【楽々!ペットボトルボーリング】高齢者向け
今回の記事は、「ペットボトルを使ったボーリングゲーム」をたくさんご紹介しますよ。
ボーリングはとても盛り上がるゲームですよね。
けれど、倒したピンを元に戻す作業に手間がかかるのが正直なところ。
そんな片付けを、楽々とできるアイデアをご紹介します。
他に、扇子を使うゲームや、ゲートボールのように転がす面白い取り組みもあります。
机を使いイスに座ったり、足で蹴ったり。
高齢者の方の状態に合わせて、選んでみてくださいね。
【楽々!ペットボトルボーリング】高齢者向け(11〜20)
鬼のボーリングゲーム

ペットボトルの中に、お花紙を入れたボウリングのピンを作ってみましょう。
お花紙は空のペットボトルの中に簡単に入れられるので、高齢者の方の工作にピッタリなんですよ。
お花紙を入れたら、シールや顔のパーツをペットボトルに貼ってみましょう。
アニメのキャラクターにしてもいいですし、節分の鬼など季節に関係するものでもいいですね。
新聞紙を丸めてボールを作り、ペットボトルに当てますよ。
自分で作ったもので、遊ぶとさらに楽しめるのではないでしょうか。
ぜひ、お試しくださいね。
足でペットボトルボーリング

ボールを蹴って、前方にならべられたペットボトルをどれだけ倒せるかを競う、ボウリングのようなゲームです。
椅子に座って足の力でボールを放つので、どのように動かせば足に力が入るのかと、方向のコントロールが試されますね。
ピンとの距離が遠くなるほどに、必要な足の力とコントロールの難しさも変わってくるので、徐々に難しくしてしっかりと足を鍛えていきましょう。
限られたターンでどれだけ倒せたのかという、本物のボウリングのルールで進めると、より楽しく競い合えるのでそちらもオススメですよ。
ペットボトルボーリング

昭和40年代頃、日本で大流行したボウリング。
全国でボウリング場が3500施設以上あったそうですよ。
ボウリングのテレビ番組もとても好評だったそうです。
そんな思い出話で盛り上がりそうな、ボウリングのゲームで楽しんでみましょう。
テーブルの上にペットボトルを数本並べて、高齢者の方にボールを投げていただきます。
座ってできるボウリングなので、立つことが難しい方や車椅子の方にも取り組んでいただけそうです。
「惜しい」や「ストライク」などの言葉で、室内が和やかな雰囲気になりそうですね。
おわりに
今回は、「ペットボトルを使ったボーリングゲーム」をたくさん紹介しました。
実際に、施設で取り組んでいる動画が多いので、高齢者の方の様子が分かりやすいのではないでしょうか。
ぜひ、記事を参考にしてみてくださいね。