【高齢者向け】みんなで歌おう!楽しい輪唱曲まとめ
歌を唄うと心身ともに活性化されますよね!
今回は、デイサービスなどのレクリエーションでオススメしたい輪唱曲をまとめてみました。
『ふるさと』を始め、高齢者の方に馴染みのある曲をそろえています。
どなたでも気軽にチャレンジしやすいように、歌いやすい曲ばかりです。
みんなで歌えば、子供の頃に戻り懐かしい気持ちになるかも。
また、お孫さんが知っている曲もあると思うので、一緒に歌うのも交流が深められてオススメです。
ぜひこの記事を読んで輪唱曲の参考にしてくださいね。
【高齢者向け】みんなで歌おう!楽しい輪唱曲まとめ(11〜20)
ふるさと

『故郷』は、古くから親しまれている唱歌ですね。
高野辰之さんの作詞、岡野貞一さんの作曲によって作られました。
高齢者の方にも懐かしい曲なのではないでしょうか。
故郷への思いが歌詞にもちりばめられています。
幼いころ過ごした故郷での思い出がよみがえるでしょう。
本作は、1914年に発表されました。
ハンドベルで演奏すると、音色が心地よくて癒やされますよ。
高齢者の方の心身の活性化にもつながるので、ぜひ故郷を思い出しながら演奏してみましょう。
みんなで一緒に楽しい時間を過ごせそうですね。
もみじ
秋に見ごろを迎える紅葉をテーマに制作された『もみじ』。
高野辰之さんが作詞、岡野貞一さんが作曲を担当しており、1911年の尋常小学唱歌に掲載されました。
美しい自然の中で咲き誇る紅葉がイメージできる楽曲なので、お部屋の中でも季節の移ろいを味わえますよ。
ゆったりとしたメロディーを順番に歌っていき、重なりあう部分でハーモニーを演出するのがコツ。
日本語の美しさを感じるとともに、和やかな雰囲気があふれる輪唱曲です。
じんわりと心を温める楽曲を高齢者の方が集まる場面で歌ってみてはいかがでしょうか。
翼をください

赤い鳥の名曲は、希望や自由への憧れを歌った楽曲です。
高齢者の方も、きっと懐かしく感じられるのではないでしょうか。
1971年にリリースされた本作は、その後も多くの人に愛され続けています。
2002年のFIFAワールドカップでも使用されたんですよ。
みんなで歌えば、きっと心が温かくなりますね。
デイサービスのレクリエーションでオススメです。
お孫さんと一緒に歌うのもすてきかもしれません。
シンプルなメロディなので、誰でも気軽に口ずさめますよ。
知床旅情

加藤登紀子さんの楽曲としても知られるこの楽曲は、北海道の雄大な自然を描いた名曲です。
知床の風景や文化が情感豊かに表現されており、聴く人の心に深く響きます。
1965年に森繁久彌さんによって作られ、1970年に加藤さんがカバーして大ヒットしました。
映画『地の涯に生きるもの』のテーマ曲でもあります。
高齢者の方にとってなじみ深い曲なので、デイサービスなどで歌うのにピッタリですよ。
みんなで歌えば、若かりし頃の思い出がよみがえるかもしれません。
お孫さんと一緒に歌うのもすてきな交流になりそうです。
森のくまさん

数ある童謡の中でも、圧倒的な知名度や人気を誇る『森のくまさん』。
アメリカ民謡をもとに制作されており、NHK『みんなのうた』のオンエアをきっかけに広く知られるようになりました。
歌詞のフレーズが短く区切られているので、高齢者の方も歌いやすいかと思います。
また、軽快なテンポで展開する楽曲に合わせて手拍子をするのも楽しそうですね。
たくさんの高齢者の方が集まる場面で、順番に輪唱することで場を盛り上げる楽曲です。
音が重なりあうサビのパートをその場にいる全員で歌ってみてくださいね。