【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ
この記事では高齢者の方向けの漢字クイズをご紹介します!
デイサービスなどのレクリエーションで、よく取り入れられるクイズですが、今回は漢字クイズを中心に集めてみました。
携帯電話をさわる機会が多くなり、簡単に変換できてしまう分、読むのはできるけど書くのは苦手……という方も多いのではないでしょうか?
1人ずつじっくり考えるのもいいですし、わからない問題はみなさんでわいわい相談しながら解いても楽しいですよね。
脳トレにもなって勉強にもなってと一石二鳥な漢字クイズをぜひおこなってみてくださいね!
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【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ(41〜50)
玉蜀黍
あまり見慣れない漢字が並ぶこちら「玉蜀黍」という漢字。
世界三大穀物の一つで、夏に旬を迎える食べ物です。
こちらの漢字で表記されているのは一般的なこの食べ物の呼び方ですが、日本では「トーキビ」や「ナンバ」など、地域によってさまざまな呼び方をされています。
全国各地のいろんな呼び方をヒントで紹介し、高齢者の方が自分の生まれ故郷の呼び方を見つけられると、一気に答えにたどり着けるかもしれませんね。
この漢字の正解は、ずばり「とうもろこし」です。
夏バテの回復にも効果があるので、クイズを解いた後にぜひ食べてみてくださいね。
【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ(51〜60)
翡翠
思わず「ひすい」と呼んでしまいたくなるこちらの「翡翠」という漢字。
実は、ある鳥の名前なんです。
その鳥の見た目は、青い頭、羽に、おなかの部分は黄色やオレンジのような色をしています。
美しい色合いなので、青い宝石や渓流の宝石などと呼ばれています。
スズメよりやや大きく、水辺でよく見られるその鳥の名前は、ずばり「カワセミ」です!
その姿や異名にはぴったりの漢字とはいえ、少しびっくりしますよね。
とはいえ、実は宝石の翡翠よりも先にカワセミの方がこの漢字を使っていたんですよ。
膃肭臍
「膃肭臍」と書いて「オットセイ」と読みます。
中国では「丸々太った」という意味で「膃肭」と呼ばれていましたが、オットセイのへそ「臍」が貴重な漢方薬として日本に伝来し、オットセイそのものを「膃肭臍」と呼ぶようになったそうです。
オットセイといえば、水族館で鼻先にボールをのせてショーをする姿が思い浮かびますが、あれは「アシカショー」?
オットセイはアシカより体が小さく、体が光沢のある黒っぽいグレーや茶褐色なのが特徴です。
大蒜
主に食用として使用される植物で、球根の部分を中心として芽と呼ばれる茎の部分も食べられています。
紀元前3200年頃に古代エジプトで栽培されていたという記録もあり、とても長い歴史を持っている植物ですね。
なによりもその強いにおいが特徴で、滋養強壮の効果もある香辛料として、世界中で親しまれています。
答えはにんにく、平安時代には日本にも伝わっていたとされており、肉や油をとる習慣が定着する以前は、滋養強壮の薬として使われていたようです。
桜桃
桜の漢字からも読み取れるように、さくらにまつわる植物で、日本でもさまざまな品種が栽培されています。
赤くて丸い見た目が特徴の果実で、この情報だけでピンとくる人もいるかもしれませんね。
漢字の意味を想像するのではなく、漢字をそのまま「さくらもも」と読んでみるだけでもかなり答えに近づけている印象ですよ。
答えはさくらんぼ、桜にちなんでいることから日本でも歴史が深いのかと思ってしまいますが、明治の初期頃に中国から伝わったとされる、意外に歴史が浅い果物です。
糸瓜
インドが原産で、日本には室町時代に中国から伝わったとされる植物です。
夏に花を咲かせてから大きな果実をつけ、主にこの果実のことをさしてこの名前で呼んでいますね。
食用としても親しまれていますが、化粧水として利用したり、果実の繊維も利用する場合も多いそうです。
答えはへちま、繊維が糸状になっているウリ科の植物という部分でピンとくる人もいるかと思います。
イトウリからトウリに短縮され、トがいろは歌ではヘとチの間にあることから、ヘチの間という意味でヘチマと呼ばれるようになったという説もありますよ。
鳳梨
熱帯の国で育てられているイメージが強い果物で、カタカナのイメージが強いため、読みにくい漢字かと思います。
大きな果実をそのままで見かける場合もあれば、カットされた状態や缶詰の方がなじみがあるという人も多いのではないでしょうか。
葉っぱや果実の皮はトゲトゲとしている印象で、かたい皮をむいた先の甘くてさわやかな香りも大きな特徴かと思います。
答えはパイナップル、南国を代表する果物でありつつ、中華料理などでも目にする機会の多い果物ですね。






