【高齢者向け】工作レクにおすすめ!牛乳パックの小物入れ
工作レクリエーションは、高齢者の方にも人気がありますよね。
自分が作った作品を持ち帰って部屋に飾ったり、できた喜びや嬉しさなどから達成感も感じられます。
制作中は脳を刺激し、脳トレにもなっているそうですよ。
そのため、工作は人気のあるレクリエーションですが、材料費があまりかからない物や、高齢者の方には作り方が難しすぎず、簡単すぎない物を選びたいところ。
そこで今回は高齢の方にオススメな、牛乳パックを使った小物入れの作り方をご紹介します。
高齢者の方にも制作を楽しんでいただけそうなものを集めました。
空の牛乳パックを利用することで、材料費が抑えられますね。
楽しくすてきな作品を作ってみましょう!
【高齢者向け】工作レクにおすすめ!牛乳パックの小物入れ(11〜15)
リモコン入れにも 小さなラック

あると便利なリモコンや、めがねを置いておける小さなラックを作ってみましょう。
牛乳パック2本を使って作っていきます。
内側の仕切りの部分は持ち手にもなるので1辺だけを15センチほど、他の3辺は8センチで切ります。
持ち手になる穴を開け、長い辺どうしを両面テープで貼り、側面、底、内側と布を貼っていきましょう。
布は1.5センチほどのりしろを取り、角はしっかりと貼れるように切り落として貼っていきます。
布の扱いがむずかしい場合は折り紙、千代紙などでデコレーションしても作れますよ。
フェルトのかわいい小物入れ

とっても簡単に作れる、フェルトを貼るだけの小物入れの作り方です。
牛乳パックの底の部分を好きな高さで切り、フェルトを側面に貼っていきます。
内側にも貼るので、フェルトは外側の高さの2倍、そしてのりしろを含めた大きさに切りましょう。
外側を貼ったら内側を貼り、のりしろの部分を折り曲げ、角などに切り込みを入れてしっかりと貼り付けていきましょう。
余った部分で同じくフェルトを貼って持ち手を作ってみたり、周りをリボンテープなどでデコレーションしてみるのもオススメです。
引き出し小物入れ

引き出し式の小物入れ、あると便利ですよね。
牛乳パックに布を貼って作りますが、布が貼っているおかげで牛乳パックに見えないのもオススメのポイントです。
2つの牛乳パックを使って外側、内側の引き出しを作っていきます。
内側になるほうは5ミリほど小さめに作るとスムーズに出し入れができます。
両方に木工用ボンドを薄めたものを塗り、お好みの布を貼りましょう。
外側と内側で布を変えるとかわいいですね。
そのままでは引き出しにくいので取っ手を付ければ完成です。
小物置き付きペン立て

小物置き付きのペン立て、たくさん挿せるところがあってペンだけでなくリモコンやハサミなど、文房具をひとまとめにしておけて便利そうなペン立てですよね!
牛乳パックを2本使って作るこのペン立て、とても複雑そうと思ってしまいますが大きな三角が2つ、少し小さな三角が2つ、そして手前の小物置きになる四角を1つをあわせるだけで基本的なところはできてしまいます。
底を付け、デコレーションペーパーなどを貼り付ければできあがりです。
好みの高さでつくってみてくださいね。
お菓子やアクセサリー入れに和風小物入れ

お部屋の雰囲気に合わせて和風小物入れがほしいという方もいるのではないでしょうか。
こちらは牛乳パックの底の部分を切り落とし、六角形に整えてから和柄の折り紙を貼り付けて仕上げていく。
同時に残りの牛乳パックでフタを作り、こちらにも折り紙を貼るという内容です。
形的にも見た目的にも、和の雰囲気を味わえますよ。
また形状やサイズ的に、お菓子や小物を入れておくのにもピッタリです。
それから張る折り紙の柄を変えれば簡単にオリジナリティを出せるというのも魅力ですね。