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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(81〜100)

肩甲骨ストレッチ

【座って出来る】血流、姿勢、バランスが格段に良くなる肩甲骨特化のストレッチ(肩甲骨の硬さチェック付き)
肩甲骨ストレッチ

実は肩甲骨は体全体のバランス機能を整えてくれています。

そのため、高齢者の方も肩甲骨ストレッチを行うことで、体全体が鍛えられて筋肉の柔軟性や可動域の向上にもつながります。

とくに肩こりや首こりなどの改善や予防、姿勢の改善もおこなえるんですよ。

座ったままでできるので高齢者の方にとってはじめやすい運動になります。

体幹を鍛えることによって、転倒リスクの軽減にもつながるので安心ですね。

体のバランス機能を鍛えるためには、無理なく続けられる気持ちも大切なのでこちらの運動がおすすめです。

膝立ちバランス練習

【脳卒中 リハビリ】歩行に繋がる膝立ちでのバランス練習 埼玉 越谷 整体院 優 -YU-
膝立ちバランス練習

普段の立ち方は、何かにつかまっていることはあったとしても、細かい部分を意識することは少ないかと思います。

そんな立ち方をあえて不安定にして、立つ際に使う筋肉を意識しつつ、バランスの向上につなげていこうという内容です。

ゆっくりと膝立ちの姿勢を作り、まっすぐな膝立ちの姿勢から、どの筋肉を使っているのかにも意識を向けつつ、片方ずつに体重をかけていきます。

ひざをつける体勢、バランスもとりにくい体勢なので、いすを支えにしたりと、やりやすい方法を探りながらすすめていきましょう。

足振り運動

10回脚を振るだけで1万歩のウォーキングより寝たきりのリスクは半減します!
足振り運動

足振り運動は、立ったままや座ったままで簡単にできるのでおすすめ。

下半身の筋力アップやバランス機能を鍛えるために大切です。

特に高齢者の方にとって、転倒予防や歩行の安定に役立つため、日常的に取り入れるのがおすすめ。

実は10回足を振るだけで1万歩のウォーキングよりも寝たきりのリスクを半減できるんですよ。

こちらの運動なら、立ったままでも寝たままでもできるので、高齢者の方は無理なく続けられます。

テレビを見ながらなど、ゆったりとリラックスしたままおこなえるのでどんな方でも楽しめる運動です。

首の筋力トレーニング

【シニア向けトレーニング】バランスに欠かせない首の筋トレ方法と重要性の説明
首の筋力トレーニング

頭の重さは、5キログラム以上あるそうです。

毎日重い頭を支えている首ですが、支えきれなくなると猫背になっていきますよ。

猫背になっていることは、バランスがくずれている状態でもあります。

転倒にもつながるので、トレーニングで首の筋力を鍛えて、頭を支えられるようにしましょう。

椅子に両手を付けて、頭を起こしたり下げたりしますよ。

さらに、同じ姿勢で首を横を向けたり後ろにしてください。

ゆっくり首を動かしたり、おこなう回数も調整して高齢者の方のペースでためしてみてくださいね。

腸腰筋トレーニング

【高齢者の姿勢改善】寝たままできる腸腰筋トレーニング!〜猫背予防・ふらつき予防〜#48
腸腰筋トレーニング

上半身と下半身をつなぐ重要なインナーマッスル、腸腰筋を鍛えるトレーニングです!

仰向けに寝て手をおなかの上に置きます。

腰と床の間に隙間が空いていると腰痛の原因となるため、ピッタリ床にくっついているか確認しましょう。

この状態から右足を持ち上げ、かかとを左膝にタッチして戻します。

左も同様に行ってみてください。

膝を立てた状態から、体に膝を近づけるように脚を持ち上げる動きも、体幹の強化に効果的!

歩く際のふらつき防止や冷え性改善にも効果が期待できますので、ぜひ日々のトレーニングに取り入れてみてくださいね。

音楽に合わせてコグニサイズ

運動で認知症予防!音楽付き認知症予防体操「コグニ体操」(全編)
音楽に合わせてコグニサイズ

軽やかなテンポの音楽に合わせておこなう「コグニサイズ」です。

音楽が付くことで、楽しみながらリズムにのって、体を動かしたり発声がしやすくなる要素がありますよ。

高齢者の方のペースに合わせておこなうことが一番ですが、「体操が少し難しいな」と感じている高齢者の方にオススメです。

体操ができるようになったら、腕の体操や発声を多くするなど動きを加えていきましょう。

実は「できる」状態になると、頭を使っていない状態にもなってしまいます。

脳を活性化するためにも、難易度を上げながらおこなってくださいね。