【高齢者施設向け】秋を感じる!もみじの壁面飾りアイディア集
山々の紅葉は、秋の深まりを感じられる風景です。
特に紅葉といえば「もみじ」が思い浮かぶのではないでしょうか?
介護施設などの壁を「もみじ」のある景色に彩ってみませんか?
そこで今回は「高齢者施設向けもみじの壁面飾り」のアイディア集をご紹介します。
高齢者の方の中には、同じような毎日を過ごされたり、体を以前よりも動かすことが難しくなり、外出が難しくなられた方もいらっしゃるようです。
施設の壁面を紅葉した「もみじ」で、「紅葉がり」や「もみじ狩り」に出かけた気分になっていただきましょう!
ほかの方と交流が生まれるなど、コミュニケーションも図れそうですね。
【高齢者施設向け】秋を感じる!もみじの壁面飾りアイディア集(11〜20)
もみじの折り紙
一枚の折り紙を折って作る「落ち葉の折り紙」のアイディアをご紹介いたします。
紙の大きさを変えることで大小さまざまな落ち葉が作れ、自然な立体感と奥行きが生まれます。
赤や茶、黄色などの色を使い、複数枚を重ねて貼ることで立体感が演出され、よりリアルに見えますよ。
カレンダー一面に貼りつければ、秋の風景が鮮やかに広がり、室内を優しく彩ってくれます。
手指の運動にもなり、高齢者にも楽しく取り組める作品です。
ぜひ作ってみてくださいね。
ミノムシの折り紙

秋の風情を感じる「ミノムシの折り紙」をご紹介いたします。
茶色やオレンジ、黄色の折り紙で3つのパーツを作り、それを組み合わせます。
柄入りの折り紙を使っても個性的でかわいい仕上がりになりますよ。
細かな織り込みが指先の運動や集中力を促進します。
仕上げに丸シールを貼って目を作ると、表情豊かなミノムシが完成します。
複数並べて飾れば、秋の温もりを感じるカレンダーのアクセントになります。
室内でも秋を感じていただける作品です。
柿ともみじ
秋の味覚である柿と紅葉を組み合わせた壁面飾りのアイデアです。
立体感が出るように作るのがポイントで、寂しい壁面でも彩り鮮やかに見せてくれるのではないでしょうか。
折り紙を切り貼りしたり、クシャクシャに丸めたりと指先をフルに使う工程が多いので、デイサービスの工作レクで大人数で制作するのにもオススメのアイデアです!
もみじや柿の葉っぱにはしっかりと折り筋を入れることで、手軽に立体感が出せるので、ぜひ試してみてくださいね。
折り紙もみじのリース

折り紙で作った紅葉を輪になるように、組み合わせて貼り付けたシンプルな飾り付けです。
挿しこめる隙間ができる紅葉の折り方が、特に重要なポイントですね。
輪を完成させるには6つの紅葉が必要ですが、色が交互になるように組み合わせた方が美しいかと思います。
色の組み合わせやバランスなども考えつつ、さまざまな色で作った紅葉で輪っかを作ってみましょう。
飾りやすくするために裏に紙を重ねて丈夫にしたり、表に紅葉のパーツを貼り付けて立体感を高めるのもオススメですよ。
お地蔵さま パステルアート

道端に並んでいるお地蔵さまを、一度は見た高齢者の方も多いかと思います。
お地蔵さまのある風景を、壁面飾りにしてみましょう。
パステルアートのお地蔵さまなら、お地蔵さまの優しい雰囲気がより一層感じられますね。
パステルという画材を粉にして、絵を描いていきますよ。
パステルで描く絵には色がつきますが、消しゴムで消せます。
色の濃淡を出したり、ぼかしやグラデーションなどのテクニックもあるそうですよ。
パステルアートに高齢者の方も慣れてきたら、いろいろなテクニックで描いていただくのもいいかもしれませんね。
四季折々の風景にマッチするお地蔵さま。
パステルアートのアイディアを参考にしてみてくださいね。
もみじ 切り絵

できあがりにドキドキする、開ける瞬間が楽しい切り絵。
もみじの形をした切り絵を楽しんでみるのはどうでしょうか?
どんな折り方、切り方でもできるので工夫次第でいろんな切り絵が楽しめます。
色の付いている方を内側にしてしっかりと折りたたみ、白い方に切りたい絵になるように線を書き入れましょう。
気をつけるところは細かい作業なのではさみで手を切らないように気をつけること、そしてつなぎ目のところを切り落とさないようにというのも注意しなければいけません。
画用紙に貼り付けたり、壁に飾って楽しみましょう。
【高齢者施設向け】秋を感じる!もみじの壁面飾りアイディア集(21〜30)
可愛い もみじ

秋を象徴する植物といえば赤や黄色の鮮やかに染まった紅葉ですよね。
そんな秋を強く感じさせる紅葉を折り紙で作ってみましょう。
パーツを組み合わせて立体的に仕上げていく内容で、装飾の一部に使用するだけでなく、単体で飾っても成立する丈夫な折り紙です。
ハサミで小さくカットした折り紙をひし形に折っていき、それを組み合わせて紅葉の形を作っていきます。
真ん中のつなぎ目を意識することで本物のような立体的な形が完成しますよ。
同じ大きさのパーツではなく、あえてふぞろいなパーツを組み合わせればよりリアルな紅葉も目指せそうですね。