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【高齢者向け】面白くて泣ける。オススメ映画集

高齢者施設のレクリエーションで、映画鑑賞を取り入れているところもありますよね。

映画を見ることは懐かしい記憶を呼び起こしたり、気持ちを盛り上げることにつながります。

またみなさんで楽しく鑑賞することで、日々の生きがいになるかもしれませんね。

こちらの記事では、高齢者の方にオススメしたい映画をご紹介します。

家族モノやラブストーリー、コメディなど幅広く集めていますよ。

クスッと笑えたり、涙がこぼれたりと、充実した時間が過ごせそうですね。

ぜひレクリエーションのアイデアとしてお役立てくださいね。

【高齢者向け】面白くて泣ける。オススメ映画集(1〜10)

九十歳。何がめでたい

『九十歳。何がめでたい』本予告60秒【6.21㊗公開】
九十歳。何がめでたい

佐藤愛子さんのエッセイが原作の映画で、高齢者ならではの悩みや不満を、ユーモアを交えつつ描いた作品です。

主演を当時90歳の草笛光子さんが担当したこともポイントで、その年齢の重なりが、役の発言にさらなる説得力を持たせていますね。

年齢や老いという誰もが経験する悩みをテーマにしつつも、それをコミカルに描くことで、人生を前向きに生きるヒントを投げかけているような印象です。

自分の意見をスバズバとぶつけていく姿も、ストーリーを盛り上げてくれる大切な要素かもしれませんね。

母べえ

昭和初期の激動の時代を背景に、家族の絆と母の愛を描いた作品が『母べえ』です。

2008年に公開された作品で、山田洋次さんが監督、吉永小百合さんが主演を担当しました。

戦時下の困難な状況でも明るく前向きに生きる母親の姿は、見ている人にも勇気と希望を与えてくれますね。

思想犯や太平洋戦争への突入なども描かれているので、当時の人々がどのような考えで生きていたのかが鮮明に伝わってくる作品です。

日本の歴史とともに、母の愛情も振り返れるような作品ではないでしょうか。

テルマエロマエ

映画『テルマエ・ロマエII』予告編
テルマエロマエ

最近はサウナがブームとなり注目を集めていますが、同様に温泉や公衆浴場も幅広い年齢に人気がありますよね。

しかし、実は日本だけでなく、古代ローマにも風呂文化があったことはご存じでしょうか?

この「テルマエロマエ」では、古代ローマ人の浴場設計技師が現代の日本の風呂文化にカルチャーショックを受け、大真面目なリアクションを返すところが見どころとなっています。

温泉や銭湯が好きな皆さんでご覧になるとより一層楽しめると思いますよ。

【高齢者向け】面白くて泣ける。オススメ映画集(11〜20)

老後の資金がありません!

映画『老後の資金がありません!』本予告  10月30日(土)公開
老後の資金がありません!

老後の資金には2000万円が必要だといわれる世の中、そのお金を心配してしまうのは多くの国民の悩みかと思います。

そんな現代の老後の資金についての悩みをテーマに、波乱万丈の人生を描いた作品が『老後の資金がありません!』です。

主演は天海祐希さんで、お金に苦労しつつも明るく生きようとする姿が印象的、悩みに奮闘する様子に共感できる人も多いかもしれませんね。

お金がなくても人生を楽しめるのだろうかという、多くの人が持つ悩みに、コミカルさも加えつつ寄りそっていますね。

カルテット!人生のオペラハウス

映画『カルテット!人生のオペラハウス』予告編
カルテット!人生のオペラハウス

映画『カルテット!

人生のオペラハウス』は、引退した音楽家たちが暮らす老人ホームを舞台に、彼らの絆と音楽への情熱を描いた作品です。

ホームの存続のために復活コンサートに挑む姿、その中での仲間たちとの絆が印象的に描かれていますね。

音楽をテーマにした作品だからこそ、楽曲も注目のポイントで、数々の明鏡たちが物語をしっかりと盛り上げてくれますね。

いくつになっても、人生は輝けるのだという、力強いメッセージを投げかけてくれるような作品ですね。

超高速!参勤交代

映画『超高速!参勤交代』予告編
超高速!参勤交代

江戸時代の参勤交代といえば長距離をゆっくりと歩いていくイメージがあるかと思います。

そんな参勤交代をあえて高速という真逆のアプローチで描いた時代劇コメディが『超高速!

参勤交代』です。

弱小で貧乏な藩が、幕府からの無理難題に知恵と工夫で立ち向かう姿を、コミカルさを強調して描いていますね。

佐々木蔵之介さんが演じる藩主や個性的な家臣たちの姿からは、笑いとともに絆も感じられますよね。

あきらめなければ道は開ける、そんなメッセージも伝わってくるような作品です。

43年後のアイラブユー

【1月15日(金)公開】「43年後のアイ・ラヴ・ユー」 60秒予告
43年後のアイラブユー

かつての恋人に再会するために、ウソをついて同じ施設に入居した老人の姿を描いた作品が『43年後のアイラブユー』です。

その施設がアルツハイマーを患った人が集まる場所だということで、自分を忘れたかつての恋人にどのように向き合うかという部分が強調して描かれています。

アルツハイマーという病を通して、記憶や愛、人生の尊さを描き、絆の大切さをしっかりと伝えてくれていますね。

自分がこれまで歩んできた道の中で、どのような愛や絆があったのかを振り返るきっかけもくれるような作品です。