【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ
この記事では高齢者の方向けの漢字クイズをご紹介します!
デイサービスなどのレクリエーションで、よく取り入れられるクイズですが、今回は漢字クイズを中心に集めてみました。
携帯電話をさわる機会が多くなり、簡単に変換できてしまう分、読むのはできるけど書くのは苦手……という方も多いのではないでしょうか?
1人ずつじっくり考えるのもいいですし、わからない問題はみなさんでわいわい相談しながら解いても楽しいですよね。
脳トレにもなって勉強にもなってと一石二鳥な漢字クイズをぜひおこなってみてくださいね!
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【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ(31〜40)
菖蒲

「菖蒲」と書いて「しょうぶ」と読みます。
菖蒲は「強い香りが邪気を払う」とされ、子供の健康と成長を願う端午の節句に根を刻んで入れた「菖蒲酒」を飲んだり、葉や根を束ねた「菖蒲湯」に入る風習がありますね。
ちなみに、同じ「菖蒲」と書いて「あやめ」とも読みます。
「あやめ」と「はなしょうぶ」はアヤメ科の植物で見た目がよく似ているので間違えられがちです。
また「しょうぶ」はサトイモ科で「はなしょうぶ」とは全く別の植物だそうです。
西瓜(スイカ)

「西瓜」という漢字は、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
西瓜の特徴は、大きくて丸い形と、真っ赤な果肉です。
果肉は甘くてジューシーで、夏の風物詩として親しまれています。
そんな食べ物の名前、正解は「すいか」です!
すいかにはカリウムが多く含まれており、むくみ解消や高血圧予防に効果的ですよ。
種は小さいですが、たくさん入っているため、飲み込んでむせ込むことがないように気をつけてくださいね!
大蒜

主に食用として使用される植物で、球根の部分を中心として芽と呼ばれる茎の部分も食べられています。
紀元前3200年頃に古代エジプトで栽培されていたという記録もあり、とても長い歴史を持っている植物ですね。
なによりもその強いにおいが特徴で、滋養強壮の効果もある香辛料として、世界中で親しまれています。
答えはにんにく、平安時代には日本にも伝わっていたとされており、肉や油をとる習慣が定着する以前は、滋養強壮の薬として使われていたようです。
桜桃

桜の漢字からも読み取れるように、さくらにまつわる植物で、日本でもさまざまな品種が栽培されています。
赤くて丸い見た目が特徴の果実で、この情報だけでピンとくる人もいるかもしれませんね。
漢字の意味を想像するのではなく、漢字をそのまま「さくらもも」と読んでみるだけでもかなり答えに近づけている印象ですよ。
答えはさくらんぼ、桜にちなんでいることから日本でも歴史が深いのかと思ってしまいますが、明治の初期頃に中国から伝わったとされる、意外に歴史が浅い果物です。
糸瓜

インドが原産で、日本には室町時代に中国から伝わったとされる植物です。
夏に花を咲かせてから大きな果実をつけ、主にこの果実のことをさしてこの名前で呼んでいますね。
食用としても親しまれていますが、化粧水として利用したり、果実の繊維も利用する場合も多いそうです。
答えはへちま、繊維が糸状になっているウリ科の植物という部分でピンとくる人もいるかと思います。
イトウリからトウリに短縮され、トがいろは歌ではヘとチの間にあることから、ヘチの間という意味でヘチマと呼ばれるようになったという説もありますよ。
【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ(41〜50)
鳳梨

熱帯の国で育てられているイメージが強い果物で、カタカナのイメージが強いため、読みにくい漢字かと思います。
大きな果実をそのままで見かける場合もあれば、カットされた状態や缶詰の方がなじみがあるという人も多いのではないでしょうか。
葉っぱや果実の皮はトゲトゲとしている印象で、かたい皮をむいた先の甘くてさわやかな香りも大きな特徴かと思います。
答えはパイナップル、南国を代表する果物でありつつ、中華料理などでも目にする機会の多い果物ですね。
「今」+「王」+「泉」+「糸」+「王」=

提示された5つの漢字を組み合わせて、完成する言葉を考えていきましょう。
「王」の漢字が2つならんでいることが大きなポイントで、これをどのように使うかがわかれば、答えに近づけるかと思います。
答えは「琴線」、心の底に秘められた微妙な心情をあらわす言葉で、「琴線に触れる」の表現で目にする機会が多いですね。
言葉を知らないと答えにもたどり着けないかと思います、どのようなヒントを出すのかの工夫も考えていきましょう。