【高齢者向け】6月の俳句紹介。夏を感じるアイディア
6月に入ると、しっとりとした梅雨の季節がやってきます。
雨のしずくが葉を濡らし、初夏の香りが漂うこの時期は、自然の美しさをじっくり感じるのにぴったりです。
高齢者の方にとって、俳句はそんな季節の変化を楽しみながら心を豊かにしてくれる素晴らしい方法ですよね。
けれど「梅雨の季節をどう表現すればいいのか?」と迷うこともあるかもしれません。
この記事では、6月にぴったりな俳句を厳選してご紹介します。
初夏の空気を感じつつ、俳句の奥深さを一緒に楽しんでみましょう!
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【高齢者向け】6月の俳句紹介。夏を感じるアイディア(11〜20)
薄月夜 花くちなしの 匂いけり

6月は雨が降り続く梅雨の時期でもあります。
じめじめした雰囲気に、少し気持ちも沈みがちになることもありますよね。
正岡子規の俳句から、梅雨の時期の気分転換にもなるアイディアをご紹介します。
正岡子規は、明治を代表する文学者でもあり、俳人ですよ。
正岡子規の俳句「薄月夜 花くちなしの 匂いけり」は、月も多くの雨雲に隠れている夜、ふとくちなしの花の匂いに季節を感じた様子が詠まれていますよ。
花の形ではなく、匂いに季節を感じるところが情緒を感じますね。
この俳句のように、雨が降ることが多い梅雨の時期だったからこそ、感じられることもあるかもしれませんよ。
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おわりに
6月は、雨にぬれる木々や初夏の風を感じることができる、美しい季節です。
俳句を通して自然に目を向ける時間は、心を落ち着かせ、毎日を豊かにしてくれます。
今回ご紹介した俳句が、みなさまの暮らしの中に季節の楽しみを運んでくれたら嬉しいです。
これからも、季節ごとの美しさを感じながら、俳句を楽しんでくださいね。