を曲げ伸ばしすれば、ふくらはぎの強化も可能!

チューブはさまざまな運動に取り入れられるので、ぜひ活用してみてくださいね。