【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ
歌には、歌っていたときや聴いていた時代を振り返る効果がありますよね。
音楽療法の一環で、認知症予防や脳トレにもつながるカラオケや合唱を、レクリエーションに取り入れている施設もあるようです。
また歌うことでストレスが解消されたり、ほかの高齢者の方と話すきっかけにもなりますよ。
そこで今回は、高齢者向け「替え歌」のご紹介です。
高齢者の方がご存じの歌を、おもしろ楽しく歌詞を変えて歌ってみましょう!
替え歌にすることで、さらに歌のレクリエーションが盛り上がりますよ。
歌いながら体やお口の体操を加えていっても、楽しめますね。
ぜひ替え歌に挑戦してみてくださいね!
【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ(21〜30)
歌詞を違うメロディーにした替え歌

楽曲の歌詞に注目して、同じ歌詞をさまざまなメロディーで歌ってみるというレクリエーションですね。
歌詞とメロディーはセットのイメージが強いからこそ、別のメロディーにピッタリと当てはまった時のおどろきを楽しんでもらいましょう。
事前の楽曲のチョイスが何よりも大切で、歌詞に使われる言葉の数がなるべく近い曲を準備しておきましょう。
替え歌がやりやすい曲だけでなく、替え歌がやりにくい曲も準備しておいて、やりやすい条件を考えているのもおもしろそうですね。
2つの歌の歌詞を変えて歌おう!

童謡『どんぐりころころ』とドラマ「水戸黄門」のテーマソング『あゝ人生に涙あり』を組みあわせて歌い上げるレクリエーションです。
まずは『どんぐりころころ』を歌詞に注目しながらいつもの雰囲気で歌ってもらいます。
そののちに音程とリズムを意識しながら『あゝ人生に涙あり』を歌ってもらい、そこから組み合わせへと展開していきましょう。
『あゝ人生に涙あり』のメロディーに『どんぐりころころ』の歌詞をどのように当てはめるかを考えながら歌っていただきます。
脳を活性化させつつ歌でストレスを発散してもらおうという内容ですね。
それぞれの曲を練習してしっかりと声が出るように準備すること、大人数で助け合いながら歌っていくことが大切なポイントですね。
【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ(31〜40)
パタカラ替え歌

滑舌や口の筋肉を鍛える「パタカラ体操」を歌に合わせておこなっていくレクリエーションです。
曲に合わせてパタカラ体操を進めることで、単純な体操に飽きてしまった人でも楽しく口を動かしてもらえますよ。
手順はとてもシンプルで、音程がわかりやすい曲をチョイスし、そのメロディーに「パタカラ」を当てはめて歌ってもらいます。
連続して同じ音を出すことで滑舌のスピード感が鍛えられますし、同じ口の形で音程を変えるのでのども鍛えていける内容ですね。
曲のチョイスや「パタカラ」の配置などを変えていって、どのような歌詞になるのかを考える要素を加えるのもオススメですよ。
おわりに
工夫がたくさんされた替え歌ばかりでしたね。
替え歌にすることで、違う歌詞にするなどゲーム性も生まれ、楽しみながら脳トレに効果が期待できそうですね!
変わった歌詞を間違わずに歌えたり、歌いながら体を動かせるなど達成感も感じていただけそうです。
ぜひ、楽しみながら取り組んでみてくださいね!