【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう
みんなで声を重ね合わせる輪唱は、心が自然とひとつになる不思議な魅力がありますね。
高齢者の方にとって、懐かしいメロディを輪唱で歌う時間は、脳の活性化にもつながるすてきなひとときです。
「春の小川」や「もみじ」といった名曲は、シンプルなメロディだからこそ輪唱で歌いやすく、世代をこえてみんなで楽しめますよ。
そのほか懐かしい童謡や唱歌など、高齢者の方にも聞きなじみのある楽曲を多数取り入れました。
高齢者施設のレクリエーションにはもちろん、お孫さんとの交流の機会にもぴったりです。
心温まる歌声が響き合う空間で、懐かしい思い出話に花を咲かせてみませんか?
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【パートナーソング】異なる2曲を同時に歌唱!童謡唱歌&最新曲
- 【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
- 【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
- 【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ
- 【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
- 【高齢者向け】レクにオススメ!盛り上がる面白い替え歌まとめ
- 【高齢者向け】9月の歌特集。秋を感じる懐かしの名曲・童謡をご紹介
- 元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
- 【高齢者向け】口ずさみたくなる2月の歌。懐かしの名曲で冬を楽しもう
【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう(21〜30)
今日の日はさようなら森山良子

森山良子さんの楽曲は、温かみのある優しい歌声で高齢者の方にも親しみやすいですね。
1967年にリリースされた本作は、別れと再会をテーマにした心温まる曲です。
友人との別れの瞬間を描きつつ、未来への希望を歌っています。
NHKの『みんなのうた』でも放送され、多くの方の心に響いた名曲ですよ。
高齢者の方と一緒に歌うのにピッタリな曲ですね。
懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
グループで輪唱すると、さらに楽しく歌えそうですよ。
ゆったりとしたテンポなので、高齢者の方も無理なく歌えそうですね。
にじ作曲:新沢としひこ

この楽曲は、雨上がりの虹を歌った明るい曲です。
高齢者の方にも親しみやすいメロディで、心が晴れやかになりますよ。
希望がこもった歌詞が印象的で、聴いていて元気をもらえそうです。
みんなで歌えば、楽しい気持ちになれそうです。
座ったままでも歌いやすいので、デイサービスのレクリエーションにぴったりかもしれません。
歌詞も覚えやすいので、お孫さんと一緒に歌うのもいいですね。
【高齢者向け】心が温まる輪唱曲。懐かしい名曲で歌声を重ねよう(31〜40)
毛むしが三匹作詞:栗原道夫/作曲:小宮路敏

毛虫を見つけて驚く人の様子を描いた『毛虫が三匹』。
小宮路敏さんが作詞、栗原道夫さんが作曲を担当しました。
おうちの中で虫を見つけたときに、大声を出してしまうという経験は誰しもがありますよね。
そんな場面を描いた楽曲なので、高齢者の方からも共感を集めるでしょう。
驚いたときのリアクションを表現する歌詞とともに両手をひらく振り付けを加えるのもオススメです。
1人ずつ輪唱することで、みんなの驚いた様子がダイナミックに伝わりますよ。
高齢者同士の交流を深めるきっかけにもなる童謡を歌ってみてはいかがでしょうか。
大きな古時計作詞:保富康午

家族の一員のような大きな時計とおじいさんの物語が心に響く、童謡の名曲。
時計の優しいチクタク音とともに、おじいさんの人生が刻まれていく様子が目に浮かびますね。
曲は1876年にアメリカで発表され、日本でも平井堅さんのカバーで有名になりました。
合唱曲としても人気があり、映画やテレビでもよく使われています。
高齢者の方が昔を懐かしむきっかけにもなりますし、お孫さんと一緒に歌えば世代を超えた交流にもなりそうです。
みんなで輪唱すれば、楽しい思い出作りになりますよ。
森のくまさんアメリカ民謡

数ある童謡の中でも、圧倒的な知名度や人気を誇る『森のくまさん』。
アメリカ民謡をもとに制作されており、NHK『みんなのうた』のオンエアをきっかけに広く知られるようになりました。
歌詞のフレーズが短く区切られているので、高齢者の方も歌いやすいかと思います。
また、軽快なテンポで展開する楽曲に合わせて手拍子をするのも楽しそうですね。
たくさんの高齢者の方が集まる場面で、順番に輪唱することで場を盛り上げる楽曲です。
音が重なりあうサビのパートをその場にいる全員で歌ってみてくださいね。
一年中の歌アメリカ民謡

1月から12月までのできごとをテーマに制作された『一年中の歌』。
伝統的に親しまれていることを中心にした、四季のある日本ならではのイベントが取り上げられています。
豊かなピアノの音色に合わせて、みんなで一緒に1年のできごとを歌いましょう。
「○月は何がありますか?」という問いかけをすることで、脳トレに取り組んでもらう方法もあります。
月ごとに担当を決めて、順番に歌ったりみんなでゆったりと輪唱することで盛り上がる楽曲です。
春夏秋冬のいつでも歌える輪唱曲をぜひチェックしてみてくださいね。
リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』は、1945年に発売された並木路子さんによる楽曲です。
敗戦の中、明るくさわやかな歌声で人々に勇気を与え、戦後最大の大ヒット曲となりました。
さらに2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
高齢者の方も、本作に元気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
当時の思い出を振り返りながら、手遊び歌として楽しみましょう。
赤いリンゴにくちびるを寄せる動作は、顔の筋肉を動かすので健康にも良さそうですね。
映画『そよかぜ』の主題歌としても使用されたこの曲、みんなで歌えば楽しさ倍増です。






