【高齢者向け】面白くて泣ける。オススメ映画集
高齢者施設のレクリエーションで、映画鑑賞を取り入れているところもありますよね。
映画を見ることは懐かしい記憶を呼び起こしたり、気持ちを盛り上げることにつながります。
またみなさんで楽しく鑑賞することで、日々の生きがいになるかもしれませんね。
こちらの記事では、高齢者の方にオススメしたい映画をご紹介します。
家族モノやラブストーリー、コメディなど幅広く集めていますよ。
クスッと笑えたり、涙がこぼれたりと、充実した時間が過ごせそうですね。
ぜひレクリエーションのアイデアとしてお役立てくださいね。
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【高齢者向け】面白くて泣ける。オススメ映画集(1〜20)
ラストツアーNEW!

人生100年時代とも言われていますが、人生が100年あとしたらあなたはどう生きてみたいですか?
映画『ラストツアー』は、そういった考えの答えにもつながるような作品ですよ。
元コメディアンとマネージャーという、50年前のビジネスパートナーが再会し、再び人生が大きく動いていくストーリーです。
映画から人生の中で大切なものは何だろうと、考えるきっかけにも。
また、年齢を重ねたらこういった生活をといった価値観も覆してくれますよ。
高齢者の方も、明るい気持ちになり元気がもらえそうな作品です。
羅生門NEW!

黒沢明さんが監督を務めた映画『羅生門』をご紹介します。
映画『羅生門』は、芥川龍之介の短編小説『藪の中』が原作となり、タイトルや設定は芥川龍之介の『羅生門』となっている作品です。
平安時代が舞台となっていますが、数人の登場人物の視点から描いた作風となっていますよ。
暗いテーマの映画で、そこから人間の心の深さや、自分の利益だけを重視した考えといったことも描いています。
自分でも自分の気持ちがわからないこともありますし、他者の気持ちとなると理解するのは難しいですよね。
そんな人間性がテーマとなるこの作品。
見終わった後に高齢者の方と一緒に「自分はこう思った」といった意見の交換もできそうですね。
ハッピーエンドの選び方

映画『ハッピーエンドの選び方』は、終末期医療や尊厳死といった重いテーマを扱いながらも、ユーモアとあたたかさに満ちた作品です。
発明が好きな老人が友人のために作った装置が予期せぬ事態を招き、そこから自分の終わりについても考えるストーリーへと展開していきます。
それぞれの人生の終わり方という重いテーマではあるものの、ユーモアを交えつつ描かれていることで、人生を幸せに生きていきたいという希望も伝わってきますね。
悲観的にとらえてしまいそうな人生の終盤を、楽しく過ごすきっかけを与えてくれるような作品です。
テルマエロマエ

最近はサウナがブームとなり注目を集めていますが、同様に温泉や公衆浴場も幅広い年齢に人気がありますよね。
しかし、実は日本だけでなく、古代ローマにも風呂文化があったことはご存じでしょうか?
この「テルマエロマエ」では、古代ローマ人の浴場設計技師が現代の日本の風呂文化にカルチャーショックを受け、大真面目なリアクションを返すところが見どころとなっています。
温泉や銭湯が好きな皆さんでご覧になるとより一層楽しめると思いますよ。
43年後のアイラブユー

かつての恋人に再会するために、ウソをついて同じ施設に入居した老人の姿を描いた作品が『43年後のアイラブユー』です。
その施設がアルツハイマーを患った人が集まる場所だということで、自分を忘れたかつての恋人にどのように向き合うかという部分が強調して描かれています。
アルツハイマーという病を通して、記憶や愛、人生の尊さを描き、絆の大切さをしっかりと伝えてくれていますね。
自分がこれまで歩んできた道の中で、どのような愛や絆があったのかを振り返るきっかけもくれるような作品です。
カルテット!人生のオペラハウス

映画『カルテット!
人生のオペラハウス』は、引退した音楽家たちが暮らす老人ホームを舞台に、彼らの絆と音楽への情熱を描いた作品です。
ホームの存続のために復活コンサートに挑む姿、その中での仲間たちとの絆が印象的に描かれていますね。
音楽をテーマにした作品だからこそ、楽曲も注目のポイントで、数々の明鏡たちが物語をしっかりと盛り上げてくれますね。
いくつになっても、人生は輝けるのだという、力強いメッセージを投げかけてくれるような作品ですね。