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【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ

歌には、歌っていたときや聴いていた時代を振り返る効果がありますよね。

音楽療法の一環で、認知症予防や脳トレにもつながるカラオケや合唱を、レクリエーションに取り入れている施設もあるようです。

また歌うことでストレスが解消されたり、ほかの高齢者の方と話すきっかけにもなりますよ。

そこで今回は、高齢者向け「替え歌」のご紹介です。

高齢者の方がご存じの歌を、おもしろ楽しく歌詞を変えて歌ってみましょう!

替え歌にすることで、さらに歌のレクリエーションが盛り上がりますよ。

歌いながら体やお口の体操を加えていっても、楽しめますね。

ぜひ替え歌に挑戦してみてくださいね!

もくじ

【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ(1〜20)

リンゴの唄並木路子

【オモシロ 替え歌】 リンゴの唄
リンゴの唄並木路子

並木路子さんの『リンゴの唄』は、高齢者の方と一緒に歌うのにぴったりの曲ですね。

戦後の希望を歌ったこの曲は、明るい歌詞とメロディーで心がほっこりします。

リンゴに託された思いや、日常の幸せを歌う歌詞は、みんなで歌うと自然に笑顔になれそうです。

高齢者の方と一緒に歌詞の意味を考えながら歌うのも楽しいかもしれません。

歌いながら手拍子をしたり、体を動かしたりすれば、楽しみながら体操にもなりますよ。

みんなで声を合わせて歌えば、きっと素敵な思い出になるはずです。

一年生になったら

小学生になったときに感じる期待感を描いた楽曲『1年生になったら』の替え歌です。

それぞれの年齢の節目に感じたことを曲のメロディーに当てはめて、歩んできた道のりやこの先に思いをはせる内容ですね。

『1年生になったら』で友達ができるかに注目しているように、友達や仲間と歩んできたことに注目するのがオススメで、曲の雰囲気も大切にして歌詞を考えていきましょう。

小学生の当時を思い出しつつ、これから先の道をポジティブに歩んでいくきっかけにもなりそうな替え歌ですね。

【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ(21〜40)

もしもしかめよ

うさぎとかめ 替え歌レク
もしもしかめよ

昔話をモチーフにした童謡の定番『うさぎとかめ』の替え歌で、新たなストーリーを感じてみましょう。

リズムのつかみやすさから体操やけん玉などのさまざまなレクリエーションにも使われ、耳にする機会も多い童謡ですね。

いつもの童謡の歌詞でしっかりとリズムに慣れてもらった後に、さまざまな替え歌へと展開していきましょう。

おじいさんとおばあさんの朗らかな生活を描いた歌詞を歌ってもらうことで、歌でストレスを解消しつつ、歌詞のように元気で過ごそうという気持ちを高めてもらう内容です。

1文字替え歌

【音楽レクリエーション】サをチに変えて脳トレ
1文字替え歌

歌詞の中から一文字だけを変えて歌ってみるというレクリエーションです。

もとの歌詞が書かれたものを提示しつつ歌ってもらい、どの部分が変わるのかを考えつつ、不思議な言葉の響きを楽しんでもらいましょう。

文字を変えても意味のある言葉になるとは限らないので、歌詞をしっかりと観察する集中力と判断力が大切なポイントですね。

一文字の変更に慣れてもらったあとは、文字が変わる条件を変える、変える文字を増やすなどのアレンジで、さらに考える要素を増やしていくのもオススメですよ。

一文字歌詞を変えた『あんたがたどこさ』

【高齢者向け口腔体操】超笑えて楽しい・あんたがたどこさ
一文字歌詞を変えた『あんたがたどこさ』

童謡『あんたがたどこさ』の歌詞を一文字だけ変更して、口の動きや機能を鍛えていく体操です。

歌詞には「さ」の文字が多く登場するので、この部分を口がしっかりと動かせる「ぱ」に変更して歌っていきます。

手拍子とあわせておこなうことが重要で、手拍子でリズムをしっかりとつかんで、力をこめて「ぱ」を発音しましょう。

「ぱ」のときに手を広げる動作をおこなって腕を動かしたり、おどろいたような表情を加えて顔のまわりの筋肉に意識を向けてもらうのもオススメですよ。

『矢切の渡し』の替え歌体操ちあきなおみ

笑って脳トレ 矢切の渡し 替え歌 歌体操
『矢切の渡し』の替え歌体操ちあきなおみ

ちあきなおみさんの『矢切の渡し』のメロディーに合わせて体をゆっくりと伸ばしていく体操です。

歌詞の内容は体をどのように動かすかの説明で、原曲ののびやかな節回しを意識して、動作の説明に迫力を加えていきましょう。

ゆったりとしたリズムが印象的な楽曲ですので、それぞれの動きに時間をかけてしっかりと力が加えられることもポイントですね。

言葉と動きを同時におこなうこともしっかりと意識して、全身をスムーズに連動させることを目指していきましょう。