笑って泣いて、気づけば元気をもらっている。
そんな映画に出会いたいと思ったことはありませんか?
人生の酸いも甘いも経験されてきた高齢者の方だからこそ、胸に響く物語はたくさんありますよ。
こちらの記事では、高齢者の方が主人公として活躍するコメディ映画や、家族の温かさを改めて感じる感動モノ、誰もが知る懐かしの有名作品までバラエティ豊富に揃えました。
ひとりでじっくり楽しむのも、ご家族や気の合う仲間と一緒に観るのもオススメですよ。
お気に入りの作品さがしに、ぜひご活用くださいね。
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【高齢者向け】笑いあり涙あり!おもしろくて夢中になる映画作品集(1〜10)
憧れのハワイ航路

映画『憧れのハワイ航路』は、戦後の日本に明るい希望を届けた心打たれる作品です。
主演を務めるのは、明朗で伸びやかな歌声で人々を魅了する岡晴夫さんです。
東京の下町を舞台に、t父親やハワイへの思いを胸に生きる青年と、美空ひばりさん演じる花売りの少女のあたたかい交流を描いています。
戦争によって離れ離れになった家族の絆や、下町ならではの深い人情に触れ、笑いと涙が自然とこぼれることでしょう。
花菱アチャコさんらによる軽妙な演技も見どころのひとつですよ。
懐かしいあの名曲とともに、遠い海へ思いをはせる主人公の姿に、きっと胸が熱くなるのではないでしょうか。
気の合う仲間と一緒に、歌を口ずさみながらゆっくり楽しんでいただきたい名作です。
嵐を呼ぶ男

石原裕次郎さん主演の『嵐を呼ぶ男』は、戦後日本の熱気とエネルギーを感じられる名作です。
喧嘩っ早いけれど魅力的な若者の正一が、ドラマーとしてジャズバンドの世界で頭角を現していく姿が描かれます。
特に、けがでドラムがたたけなくなった正一がマイクを握り「俺らはドラマー」と歌い出す場面は圧巻!
音楽、アクション、兄弟愛などさまざまな要素が詰まっており、見どころ満載です。
昭和の活気あふれる都会の風景や、北原三枝さん演じる敏腕マネージャーとの人間模様も物語を引き立てています。
懐かしい昭和のスターの輝きを、心ゆくまで楽しんでみませんか。
ファーザー

アンソニー・ホプキンスさん演じる父親と、オリヴィア・コールマンさん演じる娘の姿を描いた映画『ファーザー』。
この作品では、記憶が少しずつ曖昧になっていく父親の目線で物語が進んでいきます。
見慣れたはずの部屋が違って見えたり、時間がわからなくなったりする不安や戸惑いが、見ている側にもそのまま伝わってきます。
娘もまた、愛する父を支えたいという思いと、自分の人生との間で揺れ動きます。
親子の愛情や絆、そして誰もが直面する老いというテーマに、深く考えさせられることでしょう。
ご自身の大切な記憶や家族との絆を思い出しながら、ぜひじっくりとご覧いただきたい素晴らしい作品です。
92歳のパリジェンヌ

『92歳のパリジェンヌ』は、自分の人生の終わり方を自ら決断した女性と、それに揺れ動く家族を描いた人間ドラマです。
マルト・ヴィラロンガさん演じる主人公のマドレーヌは、パリで一人暮らしを続ける誇り高き女性。
しかし92歳の誕生日に突然、「2カ月後に逝く」と宣言し、サンドリーヌ・ボネールさん演じる娘たち家族を驚かせます。
老いや尊厳という重いテーマを扱いながらも、彼女のユーモアと気品あふれる姿に引き込まれます。
人生の酸いも甘いも経験されてきたからこそ、最後まで自分らしく生きようとする彼女の決意に、深く考えさせられるのではないでしょうか。
上を向いて歩こう

坂本九さんの大ヒット曲『上を向いて歩こう』を題材にした、1962年公開の青春映画です。
坂本九さん、吉永小百合さん、浜田光夫さん、高橋英樹さんら豪華な俳優陣が集結しています。
物語は、少年鑑別所を脱走した青年や、さまざまな悩みを抱える若者たちが、社会の壁にぶつかりながらも居場所を見つけていく姿を描いたものです。
明るく前向きな楽曲の印象とは違い、悲しみや痛みを抱えながらも、涙をこぼさないように前を向いて歩み続ける彼らの生き方に、思わず胸が熱くなるのではないでしょうか。
中村八大さんの素晴らしい音楽とともに、当時の東京の風景や若者たちのエネルギーを感じられる作品です。
懐かしい名曲の世界に浸りながら、じっくりと味わってみてください。
Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

世界的に有名な名探偵シャーロック・ホームズの余生を描いた異色のミステリー作品です。
舞台は1947年。
探偵業を引退し、93歳になったホームズは、自らの記憶が少しずつ曖昧になっていくことに恐怖を抱いていました。
特に、彼を引退に追い込んだ30年前の最後の事件の真実を、死ぬ前に思い出そうと必死になります。
イアン・マッケランさんが、天才でありながら衰えに悩むホームズを繊細に演じ切っています。
論理だけでは解決できない人の心に、人生の終盤で初めて向き合う彼の姿に、心がぎゅっと締め付けられます。
これまでの人生を振り返り、ご自身の歩みに思いをはせる素晴らしい時間になるのではないでしょうか。
男はつらいよ

日本各地を旅する車寅次郎が故郷の葛飾柴又に帰ってきては騒動を巻き起こす、笑いと涙があふれる国民的人情喜劇『男はつらいよ』シリーズ。
山田洋次監督が手がけ、渥美清さん演じる寅さんの、不器用でありながらも優しく温かい人柄に、多くの方が心惹かれたのではないでしょうか。
毎回登場するマドンナに恋をしてはあっけなく失恋し、相手の幸せをそっと願ってふらりと旅へ出ていく姿には、思わずクスッと笑ってしまったり、胸がギュッと締めつけられたりします。
故郷や家族のつながりの深さが感じられ、何度見ても心に響く素晴らしい作品です。
ぜひご家族や気の合う仲間と一緒に、寅さんの変わらない魅力に触れてみてはいかがでしょうか。








